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2015

0329

 ドリフターズっているじゃないですか、ドリフターズ。正式にはザ・ドリフターズらしい、故いかりや長介氏をリーダーとするコメディアングループですよ。何か一説によるとバンドグループという話も聞きますが、それはそれとして。
 ふと思ったんですが、彼らって凄いですよね。誰が書いたかは知りませんが、自分達で大爆笑とか歌っちゃうんですから。いや、並の神経ではできませんよ。ハードル上げすぎです。しかも世代の壁を乗り越えて、家族全員で笑っちゃうとか、半端ありません。現代で、どの年齢層でも通用する笑いとか言い出したら、鼻で笑われるのがオチです。昭和という時代を、感じさせてくれる気がしてなりません。

(・ω・) 平成とは、世代間の溝がズンドコ広がった時代なのかも知れませんなぁ

【公共的な広告機構に連絡はしないで】
医:面会謝絶で短期入院じゃな。あんたらの知り合いは濃いのしかおらんようじゃしの。
黄:よくぞそんなことが言えたものなんだよぉ。
青:そうはいきません。私が居ないと回らない仕事が多過ぎますから。
黄:一般的にこの台詞は自意識過剰人間のものなのだけれど、
 青龍の場合、比喩でも大げさでも無いから困ったものなんだよぉ。


【ニート七十七箇条その一】
黄:本格的に洒落にならなそうだから、少しだけ働いてやるんだよぉ。
白:最初っからそうすればよかったんじゃないの。
黄:貯金が底を尽いて家賃の督促状が来てからが勝負だと、
 どっかの偉いさんが言ってた気がするんだよぉ。
玄:割と本気でダメなんでしょうね、やっぱり。


【青龍慟哭編参照】
黄:だけど麒麟に顎で使われるのはゴメンだから、
 あくまでも、朱雀、白虎、玄武のサポートに徹するんだよぉ。
白:前に、見習いみたいな感じで、一瞬だけ職場に来たことあったよね?
黄:若き日の過ちなんだよぉ。
朱:さしもの私にも~、これが笑いどころだというのは分かります~。
黄:何でこう、冷静に考えたら無いなと思えることを、
 勢いで口にしてしまうのかが問題なんだよぉ。
 

【ベビーシッター兼務みたいなものだもの】
青:何とか、快癒した様です。
黄:本当に大変だったから、しばらく勘弁して欲しいんだよぉ。
青:私も、身体が言うことを聞かずヤキモキするくらいなら、
 四六時中働いていた方がマシだと再認識しました。
黄:どうしてこう、極端な仕事中毒とサボり魔しか居ないのか、
 神の差配というには、あまりに雑な話だと思うんだよぉ。

 この世界の中国は、青龍が居なかったら五行すら成り立たないんじゃないかと思う次第です。
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2015

0327

 一代雑種というものがあります。詳しい定義は生物学の専門家に任せるとして、一般的には、割と離れた生物種同士を交配させることで、両親の性質をそれなりに受け継いだ、ちょっと変わった品種を誕生させることと認識されているはずです。虎とライオンの子供であるライガーや、タイゴン辺りが代表的なんでしょうか。基本的に彼らに繁殖能力はなく、一代という名はそこから来てるんじゃないかなぁと思います。
 なお人間の血が入った一代雑種の話は聞いたことがありません。さすがに、人道に反しすぎていて、実験ができないのでしょう。でも、そういうタブーに挑戦してこそ科学者だって、色々とこじらせた人は多いので、都市伝説レベルでは聞いたことあってもいい気がするんですけどね。調べてみたら、そういったのでいいなら、無いことも無いようです。出産にまで至ったかは怪しいものですけど。まあ、人間というか、私達ホモ・サピエンスは、数万年前の原人サバイバルレースで、近しい種を皆殺しにしてますからね。文字通り、根切りとか、根絶やしという奴です。というか、人類ってホモ・サピエンスだけ残ったから、宗教だの、肌の色だの、住んでるところで対立を始めたような気もします。三種くらい残ってたら、それぞれがコミュニティを作って対立して、全く別の世界を構築していたのかも知れません。

(・ω・) 正直、ホモ・サピエンスが相当エゲツナイことをして生き残ってきたと信じてたりする

【素晴らしく光栄なこととも言える】
朱:私は、赤龍さんが仰ってること、大体分かりますよ~?
赤:くここ。
黄:朱雀を間に噛ませるとか、二重翻訳以上に何を言いたいか伝わらないんだよぉ。
白:そりゃまあ、朱雀の言葉を翻訳する専門家が必要って言われるくらいだしね。
朱:い、一体いつ、そんな定評が定着したと言うんですか~。


【ジグザク登山の方が疲れずに済むみたいな】
青:あなた方を見ているだけで、またクラクラしてきました。
白:普段も頭痛の種が絶えないんだから、逆によくなるってことはないかな。
黄:無茶苦茶もここまでくると、清々しくすらあるんだよぉ。
玄:閃きました。逆位相の波をぶつけることで相殺できるように、
 青龍さんを揺さぶり続ければ目眩は収まります。
黄:ここいら辺まで来ると、そもそも常識とは何なのだろうかから論じた方が、
 収束は早いのではなかろうか、なんだよぉ。


【きっと多分いい話】
青:……。
朱:ま、またしても倒れましたよ~?
黄:さしもの青龍にも稼働限界があったことに、
 驚いたような、安心したような気分なんだよぉ。
白:さりげに黄龍も、結構酷いよね。
黄:千年単位での付き合いだからこそできる投げっぱなしだと、
 ちゃんと詭弁は用意してあるんだよぉ。


【そう考えると黄龍ってタフだな】
医:ムム、疲弊具合が悪化しとるが、ちゃんと安静にさせてたんじゃろうな。
黄:安静というのが、あまり動かないことなら、そうなんだよぉ。
医:なんじゃ、その煮え切らん言い回しは。
黄:こと精神疲労に関しては普段の倍付けくらいで襲ってきたのではと、
 素人なりに推察させてもらうんだよぉ。

 ゲーム的に考えると、黄龍の精神力ゲージは、オート回復機能が相当強化されてるんじゃないかなと思います。

2015

0325

 主人公の定義とはなんなのか、という話になった時、一般論で言うと、誰の主観で物語が進むか、或いは、読者、視聴者が誰に最も感情移入しているかという辺りに落ち着くんじゃないかと思います。まあ、一番、出番が多いとか、登場人物紹介、キャストで最初に名前が書かれてるとか、作品名に冠が成されているからといった意見もありますが、私は前者二つが納得できます。その中で、誰の主観で物語が進むかというのは、作者が設定する主人公でしょう。これを特に設定していない場合は、群像劇と称されるものになるはずです。そしてもう一つの、感情移入の方は、受け手側が設定する主人公ということになります。面白いのは、この二つが合わないことが時としてあるということ。根本的な問題として、物語に重きを置くなら、主人公なんてホイホイ変わってもいいはずなのですが、受け手としては、中々それを認められないもので。息子に世代交代したはずだったのに、何故か親父が主人公に復帰なんてよくありますからね。二つ三つ思い浮かぶ辺り、作者と読者の意識の違いを感じさせられます。そこを含めて面白いところなんですが。

(・ω・) ある意味、交代しようがない黄龍は主人公の鑑かもな!

【友情とはかくも脆い】
青:……。
朱:起き上がって、大丈夫なんですか~?
青:こうも纏まらないのでは、おちおち寝てもいられません。
黄:中間管理職の鑑なんだよぉ。
白:ってかさ。青龍の代わりを黄龍がやる気とかって無いの?
黄:青龍の代行ということは、形式的にアレの部下になるということで、
 真っ平御免なんだよぉ。
白:そんなことだろうと、思ったけどね。


【言葉を選ぶ余力もない】
黒:ふわはははは。有能な龍族をお探しかね。
赤:かかか。
黄:そういや、こんなのも居たんだよぉ。
青:流石に、今日は応対する気力が無いので、お引き取り願ってもいいですかね。
黄:そしてサラッと、普段、黒龍達の相手をしているのは義理だと暴露したんだよぉ。


【後始末が面倒だし】
黒:それはそれとして、邪魔するよ。
青:倒れそうな時くらい、私の意見を聞き入れてくれないものですかね。
黄:こいつらに、何を期待してるんだよぉ。
黒:つまりアレだろ。ガーッとやって、バーっとやって、ダーッとすればいい訳だ。
黄:青龍の心労を減らす為にはぶん殴ってでも追い返すべきなんだろうけど、
 加減を間違えると千年単位で起きないから、躊躇う気持ちもあるんだよぉ。


【赤いのはオチ担当ばかりか】
赤:くかか。
黄:実は赤龍は、喋らずに済む書類仕事なら、そこそこ有能なんだよぉ。
朱:伊達に私の御先祖様の前任じゃないですよね~。
赤:けけか。
黄:問題は、今の世の中、一人で完結する仕事なんて殆ど無くて、
 意思の疎通が困難な赤龍に回せるものが見当たらないということなんだよぉ。
赤:けけこ。

 もういっそ、青龍をクローン化する計画でも立てたらいいんじゃないかな。中国だと、何かすんごいバイオハザード引き起こしそうな気もしないでもないですが。

2015

0322

 風邪が、ようやくそれなりによくなってきたようです。まだ微妙に喉がいがらっぽいですが。花粉症の時期は露骨に傷の治りが遅くなるので、それと同じ原理で十日も掛かったんだと思っています。免疫系の無駄遣いしてんじゃねーよ、本当に、どうにかならんのですか、これ。そういえば、謎の胸痛や、脚痛に悩まされたりもしました。眠りを妨げられるくらいの症状が出たのは久々です。こえーよ、洒落になってなかったよ。
 そして、風邪はほぼ治ったと言っても、その花粉症がピークに突入したので、本調子には程遠いです。あと二週間くらい耐え忍べば、きっとよくなる。毎年のことですが、信じることが力になるのです。現実逃避とも言いますが。でも、新興宗教には嵌まりません。鰯の頭も信心ですが、だったら自分で作って自分で拝んで解決した方がマシだという考え方です。

(・ω・) 皆が皆、自己宗教作れば、逆に宗教での争いなくなるんじゃね?

【性別逆転してるけど】
白:さて、と。しばらく青龍抜きで仕事しなきゃなんないみたいだけど、自信ある?
玄:何を愚問を。ある訳がないじゃないですか。
黄:言い切りやがったんだよぉ。
朱:そもそも、青龍さんの指示が無いと、何をすればいいかすらよく分かりませんから~。
白:スケジュール表とか計画表見ても、具体的にどうすればいいのかサッパリだね、こりゃ。
黄:奥さんが居なければ靴下の場所すら分からない旦那というか、
 青龍は本当にみんなの女房役なんだなと実感させられたんだよぉ。


【清々しいまでの押し付け合い】
白:ってかさ、こういう時に仕切るべき四神の二番手って誰になるの?
玄:実働年数が一番長い、白虎さんでいいのでは。
白:いや、一つの身体使ってるって意味じゃ、朱雀って五千年以上だよ。
朱:外見年齢が一番上の玄武さんというのもありなんじゃないですかね~。
黄:部隊というものは大将が有能であればあるほど、
 失った時の混乱が大きいという好例を目の当たりにしてしまったんだよぉ。


【これ程に酷い反応があろうか】
白:平たく言うと、麒麟が役に立たないのが悪いんじゃないかな。
黄:いいぞ、もっと言ってやれ、なんだよぉ。
玄:今、そのことを責めても事態は好転しないと思いますが。
朱:現実的な対処法を考えましょうよ~。
黄:誰一人麒麟をフォローしないことに心ウキウキで、
 全体的にこのことがどうでもよくなってる自分が居るんだよぉ。


【返す返すもボケしか居ない】
玄:何しろ、青龍さんを欠いた私達は、
 ピーマンを抜いたチンジャオロースみたいなものですから。
黄:何だその例え、なんだよぉ。
白:肉が残ってるなら、問題無いじゃん。
黄:論点は、そこでは無いんだよぉ。
朱:緑色を青と表現することもありますから、青龍さんと掛かってるんですね~。
黄:この混沌具合は青龍が居ても改善しない気がするけれど、
 それでも一人で対処するよりはマシなはずなんだよぉ。

 青龍は出番が少ないようで、元気なだけで四神のリミッターになってるという説が出てきました。

2015

0320

 民意という言葉があります。辞書をひいてみると、国民の意志、人民の意志、となっています。国民だの、人民だの書いてあると、それだけで一世代前の胡散臭さを感じてしまうのはともかくとして。
 この言葉、日常会話であまり使われるものではありませんが、報道関連ではよく目に、或いは耳にするように思えます。主として、選挙結果に必ずしも沿わない場合に使われる様ですが、彼らはこの言葉を使うべきではないと考えています。冷静に考えてみてください。選挙もせずに禅譲されたならいざ知らず、今の総理は衆議院、参議院、衆議院と、国政選挙を三回も連続で大勝利している、民意の塊みたいな総理ですよ。都合のいい選挙だけを切り取って民意がー、国民感情がーとか言い出されても、恣意的としか言いようがない訳で。大体、地方だけで完結するならともかく、国全体も絡む問題なら、地元の意志が全部通るはずもないのです。そこから、大人の複雑怪奇な交渉が始まる訳です。これこそ民意関係無いだろという気もしますが、まあ、社会の実態なんてこんなものです。

(・ω・) 年食ってくると、マスコミって意外と頭の血の巡りが悪いって分かってくるよね

【朱雀点検編参照】
医:ムムム。これは過労じゃ! 不治の病でないのが残念じゃわい。
黄:久々に会ってなんだけど、相変わらず無茶苦茶な医者なんだよぉ。
朱:以前、私の健康診断をしてくださった方ですね~。
玄:他にまともそうなのは居なかったのですか。
白:見ただけで名医かどうかなんて分かる訳ないし、
 面白そうって観点なら大正解の部類だからいいんじゃないかなぁ。
黄:青龍が喋らないと、常識が本格的に壊滅することだけはよく分かったんだよぉ。


【宇宙真理の改変が必要なレベル】
医:何の面白味も無いが、栄養のあるもん食わせて、ゆっくり寝かせれば治るじゃろ。
黄:頭の言葉さえ無ければ、凄く常識的な診断だったんだよぉ。
医:心因性のものが大きいようじゃから、                
 周りが気遣って、気疲れするような真似を減らしてやるのじゃぞ。
黄:それが一番、困難で非常識的だというのが、何とも言えない気分になってしまうんだよぉ。


【儀式的な何かだろうか】
白:栄養あるものって言ったら、やっぱり生肉? 内臓の方がいいかな?
黄:早くも、常識が決壊してるんだよぉ。
朱:猫さんは、風邪をひくと野草を食べてじっとしてるんですよ~。
玄:ということは、パンダの様に笹の葉を大量に用意すべきでしょうか。
黄:青龍が寝てる横に笹がどっさりと積まれてる図を想像して、
 流石にひっでーもんだと思ってしまった次第なんだよぉ。


【朱雀にも聞いてやれよ】
黄:一般的に言って、消化にいいものという前提がつくんだよぉ。
白:先生! 健康すぎて、何を幾ら食べても胃がもたれたことがないので、
 消化に悪いという概念がよく分かりません。
黄:もう、意見を求めようとも思わないんだよぉ。
玄:私も、生理学の話は専門外でして。
  熱エネルギーを駆動力に変換する効率論については少し自信がありますが。
黄:とりあえず青龍の御飯については中華粥でも作ってやることにするから、
 あんたら部屋を出て、少し大人しくしてて欲しいんだよぉ。

 朱雀に聞いたら、多分、消化促進には小石や砂がいいと、微妙に懐かしいことを言い出すと思います。
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