何だか、また菅内閣の支持率が低下傾向にあるらしいのですが、この状況で下がるって、逆に凄いよなとは思います。ここまで何というか、現政府に追い風の状況で尻すぼみって、平時だったら竹下内閣の3.9%を割り込む、夢の記録達成もありえたやも知れません。つーか、ナショナリズムが高揚した影響で、異物というか、不要物を排斥する方向に動いてるんじゃないかとすら思っています。
( ・ω・) あなたのその持ち物は、本当にあなたにとって必要不可欠なものですか?
「それじゃ、シルビーさんはアクアさんに任せて、作戦会議を始めようと思います」
「議長。ここには、二人しかパーティメンバーが居ませんけど」
「議論は二人居れば成立するし、学会も同様であると、昔の偉い人が言っていました」
後が続かないので、良く分からないキャラ作りはこれくらいにするとして。
「シスの認定もあったことだし、あのシルバーオーブが本物だっていうのは、まず間違いないとして」
これが確定事項になってること自体、やっぱり色々と問題があると思う。
「何故、シルビーさんがこれを持っているのか、とか、どういった経緯でここに居るのかは、とりあえず起きるまで待つとして」
一刻を争う状況なら色々な検証も有効だろうけど、今回はそうでもなさそうだし、先送りすることにしよう。
「とにかく、オーブは六つ揃った訳なんだよ」
こう、僕自身が色々苦労した末に手にしたのがレッドオーブだけなもんで、そういった感慨に関しては微妙なものがあるんだけど。
「そういや気になってたんだけどさ。ラーミア、だっけ? その鳥が目覚めた後、オーブってどうなんの?」
「というと?」
「だから、こう役目を終えたからすぐに消えちゃうのか、そこに留まり続けるのか、或いは又、世界中に散らばって次の時を待つのか」
「それって、僕達的に何か影響……ゴメン、シスにとっては、一大事だよね」
手に入る状況にあるなら、保有して愛でるつもりなんだろう。というか、消えてなくなる場合を想定したら、ラーミアを復活させない方向で動くかも知れない。本末転倒というか、優先順位が間違ってるけど、シスならありえない話じゃない。
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