2025
新体操と呼ばれるスポーツ種目があります。音楽に合わせ手具を用いて演舞し、その技術を採点して争います。手にする道具は年や規定に依って変わりますが、リボン、ボール、スティック、クラブ、ロープ、フープなどです。一般的な体操競技は身体能力の高さと芸術性で点数を付けますが、より後者の比率が高いと言えます。1963年に世界選手権大会が開かれ、国際的な存在になります。この時の英名がmodern gymnasticsだったので新体操と和訳されました。しかし現代ではrhythmic gymnasticsに改名されていて、新の要素は消え失せています。1984年ロサンゼルス五輪で女子個人競技が採用され、更に知名度を上げました。未だに女性向けの印象が強いのは、ここら辺の影響でしょう。男子も参加を目指していますが、道のりは険しいようです。そんな中で近年はロープ、つまりは縄が使用されない傾向になっています。理由は映像的に地味という、何とも世知辛いものなのだとか。素人視点だと、花形がリボンなのは分からんでもありませんけど。新興と言えるだけに、まだまだ試行錯誤の只中なのかも知れませんね。
(・ω・) 男子小学生が好きと言ったら絶対に弄られるやつ
【むしろ敵の強大さを示す物差しになる】
則:ほむ。
黄:すっげー話し掛けて欲しそうなんだよぉ。
白:負けるイメージ湧かないから使いづらそう。
玄:唐突に手助けして去っていく助っ人枠なら。
朱:完全に仲間化すると、
あの強さは何処に行ったと言われるやつです~。
【更に年を取るとわざとらしさを楽しめる】
朱:ですけどアクションを出来ますか~。
則:達人は、最小の動きで仕留めるものじゃ。
黄:演出への理解が足りないんだよぉ。
玄:大仰な演舞、過大な爆発、派手な転倒と、
分かりやすくしなくてはいけません。
白:それを不自然と感じるようになったら、
卒業の頃合ってことだね。
【雑にオチを作りたい時にも助かる】
亜:ふっふっふ。
朱:敵だとトラブルメーカー、
味方なら便利枠になる方がやってきました~。
黄:逆もまた然りなんだよぉ。
亜:つまりは居るだけで話の潤滑油になる、
万能キャラってことで良いのかな。
【だから生温かい目で見守るのが正しい】
亜:少年達は、機械仕掛けが大好きなのだ。
黄:メカメカしいとテンション上がるんだよぉ。
朱:何が琴線に触れるんでしょう~。
亜:ボルトの曲線美が分からないとか。
朱:何を言ってるか理解できません~。
黄:嗜好に関しては壁みたいなのがあって、
相容れない時は絶対に無理なんだよぉ。
コレクターも愛でて何が楽しいんだと、首を傾げる物品が少なからず存在します。具体例としては、調味料の小瓶とか。しかし当人にとっては大事なのです。家族は迷惑かも知れませんが、そこで収まってるなら口出ししないのが作法なんでしょうね。
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2025
ピューリタンと呼ばれる人々が居ます。和訳は清教徒です。話は16世紀後半、エリザベス朝のイギリスに遡ります。彼の国では数十年前にカトリックから独立した英国国教会が主流でした。時の国王が離婚を認めてもらえなかったからとされています。もちろん、他にも色々と不満があったのでしょう。単純に元首が宗教を主導することで、求心力を向上させる目的も大きかったと思われます。しかし政治的理由が先んじた為か、中身はカトリック要素が少なからず残っていました。この時期のカトリックは腐敗が叫ばれ、ルターを筆頭とする宗教改革の真っ只中です。純粋な教徒達は不満を募らせ、ピューリタンと称されるようになった流れです。転じて、潔癖で生真面目な人物の俗称としても用います。国家権力との戦いは激化していき、一部は国外に逃亡します。一方で残存勢力は結集し、ついにピューリタン革命を成し遂げました。王制は廃され、共和制へと移行する大変革です。ここまでは良かったのですが、原理主義の悲しい流れも踏襲します。共通の敵が消えたことで派閥争いが顕在化し、内輪揉めを始めます。主流派が清貧を推し進めて国民生活が窮屈になったこともあって、結局は王政復古してしまいました。綺麗すぎる水に魚は棲まない、は後漢の武将の言葉なのだとか。人の世は清濁あってこそと、分かっていても実践は難しいのですね。
(・ω・) 理想で飯は食えないに通じるものがある
【たまにはスポットライトを浴びたいんだ】
朱:世界の平和を守る為、
ヒーローチームを結成しましょう~。
黄:四神の仕事を真面目にやるんだよぉ。
朱:事務仕事や折衝は飽きました~。
白:いっそ清々しい。
玄:均衡を保つには地道な努力が不可欠ですが、
あまりに長い旅路で投げ出したくはなります。
【モグラ叩き並のハイペースで湧いてくるし】
朱:悪党を片っ端から叩きのめす予定です~。
マ:そうする内に主人公が黒く染まるんやな。
黄:闇落ちのプロが来たんだよぉ。
玄:説得力が違います。
白:終わりなき正義執行を続けてたら、
何が善か分かんなくなりそうではある。
【そこしか語られなくなる諸刃の剣だけど】
朱:黄龍さんは、イロモノを担当してもらいます~。
玄:イエローの宿命ですか。
黄:風評被害もいいところなんだよぉ。
白:ムードメーカーで目立てるから良いじゃん。
マ:一回でも正統派の活躍しときゃ、
メッチャ持ち上げられる美味しいポジションやで。
【居れば他がどうあれ形になる】
朱:という訳で、メンバー探しの旅に出ます~。
白:果たして最高の仲間を見付けることが出来るのか。
マ:最終的にいつもの面子に収まるやつちゃうのん。
玄:それはそれで教訓めいていて良いのでは。
黄:青龍が付き合ってくれるかで、
完成度がガラリと変わりそうなんだよぉ。
世の悪党に怒りを覚える方は多いでしょう。そんな連中を手続き無しでやっつけてくれるヒーローは、特撮、アニメ、時代劇、ドラマとジャンル問わず痛快なものです。言い換えると物語の中にしか存在しないのですが、そこら辺は深く考えても始まらないので目を背けておきます。
2025
トンファーと呼ばれる武器があります。半メートルほどの木棒に垂直の持ち手が付いた武具です。琉球古武術で用いられます。同じ流れを組む空手でも使うケースがあるとのことです。突く殴ると攻撃するのはもちろん、防具としての側面もあります。短いので長尺相手には不利ですが、反面、携行性が高く狭い場所では有用です。一方、攻防いずれもちゃんと修めていなければ役に立ちません。力の伝え方を理解していないとダメージを与えられませんし、ただ刀を受けるだけではスパッと斬れて終わりです。近年は金属製や新素材も開発されているので、事情は変わっているのかも知れませんけど。とはいえ刃物と言えばナイフの時代ですし、結局は捌き方を間違えていると微妙な気がします。歴史的に見ればマイナーと言わざるを得ないのですが、何故だかそれなりの知名度を持っています。クルクル回転させての立ち回りが、映像映えするのが一因でしょう。合戦だって弓と投石で削りつつ長槍で突き合うなんて地味ですし、史実とエンタメをごっちゃにしてはいけないのです。
(・ω・) とりあえず突撃じゃ損耗が大きすぎる
【思い付いたら何でも試すのが科学者根性】
白:くわぁ。
猫:まーご。
則:何の真似じゃ。
黄:世には猫がダラダラしてるのを見るだけで、
時が経つのを忘れる人種が居るんだよぉ。
朱:該当するとは思いませんが、念の為です~。
【ハードディスクを再設定するノリだ】
則:刺激が足らぬ。
黄:そう言うであろうことは予測済みなんだよぉ。
朱:辛いもの好きな方が、
際限なく激辛を求めていくみたいですよね~。
黄:頭に衝撃を与えることで記憶を飛ばして、
初期状態に戻せないかと考えてしまうんだよぉ。
【要は関わりたくないのである】
朱:結局は黄龍さんが相手するべきじゃないですか~。
黄:それが面倒だから画策してるんだよぉ。
白:最終的に諦める匂いしかしない。
玄:収穫が皆無でも、努力した事実は消えませんので。
黄:こいつら本当に他人事なんだよぉ。
青:他者の領分に具体的な口出しをするのは、
専門家にあるまじき行為ですからね。
【最終兵器の青龍任せが封じられた】
則:そちとの関係はまんねりじゃからのぉ。
黄:こっちも遠慮が無いんだよぉ。
朱:軽口が叩ける間は平気じゃないですか~。
月:世に解き放たれないよう踏ん張ってくれ。
黄:聖獣の責務から遠ざかったのは良いんだけど、
こういう時に押し付けられないのが難点なんだよぉ。
定期的に、中国史上で最も有名な女性は楊貴妃だと主張しています。しかし彼女は美人すぎて皇帝を骨抜きにしただけで、何かを成そうとした訳ではありません。この観点だと武則天は自立しているのでしょうが、それが良かったかについては別の話になってしまいます。
2025
パラチノースと呼ばれる甘味料があります。イソマルツロースの俗称です。ブドウ糖と果糖が結合した二糖類の一種です。砂糖の主成分である蔗糖と素材は一緒ですが、結合場所が異なります。いわゆる異性体です。自然界だと蜂蜜に含まれていますが、微量なので実用性に欠けます。一般に用いられているのは、砂糖大根を原料に発酵させたものです。この酵素を発見した製糖会社がドイツのプファルツ地方、英語読みだとパラティネートにあったので俗名が付きました。特徴は、幾つかあります。甘み自体は蔗糖の半分程度と控えめです。消化吸収に時間が掛かるので血糖値の急激な上昇を防げるのは有用と言えるでしょう。同時に使い切るまでが長い訳ですから、持続型エネルギーとして期待できます。他にも虫歯菌が栄養としにくいので、出回った当初はオーラルケアを触れ込みにしていました。キシリトールの普及で、そちら方面ではすっかり衰退してしまいましたけど。人はロクに食えなかった時代が長いので、甘いものには抗えない方が大多数です。しかし急激に摂取量が増えて口内や内臓が対応しきれていません。それすらも技術で何とかしようとするのを叡智とするか、傲慢とするかは解釈が割れるんですかね。
(・ω・) 人類は科学に滅ぼされるのが最も綺麗よね
【朱雀の原液は強烈ですからね】
月:笑いの総合商社と呼ばれた私の出番だ。
朱:笑われの間違いじゃないですか~。
月:初手から辛辣。
黄:漫才風味になってきたんだよぉ。
則:この程度まで淡くしたものであらば、
余興として悪くないやも知れぬ。
【対価が発生しないなら気楽に行こうよ】
月:大事なのは笑って頂いたという結果で、
内容や過程に拘らなくていいのでは。
黄:嘲笑は、互いの品格を下げる行為なんだよぉ。
朱:どうせ笑うなら気持ちよくが基本です~。
月:正論が身にしみる。
黄:だから喜劇は難しいんだと、
まるで専門家のようなことを考えてしまうんだよぉ。
【彼女達の八割は虚像とハッタリで構成されている】
天:どちらかというと、接待を受ける側なのですが。
朱:でしたらウズメさんを連れてきてください~。
天:それは負けた気がしますし。
黄:しょうもないプライドなんだよぉ。
朱:でも失ってしまったら、
神の威厳に傷が付く気もします~。
【この際だから武則天への受けは考えない】
則:そちが舞えば問題あるまい。
天:分かりました、渾身のヒップホップをお見せします。
黄:日本要素はどうしたんだよぉ。
天:そのツッコミで、ジョークとして成立したかと。
黄:してやったりみたいな顔が腹立たしいけど、
口を挟まずにはいられなかったんだよぉ。
そういえば、ここまで武則天に合わせたケースはありませんでした。神の驕りなのか、根本的に向いていないのか。とはいえ世間のエンタメも、個人を対象にしたものは珍しいと言われればそんな気もします。
2025
プテラノドンと呼ばれる生物が居ました。中生代白亜紀後期、つまり恐竜時代の末期に生息していたとされる翼竜の一種です。当時の翼を持つ動物の中で一、二を争う知名度だと思われます。分類としては大型爬虫類なのですが、恐竜ではありません。現代の定義だと恐竜は、トリケラトプスと鳥類に最も近い共通の祖先から枝分かれした子孫らしいのです。これに翼竜と首長竜は含まれず、一昔前のイメージからするとかなり狭まってしまいます。逆に鳥類が恐竜の生き残りという論法は、この考え方が大本です。プテラノドンは翼を広げた全長が7、8メートル程とかなりの大きさを誇ります。しかし骨格はペラペラかつ骨もスカスカで、せいぜい20キログラム程度しか無かったと推測されています。故に筋力が足りず、鳥のように羽ばたいて飛んでいなかったという説が主流なのだとか。もちろん飾りではなく、上昇気流などを利用して滑空していたと予想されています。一時期の俗説では全く飛べないと言われていましたが、そんな無駄な生態を獲得してる余裕があるほど自然界は甘くありません。ちなみに名前は、翼があって歯が無い、からきています。おそらく海面や湖面スレスレを飛翔して、魚を掬って飲み込んでいたのでしょう。しかし鳥類からすると、かなり遠い親戚だというのは意外と言わざるを得ません。
(・ω・) フォルム的には、あそこら辺に収束するんだなって
【自分が対象になるのは嫌だけど】
則:ほむ。
黒:その不敵な笑みはなんだ。
黄:推測だけど、珍獣扱いされてるんだよぉ。
則:味わい深い造形をしておる。
黒:見世物では無いわい。
朱:方向性はともかく存在意義が生まれたんですから、
喜んでも良いんじゃないですか~。
【本人が納得してるなら反論する道理は無い】
黄:とはいえ観賞用の生物ってのも、
人間視点の偉ぶった考え方なんだよぉ。
朱:必死に野生を生き抜いてるだけですものね~。
則:不遜から目を背ける方が傲慢じゃがの。
黄:微妙に含蓄があること言ってるようで、
己を正当化する方便にも聞こえるんだよぉ。
【完全に巣立ちを見守る親鳥だ】
ア:ゲストに無聊を感じさせるなんてなってませんの。
黄:だったら任せるんだよぉ。
ア:わたくしに掛かればチョチョイのチョイですわよ。
黄:本当にうまくいったら幾らか切ないようでいて、
責任を放棄できる気楽さが勝るんだよぉ。
【神様の感覚なのでいつになるかは知らない】
ア:無理でしたわ。
朱:ギブアップが早いです~。
黄:アルテミスの対象は『普通の』女性なんだよぉ。
則:枠に収めようというのが誤りじゃ。
ア:このままでは沽券に関わりますので、
いずれ再挑戦の場をお願いしますの。
謙虚を自認するのは本当にへりくだっているのでしょうか。見方に依っては抑えてやってると解釈できて、ちょっとしたパラドックスみたいになってしまいます。つまるところ他人にどう受け取られるかが大事で、当人の気分は割とどうでもいい気がしてなりません。