鶴翼の陣と呼ばれる陣形があります。カクヨクノジンと読みます。本陣を中心に部隊を横長に配して、左右を前方に押し出すように組む戦法です。鶴が翼を広げている様に見立てて命名されました。古来から中国に伝わる八陣の一つです。その中でも一塊になって進軍する魚鱗の陣と共に、基本中の基本と言える配置です。形状を見て分かる通り、最大のメリットは敵を包囲しやすいことです。中央突破に対して最大効力を発揮し、全方位から集中砲火を浴びせることが可能です。逆に層は薄くなるので、被害を厭わず強行されると破られるリスクがあります。兵が少ないほどペラペラになるので、多勢側向けの戦術です。かの三方ヶ原の戦いで、徳川家康は寡兵でありながら鶴翼の陣を敷きました。定石と真逆で家臣達にも止められましたが、押し切ったとされています。結果は生きて帰れたのが不思議なくらいの大惨敗で、危うく日本史が大幅に変わってしまうところでした。やはり奇策は、たまにしか成功しないから奇策なのです。とまあ語ってきましたが、鶴翼の陣がV字型ではないという説も根強いのだとか。八陣の概念が日本に入ってきたのは遣唐使の頃で、千何百年もの歴史があります。言葉だけ引き継いで変化していった結果、時代ごとに違う作戦を指していたのかも知れません。乱世で軍事機密をホイホイ記録しておくとは思えませんし、新たな史料が出てくる可能性は低いんでしょうね。 (・ω・) この手のは、後世に編纂されたパターンが多い 【諸説あるのでどちらも誤りという解釈は可能】 月:大根役者に大根足、大根切りと、 何ゆえ大根は微妙にネガティブなのだろう。 黄:身近だからイジり易いのかも知れないんだよぉ。 月:ちなみに大根役者は滅多に腹を下さないことから、 当たらないイコール売れないに掛けたのが通説だ。 黄:舞台で棒立ちって意味だと勝手に思ってたけど、 知見を得たから何だというネタではあるんだよぉ。 【それはそれで正道から外れてるけど】 月:日本には数多の大根料理が存在するけど、 大根尽くしは何日で飽きるのか誰か試して欲しい。 黄:自分でやるとは言わないんだよぉ。 月:頭脳労働者だから身体を張るのは任せる。 黄:世には自らを被験者化する医学者も居るのに、 姿勢の違いが垣間見えるんだよぉ。 【別次元で変な幽霊を養ってるだけはあるな】 月:一人暮らしが長いもんで、 プリンを勝手に食べられるイベントと縁が無い。 黄:気付いてない同居人が居るかも知れないんだよぉ。 月:怪談はやめておこうじゃないか。 黄:菓子くらいなら害は無いも同然だし、 お供え感覚で貢いでおけば平和なんだよぉ。 【レシピ探しで数話は引き伸ばせる】 黄:きっとプリンを奪われた怒りで憤死したんだよぉ。 月:死因がとんでもなかった。 黄:食べ損ねたのを口にしない限り成仏できないけど、 販売店が潰れててどうにもならないんだよぉ。 月:再現しようと奮闘する流れなんだろうが、 そこまでする義理を感じない件について。 自分を実験台にしている研究者はそこそこ居るようですが、個人的には寄生虫を飼っている方が印象に残っています。無駄な栄養を食べてくれるから生活習慣病を遠ざけられますし、免疫が敵と認識するのでアレルギーを抑制できるのだとか。花粉症が治るならちょっと試してみたいとか思うのですけど、実用化されないんですかね。 PR |
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