篤志家と呼ばれる人種が居ます。篤志はトクシと読み、親切なこと、困った人を助けようとする気持ちのことです。つまりボランティアなど、社会奉仕に熱心な方を意味します。欧米などでは貴族意識が残っているのか、社会的に成功したら還元するのが当然みたいな風潮があるようです。遠巻きに見てる分には一種の同調圧力な感じもありますが、面倒くさいってだけで悪いことではないので良いんですかね。日本の場合は、武家社会が長いこと続いた影響か、商売人という物自体が軽んじられる傾向があります。企業が福祉活動などに従事しても、人気取りだとか言われるのは御存知の通りです。経済活動で言えば、儲けたら使え、留めるな、が限りなく正解に近いようなので、なんであれ金を吐き出すのが正義のような気もします。小市民の私に直接的な関係はありませんが、たまにはこういったことを考えてみるのも一興というものです。 (・ω・) どうしても貧乏人視点で僻んでしまう部分はあるがな 【伝説の贋作家として暗躍しそうな雰囲気がある】 月:コピー能力を身に付けたい。 朱:本家には勝てなかったり、本物が知らない情報を答えちゃったりで、 雑魚向けのものだと思うんですが~。 黄:月読っぽいとも言えるんだよぉ。 月:偉大な芸術家も、若かりし頃は模倣から入っていたという事実。 朱:月読さんの場合、寸分違わぬ複製に注力して、 オリジナリティが生まれるまでいきそうも無いですけどね~。 【ダメじゃない部分を見付ける方が困難って相当だよ】 月:あいつの力って使いようによっちゃ強いよなと考察される可能性が高いだろ。 それだけで習得する価値がある。 朱:隠れ最強キャラってやつですかね~。 黄:その、マニアしか喜ばない扱いがますます月読っぽいんだよぉ。 月:主役になっても、華がないとか、サブキャラの方が魅力的とか言われるんだ。 だったらせめて妄想の世界でくらい価値を見出されてみたい。 朱:ともあれ、全ての意味で末期なことだけは把握しました~。 【実際そんな設定のやつが何処かに居た気がする】 朱:コピーって一言にまとめましたけど、 外見とか能力とか色々なパターンがあると思いますけど~。 月:そいつの人生丸ごととか面白そうだよな。 黄:もうバトルものとかじゃなくて、軽いホラーなんだよぉ。 朱:居場所を奪われる流れですね~。 月:私の場合、元々そんなものは無い訳だが。 黄:存在が空虚だからこそ、猿真似に対する抵抗が無いとか言っておけば、 理由付けとしてはそれっぽくなるんだよぉ。 【只の文字列が持つ影響力の範囲を超えている】 月:という訳で早速、朱雀の写しに挑戦してみる。 黄:戻れなくなったら、大爆笑してやるんだよぉ。 朱:私の代わりに職場に行っても良いですよ~。 月:考えてみたら、これになるとかリスク高過ぎだな。 黄:予想されない誤作動を起こしても致し方ないんだよぉ。 朱:出来損ないのプログラムみたいに言われました~。 月:フリーズするくらいならまだマシで、 ハードを根本からぶっ壊す極悪仕様な気がしてならない。 そもそも月読が天照のコピーだって何度か言われてる訳ですが、もう触れてすらあげないのは優しさなんでしょうかね。 PR まないた、と呼ばれるものがあります。御存知の通り、包丁で何かしら食品を切る際、他の場所を傷つけない為、或いは衛生上の観点から下に敷く板のことです。漢字では俎、俎板、真魚板などと書くようです。俎は、ソ、とも読み、供物を捧げる台という意味もあるようです。俎を使った言葉といえば、俎の鯉、俎上に載せる、俎上の魚江海に移る、なんかがあるようです。意味は順番に、運命を他人に委ねるしかない状況、批評や議論の対象になること、危機を脱して安全を確保すること、になるようです。昔の人は、やたらと魚を捌いてたんだなと思わされます。他にも俎は、真っ平らの俗な表現としても用いられます。少しでも凹凸があると使いづらいことこの上ないので、綺麗な面の代名詞とも言える存在です。世間的に何に関して一番使われているかは、敢えて触れない方向でいきますけどね。 (・ω・) 普通に台所の俎を見て、このネタを思いついたねんで 【実際に福引を見る機会ってドンドン減ってる気はする】 朱:商店街の福引で小旅行を当てるのに憧れてるんですよ~。 玄:あまり裕福でない方に旅をさせる為の、御都合主義的に良くある展開ですね。 黄:ああいうクジ引きは当たりばっかりネタになって面白みに欠けるんだよぉ。 朱:ハズレのポケットティッシュは、もはや伝統芸の域ですよ~。 玄:嬉しいかと言われれば微妙ですが、使わないことは無い絶妙の景品ですよね。 黄:定番だからといって安易な方向に流れるのは、 業界の衰退を招くと言わざるを得ないんだよぉ。 【芸のないことをしたくなかったってだけは伝わってくる】 黄:というか昔、神福引の運営をしたことがあるんだよぉ。 玄:名前についてツッコミたいところですが、内容が気になるので進めてください。 黄:ハズレを何にするか悩んだ結果、一時間手伝わせるにしてみたんだよぉ。 朱:考えた末にダメな結論に至るのは、いつの世も変わりませんね~。 黄:案の定、揉めに揉めて、爪楊枝三本に差し替えたのは良い思い出なんだよぉ。 玄:それならいっそ無しにした方がマシに思える選択を被せてきましたね。 【この世界の賢者の石はどれくらいのレアリティなんだろう】 玄:ちなみにですが、上位の景品はなんだったんですか。 黄:特等が賢者の石、一等が神酒バッカス百年分、 二等が竜宮城の海の幸詰め合わせだった気がするんだよぉ。 朱:凄いは凄いですけど、誰もが喜ぶって感じじゃないですね~。 黄:実際、のんだくれが特等当てたけど、酒にしろってゴネたんだよぉ。 玄:で、どうしたんですか。 黄:ぶん殴って酔いを覚ましてやったんだよぉ。 朱:用心棒が目的だったとしたら、有能な采配と言わざるを得ませんね~。 【たまにしか語らないので全容がイマイチ見えてこない】 黄:多少のトラブルはあったけど、つつがなくイベントは終了したんだよぉ。 朱:黄龍さん基準ですと、どれだけ荒れたか分かりづらいですね~。 玄:私の中では、因縁をつけてくる神様連中を、 千切っては投げの大乱闘状態だったということになりました。 黄:何の役にも立たない方向に想像力豊かなんだよぉ。 朱:無駄に壮大な過去を持ってそうな黄龍さんにも問題ある気がしますけどね~。 という訳で六話も終わりましたので、いつも通りのオムニバス回です。私の中では一息つけるはずなのですが、結局はてんやわんわになるのが毎度の展開です。 どどいつと呼ばれるものがあります。漢字だと、都々逸と書くのが一般的なようです。日本での短詩は五音と七音が基本となるのは御存知の通りで、俳句が五・七・五、短歌だと五・七・五・七・七辺りが有名所です。どどいつは七・七・七・五が一般的な定型で、恋愛を題材にしたものを曲に合わせて口にするというのが多かったようです。その為、俳句などとは違い、文字として残す習慣はあまり無かったのだとか。名の由来は、この文化を大成させた初代都々逸坊扇歌(どどいつぼうせんか)にあるのだそうです。松尾芭蕉が俳句を一般的なものにしたのは江戸時代の初期ですが、都々逸は後期らしいです。江戸時代と一括りにされますが二百五十年くらいもあって、色々と背景も違うのですから、流行にも様々な理由があるんでしょうね。そこら辺を掘り下げてみるのも、面白いやも知れません。 (・ω・) 平成三十年ちょっとだけでも随分と雰囲気違うしね 【仕事で無理そうなことに無理って言うのは大事なことだから】 青:合宿の締めは、無補給での山岳越えです。 黄:どこのレンジャー部隊なんだよぉ。 青:諦めない気力を養うにはもってこいのはずです。 黄:こいつらに最も欠けてるものではあるんだよぉ。 朱:とても達成できそうにありませんし、 始まる前にギブアップというのは無しですかね~。 黄:ただ、見切りの早さに拍車が掛かるのではという、 一抹どころじゃ済まない不安が発生してるんだよぉ。 【壊れたビタミンを補う為に野菜も食べるよ】 玄:ところでこれ、白虎さんに有利過ぎるルールではないでしょうか。 朱:放っておいたら、住み着いて帰ってきませんよ~。 黄:山の生態系が壊れるリスクがあるから、 そうなったら山狩りしてでも引き摺り出すんだよぉ。 白:黄龍と青龍だろうと、山の中で虎を捕まえられると思ってるの。 黄:バーベキューを始めたら、フラフラとやってくるって確信があるんだよぉ。 白:俗世間に慣れて、生肉だけじゃ物足りなくなってる自分が憎い。 【マモンと欲望論について語ってもらいたいところ】 青:私も鬼ではありません。 使えそうなものを手配しましたから、好きなだけ持っていってください。 黄:分かりやすい罠を用意してくれるんだよぉ。 朱:さ、最低限に絞ったはずなのに重くて動けません~。 黄:重量が朱雀のそれを上回ってりゃ必然なんだよぉ。 青:目先の欲に囚われるものは、最終的に損をするのです。 黄:口で言うより体験させた方が効果はあるだろうけど、 一分で忘れるか、一日で忘れるか程度の差しか無い気もするんだよぉ。 【大飯食らいと短距離が優秀な点は維持してるよ】 青:で、白虎を除いて一時間も経たずに脱落した訳ですか。 黄:無駄な時間を掛けずに済んだという意味では、これで良かった気もするんだよぉ。 玄:それで、どうやって白虎さんに終了を告げましょうか。 黄:ああは言ったけど、お腹が空くか、日が暮れれば帰ってくる気がしてるんだよぉ。 朱:夜行性の獣とはなんだったんでしょうか~。 黄:野生が失われつつある事実を収穫ということにしておけば良いんだよぉ。 青:数少ない長所と呼べるものを喪失しているのは、嘆き悲しむべきことなのですがね。 終わってみれば、バランスの良い模範的な四神回だった気がします。それはそうと何が怖いって、もう三分の一の六話が終わってしまったことが何よりも怖いです。 コンコルド効果と呼ばれるものがあります。事業なり金融なりに投資をしていて、薄々、回収は難しいんじゃないかと気付いていても引き返せない心理のことなのだそうです。損切りが出来ないと言い換えてもいいでしょう。名前の由来は、超音速旅客機コンコルドの商業的な失敗なのだそうです。コンコルドと言えば、マッハ2を超える次世代機として高速飛行の代名詞としてその名をほしいままにしました。その速度の代償として、燃費が悪いことや乗り心地の微妙さ、それにたくさんの人を搭乗させられないという欠点も併せ持っていました。結果、相当の富裕層でも無ければ乗れない程のチケット代金になったのだそうです。それだけの対価を払うのであれば、数時間余分に掛かってでも普通旅客機のファーストクラスで快適に過ごしたいという方が多かったのでしょう。2003年にその就航を終えたのだそうです。16年前ということは、最近の若い子は存在すら知らない可能性があります。歴史の中で色々なものが消えていくのは世の常ですが、技術も衰えていくんだろうなと思うと考えさせられるものがありますね。 (・ω・) 空の上で速いかどうかなんて、イマイチ分からんしな 【ディスカッションの基本がなってないのだろうな】 玄:合宿と言えば、必殺技の習得だと思うのですが。 青:数日頑張ったくらいで会得できるなら、普段から気を入れろと言いたい訳ですが。 朱:正論で会話を終わらせるのは、発展性に欠けますよ~。 青:どうしろと言うのですか。 玄:何か面白そうな取っ掛かりを見つけることで、今後に活かせるやも知れません。 青:そうやって只の雑談に流れていくさまを、飽きるほど見ている訳ですけどね。 【まず痛覚が実装されてるかどうかについてから始めるべきでは】 朱:玄武さんの特性から考えたら良いんじゃないでしょうか~。 白:亀要素が強いから、世間的には硬いことになってるみたいだけど。 朱:ロボットだから当然ですけど、検証とかされてるんですかね~。 白:万力で押し潰したり、逆に引っ張ったりするやつか。 玄:もちろん、スペアボディでの話ですよね。 白:実機でやった方が説得力あるんじゃないの。 朱:耐性実験は、多大な根気と犠牲の上に成り立つものですから~。 【たまたま搭載してただけって言い訳を使用できるという考え方もある】 白:まあ、超火力が蔓延してる現代で、 ちょっと頑丈だからって何になるって話なんだけどさ。 玄:意気を挫くのが達人芸なところがありますよね。 朱:火縄銃くらいならいざ知らず、マシンガンに耐えるのは難しそうですね~。 白:でも玄武って原子炉積んでるから、少なくても負けは無いかも。 玄:局地戦を終結させるのに一々焦土にするような指揮官は、 無能以前の評価を受けてもしょうがないのではないでしょうか。 【評点を甘くすることで相対的に評価を底上げしようという作戦】 青:で、何か有意義な発見はあったのですか。 朱:現状維持は守りの姿勢のように思えて、 意外に攻撃的なものなのやも知れませんね~。 青:つまり、特筆すべき点は無いと。 白:ぶっちゃけてまとめると。 黄:どう転がるかと黙って見てたけど、 結局いつも通りのグダグダっぷりで反応に困るとしか言えないんだよぉ。 玄武の攻撃的必殺技なんて、先代に何か積んでもらうくらいしか思いつきませんが、洒落にならなそうなものを作るイメージしか湧きません。 平成は今月、四月いっぱいで終わりを告げることが前々から決まっておりました。そして五月一日から『令和(レイワ)』となることが発表されました。典拠は万葉集の一節なのだそうです。元号は中国の古典を基にするのが長年の慣例となっており、日本のそれを用いたことは一つの変革と言えるでしょう。私がこの令和の字を見た時の第一印象は、正直なところ『ん?』でした。和は調和とか和むの和にしても、令って律令の令かなと思ったような記憶があります。辞書を引いてみると、令という漢字には、命ずる、掟、長官、めでたい、敬称などの意味合いがあるのだそうです。政府発表としてはめでたい部分を強調していましたが、秩序を保つには法規も重要というのが含まれているのやも知れません。それにしても、加熱する一連の報道は酷いものがありました。四月一日午前十一時半頃に発表するという通達があったにも関わらず、あーだこーだと怪文書の如き情報が錯綜していました。機密を拡散することを報道関係者はスクープと呼んでいるようですが、この件に関して何処らへんが誇らしいことなのでしょう。正式な時刻に知りたい人の権利を侵害しているとしか言いようがありません。幸いにしてと言うべきか、何一つ当たってる部分が無かったようですが。そうなってくると今度は適当なことを言いふらした人や会社の信用が残念なことになります。こんなところにリソースを使うなら他にやるべきことはあるんじゃないかと思いますが、改めるようなことは無さそうです。 (・ω・) 結局、売れれば何でも良いって常日頃から自白してるんだよね 【なんでちょっと強気になってるんですかね】 青:では次に、今後の四神の展開について具体的意見があれば述べてください。 朱:急に言われましても~。 青:こういったことは普段から考えておくべきです。 白:私達に、そんな労働意欲があると思って言ってる? 青:我ながら絵空事にも程があると頭をよぎりました。 黄:ひでぇ言いようなんだよぉ。 玄:理想の私達を思い描くのは自由ですが、 現実との乖離に悩まされることになりますよ。 【黄龍に至ってはナニソレという反応なことには触れないであげよう】 玄:本来、四神とは都市を守護するものです。 その考えを押し進めて、一家に一揃いのミニ四神を流行らせるというのはどうでしょう。 白:あー、ランダム封入で射幸心を煽るみたいな。 黄:普通にセット販売で良いと思うんだよぉ。 朱:玄武がダブって捨てられる未来しか見えませんしね~。 玄:重複しなくてもないがしろにされる展開しか思い浮かばないことに気付きました。 黄:世間的に抱き合わせ商法に分類されると言われれば、 否定できない悲しさがあるのが玄武の実態なんだよぉ。 【炎の鳥で夏担当が何かほざいております】 朱:ところで四神って東西南北の守護者じゃないですか~。 地球を守ると想定した場合、何処に配置すれば良いんですかね~。 黄:立体的でワールドワイドな話を持ち出したんだよぉ。 白:普通に考えて、赤道上に四神が四分割で、後は北極点と南極点じゃないの。 玄:黄龍さんにも仕事が出来る画期的な案やも知れませんね。 黄:変温動物に極地に行けとか、死ねと同義なんだよぉ。 朱:私も、暑い地方はちょっと苦手ですしね~。 【最初から分かってることじゃないかというツッコミは野暮ってもの】 青:つまるところ、世界征服を目指していくと。 朱:ただでさえやることが盛り沢山なのに、青龍さんが危険なんじゃないですか~。 黄:自分達で負担する気が無いって言ってるんだよぉ。 白:逆に支配地域が広がれば、優秀な部下が見つかる可能性もあるんじゃないの。 玄:私の影が更に薄くなる展開は御免こうむります。 黄:ともあれ自分のことばっか喋ってて、 四神全体についての展望が無いことだけは明らかになったんだよぉ。 日本の平安京と江戸の都にも四神は配置されてるはずなのですが、東京に変わってどうなったんでしょうね。山は削るわ、海は埋め立てるわで愛想を尽かされていてもしょうがない感じもありますが、それは中国も一緒な気もしてなりません。 |
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