民主党、山岡国対委員長が、『国民生活に直接関係ないから、総理の母親などの参考人招致には応じられない。国会をワイドショー化するつもりはない』と発言しました。
え、つい一年くらい前、総理が自費でバーへ通ったのを非難したり、漢字テスト始めたり、お米とかカップラーメンっていくらですかー、とか言い出したのは、あんたがた民主党でしょうが。少なくとも前任は、秘書が起訴される程の罪は犯してませんけど。脱税もしてませんし。
( ・ω・) しかし、本当、毎日書くネタが尽きなくて楽やわぁ
「あんな、爺ぃ達が趣味で付けてる数字なんざ、何の参考にもなりゃしねぇよ」
あくまでも目安なんだし、そこまで扱き下ろすのもどうなんだろうなぁ。
「そうさなぁ。そこの坊主に、魔力勝負で勝つことが、最低線だ」
「……」
僕?
「何で、僕なの?」
「近くに居たから以外に、説明が要んのか?」
クレインって、結婚出来たとしても、偏屈頑固オヤジになる可能性が実に高いよね。
「一番単純な火力勝負で良いだろう。メラぶっ放しあって、威力の高い方が勝ちだ」
「こんな、人ごみの中で?」
「変なとこいきそうになったら、ちゃんとヒャドで消せよ。
俺ぁ、魔法封じられて、どうにも出来ねぇからな」
外に出れば済む話なのに、何でそんな無責任なこと言うのかなぁ。
「と言っても、ここに居る人で、メラくらいで大事になるなんてことはないか」
この道を極めると、メラ一つで屋敷くらいは燃やし尽くせるらしいけど、あくまでも噂だしね。そんな人、本当に存在したのかさえ怪しいよ。
『メラ』
魔法使いを志す者にとって、メラはある意味、象徴的な魔法の一つだ。弟子入りして最初に教わることが多いし、日々の鍛錬にも良く使われる。他にも、初心者の才能を推し量る為に用いられたり、今回みたいに習熟者同士が力を競ったりもする。
ちなみに、僕がメラを使えるようになったのは九歳のことで、平均から見てもそれなりに早い方らしい。
自慢じゃないよ?
『メラ』
シルビーさんも、呪文と共に両手の内に火球を生み出した。見た感じの火力は、僕と同程度かな。後はどれだけ魔力を練れてるかだけど――。
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