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  野球には、代打という制度があります。打者が打席に立つ際、ベンチに残っている選手と交代することで、代わりに打つことが許されるルールです。代打を出すパターンとしては、投手や打撃を期待できない選手に対して、或いは投手との相性を鑑みて、少しでも期待値の高い選手を起用するのが一般的です。そしてこの代打、日本語英語でもアメリカ英語でも、ピンチヒッターと称されます。ここで不可解なのは、チャンスを作る、ないしはチャンスをものにする為の選手起用なのに、何故『ピンチ』ヒッターなのかということです。何でも、野球の黎明期には負傷退場など危機的状況でしか選手交代は認められなかったのが由来なのだとか。ネットで調べた薄い情報なので、本当なのかは知りませんが、百年以上受け継がれているのは事実な訳で、それはそれで凄いことなのではと思います。日本で抑えはかつてストッパーと呼ばれるのが一般的でしたが、最近はメジャーでよく使われるクローザーに押され気味になっていたり、結構、緩いものなんですけどね。そういう意味で、代打という言葉を多分作った正岡子規の日本語力は大したものだと思います。打つ人が代わる、これ以上に的確な訳があるでしょうか。いや、ない。

(・ω・) 反語って、使いたくなるけど使うと妙に照れくさいよね

【肉だと思えばそれは肉なのだよ】
白:てかさ。そもそも肉ってなんなの?
黄:まさかの、根源的問いなんだよぉ。
白:今まで、味とか、食感とか、見た目で肉って認識してきたけど、
 どこからが肉かって言われると、返答に困るなぁって。
黄:昔、どっかのオッサンが知覚できる範囲が存在の全てって言ってたけど、
 まさか肉に応用されるとは、思ってなかったと思うんだよぉ。


【出来の悪いバグほど増殖する】
白:こう、生き物を大雑把に植物、草食動物、肉食動物に分けるとするじゃん。
  普通、肉って言ったら動物のことなんだけど、
 プランクトンや昆虫にだって、この食物連鎖はある訳で。
黄:何言ってんだこいつ、なんだよぉ。
朱:い、一緒に考えてあげましょうよ~。
黄:これの唯肉論的発想に付き合ってると、こっちの脳内まで肉で埋め尽くされるから、
 適当に切り上げるのが吉なんだよぉ。


【流行らせようとしてるのか】
白:ん? ひょっとして生物史上で、肉を肉と初めて認識したのって捕食型生物?
  どう考えても、単細胞だよね。
黄:まだ続いてるんだよぉ。
朱:肉は、宇宙そのものなのかも知れませんね~。
黄:世界で一番染まりやすい朱雀がこうなってしまうことは必然ととるか、
 電波合戦で朱雀に勝ったと見るかで、唯肉論の評価が変わってくるんだよぉ。


【あいつら普通に噛んでくるけどな】
黄:一般論で言えば、肉扱いされるのは哺乳類、爬虫類、鳥類なんだよぉ。
白:両生類はアウトだっけ。
黄:カエルを認めるかどうかは、個人個人の判断に委ねようと思うんだよぉ。
朱:この際、鳥類を除外は無理ですかね~?
白:ネコ科として、それは許容不可だね!
猫:うまーお。
朱:か、飼い猫に手を噛まれるとは、まさにこういうことなんですね~。

 ちなみに、存在することとは知覚することと言ったのは、ジョージ・バークリーだそうです。ググった程度の知識なので、マジレスは勘弁してください。
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