御弾きという玩具があります。オハジキと読みます。大きさは手指の爪程度で、平べったい円形が一般的です。近年の主流はガラス製ですが、かつては小石や貝殻も素材にしていました。一人で鑑賞したり手遊びしても良いのですが、基本は対戦用です。ルールは意外と豊富だったりします。最も単純なのは平台の上に幾つか置き、指先で弾いて当てた分を獲得し数を競うものです。他にも間を抜く技量で争ったり、狙った地点に止めて点数を重ねるカーリング的な勝負もあります。壊れるまで無限に近い回数遊べるので、非常に経済的です。歴史はとても長く、6世紀頃の中国で考案された碁石を爪弾きにする弾棋が原型とされています。日本には奈良時代に渡ってきたというのが通説です。仔細は不明ですが、平安貴族を中心に流行しました。時代が下るにつれて庶民にも広まり、全国区になった訳です。体力より技術が重要なので老若男女問わず戦えると考えたら、無差別級の世界大会が開かれても何ら問題は無いのかも知れませんよ。 (・ω・) 一弾きで20メートル飛ばす猛者とか出てくるんだろうか 【不死鳥よりもゾンビ扱いされそうだ】 天:アイドルが伝説になろうと思ったら、 絶頂期に表舞台から消えるしか無いそうですが。 ア:わたくしは永遠に輝き続けますわよ。 星空で存在感を示し続ける月のように。 白:満月って、欠けて新月になるんじゃ。 天:ですが何度でも満ちますから、 栄枯盛衰を語るだけで盛り上がります。 【やっぱり何処かで区切りを付けるべきだな】 白:演歌歌手とか息長いのが多い。 天:あちらは一瞬に命を燃やすというより、 変わらない安心感が売りですし。 白:アイドルもそっち方向で行けば或いは。 天:お互い高齢化が進む一方で、 不安しか湧かないのは私だけでしょうか。 【生涯肉食宣言も中々にぶっ飛んでるのでは】 白:人生そのものになるのが良くないんだと思う。 あくまで彩りくらいにしておかないと。 天:アイドルに興味が無い方にしか出せない意見です。 ア:その熱量で成立してる面がありますわよね。 白:何処かで冷める可能性があるのに、 情熱を注ぎ込める感覚が良く分からない。 【偶像の在るべき姿とも言えるんだけど】 天:そもそも人は刺激に慣れる生き物です。 同程度を続けてもいずれ飽きられます。 白:全盛期の維持が不可能に近い訳か。 天:ファンを狂信者にするしか道は無いと言えますが、 それを望んでいるとは思えませんしね。 芸能人の中でアイドルは特異性が高く、いずれ終わることを前提とした存在です。商売を抜きにしたら、辞め時の見極めが総評に大きく影響します。マルチタレント化してダラダラ続けるというのも、処世術としてはありなんでしょうけどね。 PR |
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