涎という体液があります。ヨダレと読みます。唾液と呼ばれる口内分泌液の中でも、特に口から溢れてしまったものを指すことが多い単語です。他人の唾は生理的に嫌悪感を覚える方が大多数でしょう。しかし本人にとっては重要なものです。消化酵素を含んでいてデンプン質の分解を促す他、食事の補佐や虫歯予防など様々な役割を担っています。個人差はあるものの一日に500から1000mlほど作り続けているので、油断したら滴り落ちるのも致し方ないと言えます。しかし絶えず均等に生産し続けている訳ではありません。何かを口に含んでいる時はもちろん、食欲を刺激する情報を感知した際は活発になります。美味しそうな料理を目にしたり、香ばしい匂いを嗅いだ時などが一例です。ここから食べたくて仕方がない様を垂涎と称するようになりました。更に発展させて、欲しがっているのを隠せていない状態にも用います。喉を鳴らす程度ならともかく、実際にダラダラ垂らすことは稀のはずですが例えとして定着しています。絵的に分かりやすいのは、浸透するのに大事なのかも知れません。 (・ω・) 二次元では頻出だけど三次元では珍しい最たるものでは 【私的な恨みが籠もってませんかね】 月:聖剣と魔剣の違いってなんだ。 霊的な力が付与されてるのは変わらんし、 聖剣だからノーリスクとは限らない。 黄:正義や悪と一緒で、世論が決めるんだよぉ。 月:格と知名度が釣り合わない神様も多いし、 世間ってのは本質で判断しないよな。 【客観的に見てこれといったプラス要素は無い】 月:日本にも妖刀があるけど、大体が言いがかりである。 黄:伝説なんてそんなもんなんだよぉ。 月:村正は徳川家に危害を加えるなんて風聞だが、 尾ひれを付けて面白がった結果というのが通説だ。 黄:でも強そう感があるのも分かるんだよぉ。 月:そんだけヤバいんなら半端ないだろと考える辺り、 人は昔からマニア気質なんだなって。 【ゲームは手元に残ってしまうのが問題なのか】 月:出来が悪いゲームに文句垂れていいのって、 半年に一本とかしか買えない子供だけだよな。 月に何作も手に出来る年齢なら切り替えて次に行け。 黄:残念極まりない映画を掴んだら愚痴くらい出るんだよぉ。 月:本当にヤバいのを鑑賞したら記憶が消し飛ぶので、 その例えは適切と言い難い。 【いざって時の弾除けとして飼われてる節があるし】 月:ジャンルを問わず、酷さを共有する文化は存在する。 黄:映画も笑える部分があれば、 完成度の低さはギャグになるんだよぉ。 月:私の様な教授が許されてる理由が説明されてしまった。 黄:世の中と関わる機会が乏しいだけで、 まともに評価されたら火炙りだって有り得るんだよぉ。 本当にタチが悪いのは、PVやCMは良い雰囲気を出して、掴みはそこそこなのに何一つ伸びない作品だと思います。もしかしたら化けるかもという期待感で時間を空費してしまう、悪魔のような存在です。あ、ダメだと序盤で認識させないのは、商売としては正しいんですけどね。 PR |
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