ジンクスという言葉があります。英語で表記するとjinxです。本来は不吉的な意味合いで、後ろ向きなものです。しかし日本語として取り込まれる内に、非合理ながらも一部の人にとっては信憑性がある因果関係、つまり縁起全般を指すニュアンスに変質していったようです。大して変わらないんだったらジンクスを使う必然性は無いのですが、語感とか雰囲気で何となく使い分けるのが日本語という部分もあります。まあ、ハードボイルド系の主人公がジンクスなんて単語を使う場合は原義通り悪いことが多い気もしますし、七三から八二で凶に寄ってる感じもあります。日本人の思想には仏教的な因果応報が根強く残っていて、幸不幸には原因があるという考え方に流れやすい面があります。ジンクスなんて単語がある以上、欧米にもそういった考え方があるのでしょう。キリスト教にそういったものがあったっけという程度の認識なので、個人的には何とも言えませんが。 (・ω・) 黒猫が縁起悪いのは、悪魔の使いだからだっけか 【あのネロにだって善政を敷いてた説があるくらいだからな】 茜:悪逆の限りを尽くしても、それがそのまま歴史に残るとは限らないよね。 色んな理由で、割と名君だったとか言われたりするし。 千:だからといって、やりたい放題を正当化して良いのだろうか。 麗:どこかで家が潰された場合、存在自体を抹消される気がしています。 茜:私って一応、それなりの出だからね。 家督は岬ちゃんに継がせて好きにやらせてもらってるけど。 千:消したくても消せる立ち位置じゃなかった。 麗:こうなったら史上屈指の暴君として設定を盛りまくって、 逆に信憑性を失わせる作戦を用いるしかありません。 【発見された時代次第で山もろとも無かったことにされそうな話だ】 茜:正しく伝わらないってのは腹立たしいから、 山の中に日記や記録の写しを保管する場所を作っておこうかな。 千:埋蔵金の話に戻ってきたし。 麗:折角ですから、他国の暗部を暴露したものも入れておきましょう。 千:時限で爆発する火薬庫みたいな真似してる。 茜:これが将来、紛争とか論争の種になると思うと、 やり甲斐が生まれてくるってものだよね。 【敢えて難易度が高い方策を選ぶことで達成感を得られるのだ】 茜:兵の食事を見直すことで強化を図ってみたいんだけど。 具体的には、豆や魚、出来れば獣肉を増やす方向で。 千:食べ物に困ってるから乱世なのに、暇と財力を持て余して変なこと言い出した。 麗:慣れれば肉付きが良くなりそうな提案ではありますが。 茜:戦場で一回り大きい集団と相対することは、相当な威圧になるんじゃないかな。 千:そこまでしなくても、大量の米と銭があれば調略余裕な気がしてならない。 【ちょっとした悪魔より考え方がえげつない】 麗:ただ、お腹が空きすぎていては戦えませんが、 満腹の兵は少しだけ飢えている兵に必死さで劣るという問題が残ります。 茜:数日分の食料以外を破棄することで死に物狂いにさせるのは、 故事で良く見かけるやり方ではあるね。 千:宗教兵並に洗脳して、死を恐れなくさせてる人が良く言うよ。 茜:命っていうのは単純な長さよりも、使いどころが大事なものだから。 千:言葉だけ聞いたらカッコいいけど、 使役する側が言うことじゃないって定期的に思ってる気がする。 来年の大河ドラマは戦国時代だそうですが、色々とドタバタしているようですね。本能寺の変を起こした理由をどう解釈するかはちょっと興味ありますが、そこまで視聴を続けられるほど面白いかが問題なのです。 PR |
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