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 本日、枝野現幹事長と、小沢前幹事長が引き継ぎということで会談したそうです。三分だけ。
 え、三分って、何それ。『今日はいい天気だねぇ、参議院選頑張ろうか』くらいで終わるじゃないですか。そりゃ、一回も会わないのは、内部分裂説を助長するから、アリバイ作りとしてしょうがないにしても、小一時間くらい我慢出来なかったんですかね。目も合わさず、DSでもしてればいいでしょうに。
 いや、むしろ三分で全ての事柄を伝えきれる早口と耳を持っていたのかも知れない。うぬぬ、侮れないぞ。

( ・ω・) まー、んなこと無いのは、分かってて言ってるんですけど

「あと、他に小剣も欲しいんで見て良いですか?」
「もちろん。ここは、武器の店だからね」
 何だか、敢えて確認するまでも無いことを聞いたような気もするけど、ま、いいか。僕達は未だ意識を失ったままのチンピラ達を片付けることもなく、店内の物色を始めることにしたんだ。

「ここで、合ってるよね?」
 武器屋のジョージさんに教えて貰った場所にあったのは、想像していたより遥かにオンボロのあばら屋だった。正直、看板があるとか関係なく、営業してることさえ信じないレベルだと思う。
「何言っちゃってるかなぁ。こういう店の造りを拘らないとこ程、良い職人が居るってもんじゃない」
「シスのその論理に騙されて、何度、絶妙に微妙な味の定食屋に入ったか分からないけどね」
 単に流行ってなくて改装費用も出せないだけだって可能性も、視野に入れておくことにしよう。
「と言いますか、この町が発展しだしたのは、ほんの数年前の話ではありませんでしたの?」
「ん?」
 あ、あれ、言われてみれば、勘定が全然合わない様な。
「最初から、このボロ屋を建てたってこと?」
「そんな人は居ないでしょ」
「いやー、世の中、色んな趣味の人が居るからねー。廃屋好きを極めちゃって、こういうところに住みたくなっちゃったとか。或いはあたしの同業に入られないように、カモフラージュで住んでるとか」
「あー、でもお金を結構持ってるのに、狙われない為に質素な生活してる人って、結構、居るって言うしね」
「おめぇら! 人の店の前で、何好き放題言ってやがる!」
 当然と言えば当然だけど、店内から怒られちゃったよ。

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