2025
軽油と呼ばれる液体があります。読みはケイユです。原油から精製される石油製品の一つで、主成分が炭素数10から20程度のアルカンを指します。ガソリンが4から10くらいなので、分子量は大きめです。沸点もガソリンが30~200℃前後に対して、軽油は200~350℃辺りになります。主な用途はディーゼルエンジンです。その為、ディーゼル燃料の別名もあります。ディーゼルの名はエンジンの開発者であるルドルフ・ディーゼル氏が由来です。ガソリンエンジンとの違いは幾つかあります。優位なのは、燃費、頑丈さ、パワーでしょう。その利点を活かしてトラックやバスで良く使われます。一方で、排ガスや騒音では劣りました。しかし近年は改良が進み、ガソリンエンジンと遜色ないとのことです。なので乗用車でも使われるようになってきています。日本で軽油がガソリンより安いのは、税金が理由です。軽自動車という独自規格があることも相まって、誤って注入してしまう事故が起こりがちなのだとか。紛らわしい軽の冠が付いている原因は曖昧です。比重でいうとガソリンより上で、決して軽くありません。おそらく更に高分子である重油との対比なのではと推測されています。改名した方が安全に思えますけど、慣れ親しんだものを変えるのには抵抗があるのかも知れません。
(・ω・) もしやディーゼルを発音しづらいのが悪いのか?
【マニアは流行りものを嫌悪する習性がある】
朱:月読さんの好きな食べ物ってなんですか~。
黄:そういや特に思い浮かばないんだよぉ。
月:神なので、信者の好物が反映されたりもする。
朱:信奉者と言われましても~。
黄:絶対数が限られてる上に偏ってるから、
日本人の標準は当てにならなそうなんだよぉ。
【相手の好意に甘えてるだけでは】
月:大人だから表面上は何でも美味しく頂くぞ。
黄:絶対に嘘なんだよぉ。
朱:接待の席で苦手なのを出されたら、
表情が変わるのは想像に難くありません~。
月:それを分かった上でスルーしてくれるのが、
正しい社交場であろう。
【なぜ人は積極的に毒物を摂取するのだろう】
黄:緑茶ばっかり飲んではいるんだよぉ。
朱:お気に入りなんですかね~。
月:いや、やめたらシャッキリしないというか。
朱:ただのカフェインジャンキーでした~。
黄:近年の若者はエナドリ中毒気味らしいけど、
すぐさま反映させるとは高位神の鑑なんだよぉ。
【付随物と考えるかで変わる訳だ】
月:そういう意味で、合う菓子は嫌いじゃない。
朱:道理でお煎餅や和菓子に手が伸びてます~。
黄:結論が出て良かったんだよぉ。
月:紅茶に鞍替えしたら変わるかも知れんのだが。
朱:それを目がないと呼んでいいのかは、
たしかに議論の余地がありそうです~。
黄龍の好物がクリーム入り大判焼きであると直近で触れたのは、8年前のようです。その次は一期とも言われています。ここまで来るとカルトクイズに出題されるほどの低頻度ですが、何故か忘れっぽい作者の記憶にはあるんですよね。
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