蜻蛉返りという言葉があります。トンボガエリと読むのが一般的です。目的地に辿り着いたものの、用を済ませるなどしてすぐさま帰りだすことを意味します。これは蜻蛉が空中で回転しながら飛んでいることが由来となっています。元々は、人間が宙返りする様を表現したものらしいのですが、バク転やバク宙などが定着した為か廃れてしまいました。蜻蛉という昆虫は、幼虫時代はボウフラなどを食べてくれる為、益虫に分類されます。というか、成虫になっても虫をバリバリ食べるらしいです。農耕民族である日本人にとっては欠かせない存在と言えましょう。蜻蛉でトンボと発音する訳ですが、蜻単独でもオーケーなのだそうです。蛉がくっついた理由については良く分かりません。なんとなく見た目が良いだろという、彩りで添えたパセリみたいな理由な気すらしてきます。日本人の美意識として、漢字一つで何かを示すより二字熟語の方が収まりが良いというのは共感してもらえる部分があるのではないでしょうか。 (・ω・) 結局言葉ってのは、組み合わせが肝要だからな 【それが分かる外国人とか日本語マニアくらいだよ】 白:同級生から手書きのファンレター貰っちゃった。 天:今の子は、ほとんどデジタルツールですものね。 ア:高校生とは思えぬ、年寄りくさい発言がありましたの。 白:ところで、文法がおかしいのが気になってしょうがないんだけどどうしよう。 天:赤ペンで添削して返却したら伝説になれるかも知れません。 白:とめ、はね、はらいも雑だし、言葉はちゃんと使わないとダメだと思う。 【ギリシャ語にロシア語を混ぜて国籍不明感を増していく】 白:気持ちは普通に嬉しいから、常識的な返事はするけどね。 ア:意外に大人なところがありますの。 天:たまに暴走もしますが抑え役の面もありますし、 影のリーダーと呼びたい気分です。 白:じゃあ私は天照を真のリーダーって認識しよう。 ア:トリ・アステールのトロイカシステムと命名すれば、 語感だけは悪くない感じになりますわ。 【その二つにどういった違いがあるかを説明するのは難しい】 白:なんか音楽室に幽霊が出るって話聞いたんだけど。 天:声楽部期待の一年生が不慮の事故で亡くなったという噂はありますが。 ア:ちょっとスカウトしてみたいですわね。 白:事実かどうかすら曖昧な上、幽霊だって言ってるのに。 ア:わたくし、生きているかどうかは気にしませんわよ。 天:ここまで来ると大物を通り越して、 純粋にヤバい方なのではという疑念を抱かざるを得ません。 【薄々勘付いてる人の方が多いんじゃなかろうか】 白:たしかに、歌の専門家が不足してるっちゃ不足してるけど。 天:トレーニングもネットで調べた程度の、半ば自己流ですものね。 ア:音楽の先生が、楽器畑出身というのが悪いのですわ。 白:今更だけど、なんで学内で全て賄おうとしてるんだろう。 ア:そちらの方が、手作り感を出せると思いましたの。 天:中途半端にプロっぽさを出したら客が離れることはあるそうですが、 この内情を暴露しても似たような結果になりそうです。 再度使うかどうかも怪しかったトリ・アステールのユニット名が出てきて、一安心というところです。 PR |
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