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 太鼓持ちという職業というか、役割があります。ほぼ同じ意味で幇間と書いてホウカンと読むものもありますが、現代日本人のどれだけに通じるかは疑問です。元々は遊郭のような宴席で、賑やかしたり客の機嫌をとったりする人のことを指します。昔にホストクラブ的なものは無かったも同然ですし、男性客に対して男性がやるというのが一般的です。転じて、特定の誰かをやたらと持ち上げたり褒め称えたりして好印象を得ようとすることも意味します。元々がどうだったかは知りませんが、今は良い意味で使われることは少ないと言っていいでしょう。取り巻きとか、ゴマすりとか、媚びへつらうことに粋を感じない風潮だからですかね。単に本心からではなく、仕事で仕方なくやってる感が強いからと言われれば、そんな気もします。ちなみに本来の太鼓持ちは太鼓を持っていた訳では無かったようですが、マラカスとかタンバリン的なものだと考えれば雰囲気は伝わる気がしませんか。

(・ω・) 人はとりあえず音が鳴ってればテンション上がる生き物なのかも

【こんなのと同レベルなことを恥と思わせる自爆技だぞ】
月:悪口って、あれで教養とか知性が滲み出るよな。
  正直、バカとかアホとかしか言えない連中は鼻で笑ってる。
黄:教授がそんな罵り合いしてたら、逆に新しいかも知れないんだよぉ。
月:お互い、知能に関してはそれなりの水準なことが前提だからな。
  素行や人間性を否定する方向が効果的と予想する。
黄:アンタどっちも平均値に届いてねーじゃねーかと、
 割と本気で誹謗してやりたい心境なんだよぉ。


【善意はすぐに掻き消えるが悪意は少量でも蔓延する】
月:まあ、あまりに雅すぎたり、専門的知識が必要な嫌味は、
 庶民には通じないから注意が必要だけど。
黄:そんな匙加減を考える前に、やることが幾らでもあるんだよぉ。
月:議論という名の口喧嘩に強いのは、学者に不可欠な素養だろ。
黄:どっちかというと、レスバトルってやつに思えるんだよぉ。
月:複数人を装って場を荒らすだけ荒らして傍観モードに入ると、
 人間社会が如何に混沌から逃れられないのかが良く分かるぞ。


【学内屈指のフリーダム教授にだって逃げられないものくらいある】
月:考えてみると、社交界デビューというものをしていない気がする。
黄:ジャンルとしては文化人のくせに、それもどうなんだよぉ。
月:もちろん、正装してパーティ的なものへの参加くらいはあるぞ。
  付き合いで連行された政治家の集いとか、学長の出版記念のとか。
黄:出来ることなら回避したいイベントばかりなんだよぉ。
月:学生連中は必修科目という言葉に拒否反応を示すだろうが、
 大人のそれはもっと胃に来るということを語ってやりたい。


【甘んじて分相応を受け入れろと言ってる気がする】
月:分かりやすく言えば、シンデレラの舞踏会みたいなのに出たい。
黄:そういう発言が許されるのは、若い内だけの気がするんだよぉ。
月:精神年齢が児童並ってのなら、そろそろ持ちネタになってるが。
黄:いっそ類友を集めて、学芸会的に寄り合えば良いんだよぉ。
月:一欠片として世界が広がってない訳ですけど。
黄:こういう時に大事なのは被害を拡大させないというか、
 ぶっちゃけた表現を選べば隔離なんだよぉ。

 月読教授はどんな戯けたことを言ってもしょうがないなでスルーされるので、小ネタの使い潰しにもってこいなのではないかと気付きました。
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