山彦と呼ばれるものがあります。ヤマビコと読むのが一般的です。木霊、木魂などと書いて、コダマと読むものと同義になります。山に向かって大きな声を上げると、時間差で同じ音が返ってくる現象についた名前です。現代だと単なる反響音で、音速がそれほど速くないことからラグが生じるという説明が成されます。しかし原理が良く分からなかった頃は、樹木の精霊が呼び返しているものと解釈しました。ちなみに彦というのは男子に付けられる美称、尊称の類で、山彦は山の男くらいの意味になるようです。女性が呼び掛けても返ってくるんですから、性別を固定する必要は無い気もするんですが、どうなのでしょう。まあ山姫として女妖怪だと考えると、なんか恐ろしい目に遭わせてくる雰囲気が出てくる感じもありますけどね。 (・ω・) 大体、山姥とか、雪女がホラー展開なのが悪いんだ 【安土桃山時代に入ったら干されかねない典型的脳筋武将】 公:豪傑と呼ばれる為には、酒に強くないといけないと聞いた。 遊:考えてみれば不可思議な風潮だよな。 只の体質で、武勇を誇るだとか、豪胆で動じないなんかと全く関係が無い。 公:たまに冷静な分析をしだすのが、逆に怖い。 莉:こういうのが好意的に捉えられて、知性的な面もあったって伝わるのかも。 公:戦が無い時は文化的な付き合いから逃げまくって、 体力ありきの仕事しかしてないのにな。 【アルハラが周知されるようになるまで数百年は要する模様】 遊:とはいえ、論理的に説き伏せられるなら苦労はしない。 ナメられない為にも、飲めるようになるべきだろう。 公:こっそり薄めるとか、小賢しい真似をしたい。 莉:そんなに強くないんだね。 公:いっそ天下に覇を唱えて、 酒を強要したら極刑にする法を制定したいと思うくらいにはな。 【かの有名なガリレオ裁判は十七世紀の出来事である】 公:俺達が住んでいる大地が球形だって聞いたんだが、マジなのか。 遊:南蛮では千五百年前には証明されてたらしいぞ。 実際に一周するだけの技術を得たのは最近らしいが。 公:西廻りでも東廻りでも辿り着けるって話だから、変だとは思ってたんだ。 遊:ちなみに、日輪を中心にして周回してるというのも判明していたが、 今の切支丹共は認めようとしないだろうな。 公:お前のその、実用性に欠ける知識だけは妙にあるのが、 俺にとってかなりの謎なんだが。 【戦国オールスターが局地戦はともかく大局的に惨敗するなんて有り得ないよな】 遊:とりあえず地球儀を見て、日の本の小ささを語っておけば大物ぶれる。 公:その発想が小物じゃないかと言い放ってやりたい。 遊:この広さでも千万石は作れるが、足りずに争ってる訳だからな。 異国に乗り出して母数を増やすのが現実的じゃないか。 公:なんか、とんでもない大失態になる予感しかしないんだが。 遊:選りすぐりの大大名と、勇猛な武将を取りまとめられる英傑さえ現れれば、 よもややらかしはしないだろう。 豪傑系の荒武者が酒に飲まれてやらかすというエピソードは多いですが、作り手の理屈だと便利だからしょうがないんじゃないかなと思います。 PR |
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