おためごかし、という言葉があります。漢字だと、御為倒しと書くようです。表向きは相手を思っているように見せかけて、腹の中では自分の利益を計算していることを意味するようです。個人的には心にもない適当なことを言って励ますくらいの感覚だったのですが、自分にプラスに出来ないかと画策しないといけないので厳密な使い所は狭くなりそうです。異性に振られた友人に軽く『元気出せよ』だけではダメで、掻っ攫う算段をして初めて御為倒しになる訳です。良い地位に居る大人達なら腹の探り合いでやりそうな感じがありますが、一般庶民の日常でどれほど機会があるのでしょうか。まあ、私の様に呑気に生きているのとは違って、世の方々は壮絶な心理戦の中で生きているという話も聞きますし、御為倒しも少なくないのやも知れませんけどね。 (・ω・) 必殺・御為倒し、って使えそうで使えない匂いがする 【一般的な単位と同じで学者が厳密に定義してるのかも知れない】 月:では次に、黄龍がマムシ何匹分の力を持っているのかを検証したい。 朱:一万年以上生きてるんですから、 一歳の一万倍はあって然るべきですよね~。 黄:凄い計算式なんだよぉ。 朱:指標としては、一歳のマムシさんがどれくらいの強さなのか、 分かりづらすぎる問題はありますけど~。 月:そう考えると、何の根拠もない戦闘能力的な数値に、 妙な説得力があるってすげー話だよな。 【日本が誇る秘密にしておきたい秘密兵器だからな】 黄:同族殺しになるからやらないけど、マムシ一万匹程度に負けないんだよぉ。 月:バトルパワーが十倍だからって、十人がかりで勝負になる訳じゃないからな。 朱:じゃあ、どうやって判断したらいいんでしょうか~。 月:蛇と言えば顎の力だろう。黄龍クラスなら、金剛石でも噛み砕けるはずだ。 黄:それに何の意味があるんだよぉ。 月:何がしたいんだかは分からないけど、ハッタリをかます程度の価値はある。 黄:まさに月読の存在そのものだと、変に納得してしまったんだよぉ。 【そこら辺も含めて青龍の監視下にある説が根強い】 月:マムシといえば、毒を忘れてはいけない訳だが。 朱:黄龍さん一匹から、国家を潰せるほどの猛毒が抽出できるんですね~。 黄:長いこと使ってないから、強まってんのかどうなのか分からないんだよぉ。 月:ちょっと解析してみたいけど、後に最悪の汚染事故と呼ばれそうで怖い。 黄:南極の氷に埋もれてたウィルスみたいに言わないで欲しいんだよぉ。 月:未知度に関しては良い勝負だろ。 黄:そういった話なら、朱雀を放し飼いにしてる方がよっぽど怖いんだよぉ。 朱:ふ~に~。 【白亜紀とかだと恐竜の聖獣なんかも居たんだろうか】 月:そういや蛇って、細長い身体を活かして鳥を絞め殺したりするよな。 朱:恐ろしい情報を耳にしてしまいました~。 月:しかもそのまま丸呑みして、消化されるのをじっくり待つらしい。 朱:黄龍さんなら、古代の巨大鳥でもいけるんでしょうか~。 月:恐竜って、限りなく鳥類に近いって説が有力だった気がする。 黄:白虎じゃないんだからそこまで貪食じゃねーよと言いたいけど、 龍族の限界の無さなら出来そうな気がしないでもないんだよぉ。 軽く調べてみたら、マムシが成体になるのに3,4年程度掛かるようです。犬猫が1年くらいと考えると、えらいじっくり育つのねと思わなくもありません。 PR |
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