今日の菅総理語録『支持率が1%になっても辞めない』。
まあ、平然とこんなことを言える神経はさておいて、実際、どうなんですかね。いえ、1%は大げさにしても、支持率が20%切って持ちこたえた政権は殆どありませんし、一桁になったら目も当てられないというか。個人的に、どっちでもよかったら支持する日本という国で、支持率が20%を切るというのは、エヴァンゲリオンでいうところの、ゼルエル戦くらいの絶望感があると思ってますし。ドラえもんの鉄人兵団でもいいです。現実世界に、ウルトラCで起死回生の一手は中々ありませんよ。
( ・ω・) だからこそ、桶狭間は今でも教科書に載ってる訳なのさ
「い、痛いよ。何をするんだ、父さん」
あ、うん。赤の他人の僕でも、今の行動は理不尽で不可解極まりない。
「バカモン! あんな美人が、嘘なぞ言う訳が無かろう。いや、仮に嘘だと分かっていても、黙って騙されてやるのが男の甲斐性というものだ。俺は貴様を、そんな情けない息子に育てたつもりはないぞ!」
ああ、成程、この人、バカなんだ。
「えーえー、美人は得ですよねー。それだけで世の中渡っていけますものねー」
何だか、何処かの盗賊のお嬢さんから怨嗟の声が漏れ出た様な気もするけど、気にしないことにして。
「いえいえ。分かって頂けたのでしたら、幸いですわ」
そしてアクアさんの方も、微妙に会話が成立してないような気がしないでもない。
「やはりお子さんの行き過ぎた行動には、メッして叱るのが、正しい大人としての行動ですわよね」
アクアさんにメッされるなら、多少のイタズラは辞さない大人がどれだけ居ることやら――じゃなくてさ。
「ところで、この近くに住んでおりますの?」
「うむ、我が嫁と共にな」
息子さんが居るんだから、奥さんが居るのに何の不自然さも無いんだけどさ。何でだろう、この人が結婚できたことを素直に認めたくない僕が居た。
「わたくしは、アクアと言いますの。見ての通り、神に仕える身ですわ。こちらがわたくし達のリーダーで勇者をやっておられるアレクさんですの。女性は、シスさんですわ」
「なーんか、おまけ扱いされた気分」
シスのやっかみが、いつもより強い感じがするけど、これも敢えて触れないでおこうっと。
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