夷という漢字があります。熟語として用いる場合はイと読むことが多いですが、単独ならばエビスとするのが一般的です。蛮夷や夷狄などの用いられ方からも分かるように、害を成す蛮族という意味合いが強い文字です。御存知の方も多いでしょうが、征夷大将軍は元々、当時の東国に住んでいた朝廷に従わない面々を征伐する部隊の総大将です。武家として最高の肩書ということで、国を統括する機関である幕府を開く権利を得たと同義になったのでしょう、多分。さて、この夷、広い解釈では外国人全般も意味します。差別的というか、明確に敵意を持ったものなので、現代ではあまり使いませんが。なんで恵比寿様と同じ読みなのという疑問が湧いたりもしますが、割と謎です。彼は元々イザナギとイザナミの長男である蛭子という説が有力で、七福神で唯一の日本出身です。一度追放されて舞い戻ってきたから、そこら辺が絡んでるんでしょうか。全くの偶然だと言われても納得できる辺り、奥深い様な、ペラッペラなような気がする話なのです。 (・ω・) ビールの大御所という認識が、現代ではむしろ強そうだ 【天変地異の前触れが如く慌てふためいてるな】 岬:創造性のある仕事がしたいです。 結:出た。ロクに働かない人が言い出す常套句。 舞:何ゆえ積み重ねてもいないのに独創的なことが出来ると考えるのか。 岬:やってみなければ分からないと思うんですよね。 海:それに掛かる経済的、人的負担がどれほどのものになるかをですな。 結:しかし、我らがこんな常識的な提言をする日が来ようとは、 お釈迦様でも想像付かなかったであろう。 【一度封印された向上心を解き放つのは難しすぎる】 綾:築城でもしてみますの。 舞:そして家老殿も、どういった理由で甘やかすのか。 綾:羽ばたこうとしている雛鳥は、優しく見守ってあげるのが務めですわよ。 海:完全に、母親目線になってる。 結:しかも干渉しすぎてダメな育ち方するやつ。 岬:所詮はちょっと大きな籠の中に過ぎないと思うと、やる気が消え失せますよね。 【こういうのが畳の上で大往生したりするんだ】 空:何事も無難にこなすのと、一芸に秀でるの、 男として、どちらを目指すべきなのだろうな。 綾:武芸一点特化型になって武功を立て、華々しく散って欲しいですわ。 海:相変わらずの、実の兄妹とは思えぬ言い放ちっぷり。 舞:基本的な能力は高いのだから、そこまで邪険に扱わなくても。 綾:使いこなせぬ有能は、燻った火薬と大差ありませんの。 結:やはり最前線に送り込んで、敵と道連れ以外の使い道は無いのだろうか。 【綾女の本心を探る為に泳がせてる説を信じる人は居ないだろう】 岬:妹さんのように、高い水準で何でもするという選択肢は無いんですか。 空:蹴落としてやろうと思うこともあるが、その生き方は疲れそうな気がしてる。 舞:元が捨扶持で遊んでいた人間は言うことが違う。 結:排除されぬよう、ウツケの振りをして欺くという話は聞くが。 海:この場合、素なんだろうな。 岬:こっそり私の話にすり替わってる気がしてならないんですが、どうなんでしょう。 ゲーム的な話で言うなら、100点満点でオール60より90超え持ちの方がインパクトがあります。実際、有能かどうかはシステムに依る気もしますけど。 PR |
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