2025
ババロアと呼ばれる洋菓子があります。牛乳、砂糖、卵黄を混ぜて加熱し、ゼラチンを溶きつつ、生クリーム、卵白などを加えて固めたスイーツの総称です。一見するとムースに似ていますが、こちらはゼラチンを使わない違いがあります。とはいえ例外もあるので、境界線は曖昧です。考案したのは、バイエルン王国に仕えていたフランス人シェフとされています。フランス出身扱いなのはこの為で、名前もバイエルンの仏語読みであるバヴァリアが由来です。初期はゼラチンを多分に使った固めの食感が好まれました。しかし近年は口当たりを滑らかにしたものが主流になっています。アレンジはフルーツ、ココア、バニラ、チョコレート、抹茶など多彩です。日本だと昭和後期にはそれなりの立ち位置になっていたものの、大ブームを巻き起こした訳でもない印象があります。九州だと給食で提供される頻度が高く、他の地域より馴染みが深いのだとか。関東人的には何かしら機会が無いと口にしない辺り、思い入れに差があるのかも知れません。
(・ω・) 人生で『ババロア食いてぇ』ってなった記憶ないもん
【両手を使いたいから地に降りた面はある】
白:パルクールってあるじゃん。
朱:アクロバティックに移動するやつでしたっけ~。
白:考えてみたら猫は年中パルクール状態だなって。
朱:運動神経が桁外れです~。
黄:人類も樹上生活してた頃は飛び移ってたし、
先祖返り的な活動なのかも知れないんだよぉ。
【飼い猫が何から逃げると言うのか】
黄:肉体の限界に挑むのがコンセプトらしいから、
猫の模倣っぽいと言える気もするんだよぉ。
白:やたらとチャレンジングなとこはある。
朱:そして登った木から降りれなくなります~。
白:安全圏への逃避が最優先事項だし、
後のことは状況が変わってから考えよう。
【下手に足を踏み入れたら帰れなくなるかもだし】
天:母が亡くなり、
黄泉の女王になったことは御存知かと思われますが。
朱:地味に陰惨な過去です~。
黄:ラスボスが親ってのはありふれてるんだよぉ。
天:この国を任されて幾千年か経ちましたが、
未だに面識が無いんですけどね。
【主人公交代はいつだってリスキー】
朱:話だけ聞いていると、
天照さんもいずれ堕ちそうです~。
黄:ダークファンタジーは最悪が続くんだよぉ。
月:私がメインとなる日も近いな。
朱:打ち切り回避でテコ入れしたものの、
明らかな失策として扱われかねません~。
太陽神である天照が闇堕ちするのは展開としてありなようでいて、落とし所が難しくなります。絶望的状況を作るのと、キレイに着地させるので難易度が桁違いなのは構造上の欠陥じゃないですかね。
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