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2015

0318

 数日前、ポータブルオーディオプレーヤーを完全に水没させてしまいました。洗濯物に入れたまま、一時間以上は気付きませんでした。風邪で頭ボケてたのがいかんかったのです。こりゃ、もうダメかなと思いつつ、でもこれって、USB用とイアホン用の二つしか端子無いし、中に水入ってないんじゃないかと、一応、水道水で洗い流し、二日ばかり乾燥させてみました。すると意外にも何の問題もなく復帰。液晶すらついてない超シンプルなモデルだったのとか、バッテリーが完全に切れてたのとかも一因だったのかも知れません。何はともあれ、買い直しはしなくて済んだようです。あくまで運が良かった一例ということで、真似をされる場合は自己責任でお願いしますね。実は防水モデルだったというオチも考えましたが、こんな安いのに、そんなものがついていようはずもありません。やっぱり、たまたまいい目を引いただけの話のようです。

(・ω・) 悪運は、変な方向に発動するから悪運なのだ

【赤青相互補完理論降臨】
朱:青龍さんって~、朝は私達の誰よりも早く出勤して、
 夜は私達の誰よりも遅く帰ってるんですけど、いつ休んでるんですかね~?
黄:勤務時間中でも半分寝ぼけてる朱雀が補ってると解釈すればいいんだよぉ。
朱:そ、その件は、全く別の話じゃないですか~。


【足して二で割ればちょうどいい】
黄:でもそう考えると、青龍のオフタイムというものが想像つかないんだよぉ。
朱:付き合いの長い黄龍さんでもですか~。
白:ここ千年、ずっとオフタイムみたいな黄龍が言うかなぁ。
黄:こうやって、発言は常に自分に返ってくるという、
 分かり易いしっぺ返しをやらかしてしまったんだよぉ。


【和服とお猪口を縁側で】
白:やっぱアレじゃない。バスローブ着て片手にワインをみたいな。
黄:中国の中枢としてどうなんだよぉ。
朱:となりますと、人民服に紹興酒ですかね~?
黄:中年以上の外見なら闇社会の首領っぽいけど、
 童顔の青龍じゃ背伸びしてるだけにしか見えないんだよぉ。


【こういう時くらい役に立て】
青:……。
黄:いつものお説教が無いんだよぉ。
白:これ、割と本気で怒ってるパターン? 全速で逃げた方がいいかな。
青:……。
朱:む、無言のまま倒れましたよ~?
白:とりあえず、長々と正座させられる心配はなさそうだね。
黄:呑気なこと言ってないで、その自慢の健脚でとっとと医者を呼んでくるんだよぉ。

 猫に正座は苦行ですが、人間に香箱座りも似たようなものなので、関節の問題だと思うのですよ。
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2015

0316

 どこかのキャラが、『歴史を動かすのはいつだって一握りの天才だ』とかどうとか言ったことがあります。いつもであるかはともかくとして、歴史上、革新的な転換が起こる時は、極少数の人達によって成されてることが多い気がします。こないだ触れた弓も、オーストラリアには元々無かったみたいなんですよ。物理的に隔絶されてた彼の地に無いってことはやっぱり、どっかの誰かが『これはいける』と閃いて、『それ、いいな』ってどんどん人づてに真似ていったんじゃないかなぁと。飛び道具と言えば鉄砲、鉄砲と言えば火薬ですが、最も原始的とされる黒色火薬とかどうやってできたんでしょうね。木炭に火を付けるのはまだ分かりますが、硫黄と、硝酸カリウムとか、どっから出てきたのやらという。かまど用に石を積んでたらその成分が含まれてたとかでしょうか。大惨事間違いなしですね。そして、鉄砲、大砲に使われることで世界中に普及、と。飛行機といい、対人の武器として活用する時に爆発的に広がるのは、まあ、人間らしい業の話として。
 で、何が言いたいかというと、歴史上、起こったことがないことをやりきろうと思ったら、天才的資質と、絶対の意志が必要なんじゃないかな、と思う訳です。第二次世界大戦終結後、色んな価値観が魍魎跋扈しましたが、ほとんどが淘汰されてしまいました。人は本質的に新しいものに飛びつくようにできているのかも知れませんが、少し冷静に、今までに人類が何をしてきたかを鑑みることが肝要なのではないでしょうか。

(・ω・) 何か最終回っぽい文章だけど、終わらせる気は全くないからな

【本格的に拗ねだした】
朱:そういえば、悪魔のバカヤローとはあまり言いませんよね~。
黄:多分、呪われそうだからだと思うんだよぉ。
マ:失礼なやっちゃなー。
  そんなこと叫ぶ奴はなんかしら悩み抱えてるんやから、新規開拓のチャンスやで。
黄:商売人根性が凄いんだよぉ。
マ:神なんかの意志に頼らず、自分で生きてくっちゅうんが進化の本筋や。
メ:もう、なんだか、どうでもいいや。


【面倒くささが二乗に】
メ:いじいじ。
月:うだうだ。
黄:おい、天使と公認悪魔、そろそろ起きるか帰るかするんだよぉ。
メ:別に、頑張ろうが頑張るまいが、世界は関係なく回っていく。
黄:お前は思春期か、なんだよぉ。
月:永遠に、初心を忘れないということだ。
黄:そしてそっちはちょっと元気そうだから、せめて晩御飯の準備を手伝いやがれなんだよぉ。


【今晩のおかずは肉野菜炒め】
月:進化しようがしまいが、動物は飯を食わねば生きていけない。
黄:全ての命は繋がっているは、仏教思想だったか、なんだよぉ。
月:どんな流れでそうなったか知らんが、最初に他が作ったものを搾取しようとか考えた奴は天才だな。
黄:何十億年経って、社会レベルでも常態化してる訳なんだから、
 自覚は無いにしても、地球史で一番罪深い生き物であると言える気がしてきたんだよぉ。


【被保護相手が増えていく】
メ:お腹も膨れたし、今日はこれくらいで勘弁してあげる。
黄:安い立腹だったんだよぉ。
月:懐柔で胃袋を攻めるのは、常道の部類だからな。
メ:ん、なんだかすごく眠いから寝るね。
黄:いや、怠惰は大罪の一つだろうだとか、なんでナチュラルに泊まるつもりになってんだとか、
 色々言いたいことはあるけど、機嫌が直ったなら、まあいいかなんだよぉ。

 黄龍って器がでかいんだか小さいんだか、書いている限りではよく分からないのが奥深いところです。

2015

0314

 風邪をひきました。そりゃもう、これでもかってくらい豪快に。喉痛い、鼻ズルズル、咳がゴホゴホ、見事なまでの風邪の諸症状です。熱があるかはよく分かりません。あるって分かると、一気に体調が悪くなるタチなので、計らないことにしたのです。多分、大して寒気も無かったので、微熱程度だったんでしょう。そういうことにしておきます。
 しかし、普段ならこの時期、多少の風邪をひいても、その分、花粉症が収まるので大して変わらないくらいなのですが、ここまでハッキリしたものだと、そこそこしんどいです。つー訳で安静にしてとっとと治します。皆さんも、身体は労ってください。

(・ω・) どれだけ対策しようと、ひく時はひくのが風邪だがな!

【人類には早過ぎるよ】
朱:なんにしましても、私が空を飛べるのは始祖鳥さんのおかげですよね~。
黄:だから、朱雀は絶対、進化の体系から外れてるんだよぉ。
月:朱雀ウィルスは、脳だけではなく生態にまで影響を及ぼす可能性が。
黄:なんだそのホラー、なんだよぉ。
朱:みんなが私みたいにふにふに浮いていれば、争いとかは世界から消えますよ~。
黄:まあ、赤というか朱の聖獣だし、思想がアカいのも、致し方ないのかも知れないんだよぉ。


【ガリレオはいかにして異端となったのか】
月:もしや前足の変形ではなく、背中から羽が生えているのもウィルスの影響ではなかろうか。
朱:ふに~。
黄:ウィルス万能説、便利すぎるんだよぉ。
月:問題は、この説を発表して事実だった場合、ノーベル賞どころか、物理的に拘束されそうなところ。
黄:真実が世界にとって常に正しいものではないという、
 実社会の面倒くささを垣間見た気がするんだよぉ。


【勝者がドンドン減っていく】
メ:進化って、何かを得て、何かを失うことなのかも。
黄:立て直そうと、ちょっといい話にしようとしてるんだよぉ。
月:ここからの逆転は、相当に難しいと思う。
朱:具体的には~、天照さんの立ち位置に月読さんが収まるくらいですかね~。
月:ふんぎゃー!
黄:朱雀の余計な一言で、いじけ虫がもう一匹、増えてしまう流れになってしまったんだよぉ。


【あとはもう神様くらいしか】
月:進化のバッキャロー!
黄:とんでもない濡れ衣を見たんだよぉ。
朱:侮辱罪で訴えられませんかね~。
黄:全ての命を包容するのが進化だからとか、適当なことを言っておこうと思うんだよぉ。
月:ついでに、天使もバッキャロー。
メ:なぜ?
黄:この場で名前が上がるのは、善玉の代名詞だからむしろ名誉なことなんだよぉ。

 細菌は自己増殖能力があるからシャーレで培養できますが、ウィルスってどうやって増やすんだろう。

2015

0311

 鳩山元総理が、またしても海外へ赴き、軽率な発言を口にしたそうです。これだけ、一人で東大を貶める人が今後現れるのでしょうか。正直、東大って昔は裏口で入れたんじゃないのかって信じつつあります。お金とコネだけはとんでもなく持ってますからね。それだけの存在ですけど。
 ともあれ、こんなのが代表の政党を第一党に、それも三百議席を超える大勝利を収めさせたのは日本国民であるというのも事実である訳で。一応、私は入れてませんよ。政権獲る前から、あんな人材ほとんど居ない、ボロッボロの政党の、どこらへんに日本国を担う可能性があるんだって、主張し続けてますからね。自民党を絶対的に支持してる訳でもないですが、民主党と比べたら、勝負になりませんし。まあ、それも引っくるめて民主主義なんだなぁと思うと、衆愚政治ここに極まれりといった感じですけど。おい、一回やらせてみろとか言ってた奴ら、割と本気で出てきて釈明してみろ。というか、あれで、日本の非自民系に絶望して、自民の軽い独裁体制に入った気がしないでもないのですが。まあ、歴史なんてそんなもんだと言われれば、そんなもんなんですが。

(・ω・) ぶっちゃけ、09の総選挙のせいで、民主主義の限界を知った気がするんだ

【むしろ月読が手先状態】
月:そういえば、ウィルス進化説というのがあったな。
朱:なんですか、それ~?
月:偶発的だとされる遺伝子の変異が、実はウィルスに侵されたことで起こるというもの。
黄:まさかウィルスとは、悪魔の手先なのではなかろうか、なんだよぉ。
マ:段々と、外堀が埋まってきたようやなー。
メ:ウヌ、ウヌヌヌヌ。


【何の問題があろうか】
朱:結局、ウィルスさんって、生き物なんですかね~?
月:自己増殖能力はないものの、遺伝子を増やそうとする機構から生物とする派と、
  生き物の最小単位、細胞を持たないという意味で非生物とする派で分かれている。
朱:どうしてちゃんと決めないんでしょうか~。
黄:下手に定義付けて、朱雀が非生物扱いになるくらいならまだしも、
 人間自身が除外される展開を恐れてる可能性はあるんだよぉ。
朱:な、なんでまだしも扱いされたんですかね~。


【悪魔が活用する悪魔の証明】
マ:生き物の理解しがたい程に凄まじい変化は、悪魔が用意したウィルスで成される。
  どや、反論できるかー?
黄:反論しようがないけど、証明しようもないんだよぉ。
月:この抜け目のない布教戦略、参考になるな。
黄:そしてそっちも、妙なところを真似していいとこどりしようとしてるんじゃないんだよぉ。


【実際世の中そんなもの】
メ:うぃ、ウィルスは、天使が用意したものかもしえない。
黄:噛んでるんだよぉ。
マ:建前上、そっちサイドは主の深い考えで動いてるんちゃうんやったかー。
メ:うちのが、実は何も考えず行き当たりばったりなの、みんな知ってるくせに。
黄:言い負けて悔しいのは分からないでもないけど、
 ちょーっと危険な発言が混じりつつあるから、ここらで一度、打ち切るべきなんだよぉ。

 ウィルスは電子顕微鏡ができるまで認識できなかったので、研究の歴史は百年も無く、どういった存在なのかは、よく分からないのが現状だそうです。

2015

0308

 ここのネタを、こう普段から結構考えてはいて、『あー、これならそこそこ広がるな、これでええわ』とか思ったりもするんですが、いざパソコンの前に座ると、それが何だったのか全く憶えてないパターンが多いです。小説とか、コントだったらちゃんとメモっておくんですが、これの扱いは粗雑というか、なんというか。そもそも、本当に面白いことを思いついたら、こんなところで消化せず、何がしかにぶち込むと思いませんか。実際、書いてみたらそこそこ面白かったから、アレンジして使い回すことはあったりなかったり。本編は読み直しても、ここの文章は滅多に読み返さないので、過去に何を書いていたとしても、省みることすらありません。

(・ω・) という楽屋裏の楽屋裏で一本上げるという、上級者の裏技

【なんて甘美な響きだ】
朱:ホタルイカさんがわざわざ発光して目立つのは不思議だったんですけど~、
 悪魔さんの仕事なら仕方ないですよね~。
マ:人生の最期くらい華々しく着飾りたいっちゅう願いを叶えたった訳やで。
黄:一応、アレは撹乱や日中の迷彩的な意味があるとされてるんだよぉ。
月:敵に場所を知らせるリスクを背負ってまで頑張る必要はあるのかという疑問は残るがな。
黄:やっぱり、悪魔のせいってしておけばいいという誘惑に勝てそうもないんだよぉ。


【想像力の限界に挑む】
朱:タツノオトシゴさんのオスがメスから卵を預かって体内で孵化させるのも、
 悪魔さんが叶えたんですか~。
マ:男でも出産してみたい願望は、少なからずあるからなー。
黄:いやいや、なんだよぉ。
月:もういっそ、人間にもその能力を与えたらどうだろうか。
黄:それはそれで面白そうだけど、全ての倫理観が崩壊しそうで、
 見たいような見たくないような気分ではあるんだよぉ。


【テロメア完全再生能力保有者達】
朱:世代交代も考えず、無限の寿命を持った龍族も不可解な存在ですよね~。
黄:なぜだか、飛び火してきたんだよぉ。
月:まあ、神族や朱雀も、近しいところがあるのだけれど。
マ:そないなヘンテコなバグみたいなんが、一つくらいおってもおもろいやないか。
黄:しかし進化論的に進化とは遺伝子のコピーミス、即ちバグであって、
 極端なことを言えば、生物全てが欠陥品の気もしないでもないんだよぉ。


【最近ではまた否定気味】
朱:人類が~、腕力と体力をかなぐり捨てて知力と器用さに注ぎ込んだのも、
 悪魔さんの仕業だったんですね~。
月:たしかに、ここまで極振りした生き物は前例が無い気がする。
黄:こっちはこっちで、宗教観が根底からひっくり返るんだよぉ。
マ:進化論を認めるっちゅうことは、悪魔の干渉を否定できないっちゅうことや。
黄:もしやキリスト教的に進化論は天動説に並ぶ、
 絶対に譲ってはいけない一線だったのではなかろうか、なんだよぉ。

 キリスト教的に、人は神を模倣したものですが、それにしてはちょっと貧弱すぎませんかねぇと思う次第です。
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