銀杏と呼ばれる植物があります。樹木としてはイチョウ、種子ならギンナンと読みます。秋の季語として知られ、各地に並木を植えるくらい親しまれています。これには水分が多く含まれているので、火災時の延焼を防ぐ実用的な側面もあるとのことです。鮮やかな黄色に染まった葉の舞い散る様は風流ですが、後片付けが面倒という現実的な問題もあります。ギンナンの方は食用に適します。加工前は異臭を放ち、たっぷり食べると中毒を起こしかねない性質を持っているにも関わらず、何故か日本人は積極的に食します。一見すると果物の一種に思えますが、学術的には種に分類されます。そもそも果実というのは種子植物の子房が変化したもので、裸子植物であるイチョウには成りません。歴史は極めて長く、3億年程前の地層から祖先とされる化石が発見されています。気候変動などで絶滅しかけますが、中国の一種だけが生存し、再び世界に広まりつつあるのが現状です。葉っぱには薬効成分がありますし、なんやかんやしぶとく生き残るタイプなのかも知れませんね。 (・ω・) ギャグキャラが退場しそこねたらもう殺せない的な 【それはそれで偏ってるけど】 月:釣り人、ゲーマー、作曲家、蒐集家、旅人と、 教授職は私を形作る一つに過ぎない。 黄:単なる多趣味な人なんだよぉ。 月:肩書など、究極的には全て自称だ。 黄:深いことを言おうとしてるのは分かるけど、 世間は生計を立ててないと認めてくれないんだよぉ。 【仕事のついでを含めて良いかは知らない】 黄:というか、自宅と大学の往復ばかりのくせに、 何がトラベラーなんだよぉ。 月:心が放浪していれば、誰だって旅行者さ。 黄:適当極まりないんだよぉ。 月:学会で遠出した時は現地メシくらい楽しむし、 平均よりは旅してると言い張る。 【公害並の騒音になる音痴キャラ的な】 黄:曲作りは初めて聞いたんだよぉ。 月:前衛趣向が特徴だ。 黄:やべー匂いしかしないんだよぉ。 月:知人に聞かせた結果、 建設現場の方がマシという評を頂いた。 黄:その不快感を引き出せるのは、 逆に音を極めてないと無理な気もするんだよぉ。 【引用数に関しては触れないであげてくれ】 黄:興味が広範なのは良いことなんだよぉ。 月:教養人だからね。 黄:本業を疎かにしなければ、なんだよぉ。 月:知っての通り、私の論文数は大学内でも屈指だ。 黄:新入生のレポートと大差ない扱いである事実から、 目を背けてはいけないんだよぉ。 脳を腐らせる水準での騒音といえば、ジャイアンこと剛田武を思い浮かべる方が多いと思われます。もちろん元祖では無いんでしょうけど、彼以降は二番煎じ感すらある定着っぷりです。作品の知名度に加え、ボエーという独特の擬音、更には数々のエピソードが染み込ませた訳ですから、ある意味で奇跡の産物なのかも知れません。 PR |
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