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2015

0422

 統一地方選の後半戦が行われている最中ですが、立候補者が定員を超えず、無投票となる地域も多いようです。まあ、私個人としましても、せめてまともに政治家と呼べるレベルに達している方数名から選びたいのですが、いつもゴミの中から、まだ使えないこともないゴミを探す作業に腐心している次第なので、困ったことだとは思います。ですが立候補するのもしないのも自由なこの日本国で、批判めいたことを口にする訳にいきません。低投票率の問題もそうですが、権利を放棄してる人が多いという事実だけを取り上げるべきでしょう。それを大袈裟に、現政権が本当の意味で信任されている訳ではないとか言い出す方は、頭湧いてるんじゃないかと思います。そんな人も投票に行ったら、与党側に入れるかも知れないじゃないですか。白票を入れておけば現職への牽制になるという論調も、なんだかなぁと思っています。自分が選挙を取り仕切る立場に立ったと仮定したら、次の選挙に来るかも分からない、敵になるか味方になるかも分からない層を、わざわざ重視しますかね。自分に入れてくれた、ないしは、対立候補に入れた事実だけしか見ないというのが普通だと思いますが。政治ってのはどんな状況であろうと誰かがやらないといけないもので、小説や絵画のコンクールみたいに大賞該当なしって訳にはいかないんですから、どんなに選択肢が少なかろうと誰かを選ばざるを得ないはずなのですが。それが嫌なら、自分か、近しい人間が立候補するしかないのです。その覚悟もなくて、棄権したり、白票を入れるのを吹聴するのは如何なものかと。黙ってりゃ、そんなに文句言う気にもならないんですけどね。

(・ω・) あれか、二時間しか寝てないわ自慢みたいなものなのか

【完全に八方塞がり】
玄:自分ができなかったことを子供に期待するものではありません。
  それは親のエゴに他ならないのです。
黄:自分ができたことを強要するのも大概なんだよぉ。
月:つまり子供に、希望なんて抱くなってことだな!
黄:まあ、自由奔放にほったらかされた結果が月読だと考えると、
 それはそれで問題を感じるんだよぉ。


【という古典的ツンデレ】
月:今にして思うと、生まれた瞬間『夜を任せた』とか、本格的に期待されてなかった気がする。
朱:夜行性の動物もたくさん居ますから、それほどでもないですよ~。
黄:何度思い出しても、昼、夜と来て、三番目の子供に海を任せるのが意味不明なんだよぉ。
朱:イザナギさんが洗った場所も、左目、右目に続いて、鼻なんですよね~。
月:奴だけ本当は出自が違うと言われても信じられるレベル。
玄:だとしても、家族とは血の繋がりよりも心の繋がりですから、さしたる問題ではありません。
月:その理論だと、我ら三貴子は確実に赤の他人扱いだな!


【腐敗も極めれば発酵扱いになる的な】
真:お邪魔するですぅ。
玄:ああ、真武、いいところに来ました。
  たった二人の姉妹です。これからは過去のいざこざを忘れて、仲良くしていきましょう。
黄:鳳雛のことを、すっかり忘れてるんだよぉ。
朱:そもそも~、いざこざの大半は玄武さんの方が突っかかっていたせいですよね~。
月:この短い間にこれだけのツッコミどころを用意させるとは、
 腐っても私の弟子ということだ。


【自分には何の関係もないからね】
真:けっ、仲良しこよしの慣れ合いだなんて、真っ平御免ですぅ。
黄:こっちも、何か変なことになってるんだよぉ。
月:しかし視点を変えてみよう。
  品行方正で何でもできる優等生より、少し腹黒い方が大衆受けがいいのではないか。
黄:その判断基準もどうなんだよぉ。
真:逆説的に言えば、人気者なんてのは、みんなお腹の中は真っ黒ってことですぅ。
黄:酷い論理の飛躍があったけど、
 そういうことにしても、大して困らない気もしてきたんだよぉ。

 すっかり忘れられてるだろう弟、妹シリーズの真武さん。やっつけ仕事の玄武と違って、先代玄武が割と真面目に作ったから全体的にハイスペックという、メタ的に言うと、むしろ不利な立ち位置のキャラなのだ。
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2015

0419

 物凄く基本的なことですが、日本国が他国と何かしら話をする時、その窓口は政府及び外務省となります。これ以外の誰かが勝手に他国と接触すると、主張に齟齬が生じてしまう可能性が高いので、絶対に守らなくてはいけない鉄則です。考えてもみてください。取引先に同じ会社の二つの部署から別々の条件を提示しにいったら、失礼なんてもんじゃありません。社内で一本化して、担当をキッチリ決めるのが常識というものです。
 ですから、政府公認以外のなにがしが諸外国の偉いさんに会ったりすることもありますが、あくまで親善の域を出ない訳です。皇室外交なんて言葉もありますが、実際はこちら側に入ります。誰が行こうとも、内実は『これから仲良くしてやってくださいよ』くらいのもんです。真っ当な社会人感覚があれば、一分も考えれば分かることです。
 どこの誰とは言いませんが、こんなことも分かってない知事が居るらしいです。色々と言いたいことはあるでしょうが、それは国内で完結させるべきものです。意見が通らないといって、日本政府を飛び越して直接主張するとか、何時代ですかと言わざるを得ません。当時お偉いさんへの直訴って、切り捨てられる前提で行うものだったと記憶していますが、その覚悟は無さそうですね。ま、底の浅いパフォーマーといったところでしょうか。あんなのが受かるような選挙事情になると行きたくなくなる気持ちは心の底から分かります。行きますけどね、大して入れたくもない奴に嫌々入れることになってますが。

(・ω・) 正直、奴は業界に現れたビッグスターだと思うんだ

【それはそれで面白そうだけど】
玄:努力というものの価値を軽んじてはいけません。
 適当に勉強しての八十点より、全力で挑んだ六十点を評価すべきです。
黄:残念ながら、他人が本当に尽力してるかなんて、分かりゃしないんだよぉ。
月:世の中、仕事してる振りがうまい奴が出世するからな。
玄:ああ、なんと嘆かわしいことでしょう。
  こうなったら、心の内を赤裸々に映し出す装置の開発を先代にお願いするしかありません。
黄:そんなことをしたら、どれほど社会に影響を与えるか分からない辺りに、
 やっぱり底の浅さを感じてしまうんだよぉ。


【最初から全成り状態か】
月:たしかに、ゲームの駆け引きがなくなるのはつまらんな。
黄:真っ先にそれを心配するのもどうなんだよぉ。
玄:腕力に任せて殴り合えばいいんです。
  青少年は、そうやって成長してきたんですから。 
黄:全火力開放したノーガードの将棋とかちょっと見てみたいけど、
 半年くらいで飽きられるのが分かりきっていて、ちょっと切ないんだよぉ。


【そこは自慢するところなのか】
玄:人を含めて、全ての生命は平等なんです。それを理解することこそ肝要なんです。
黄:生き物ですらないのが、何か言ってるんだよぉ。
月:生まれた時に、少しでも有利な立場にある奴は、ほぼ確実にその権益を守りに行く。
  ソースは私。
黄:嫌な説得力なんだよぉ。
月:玄武と違って、背景と年季の分厚さが桁違いだからな!


【明日から貴方もふ~にふに】
玄:やはり、生物の進化を一度リセットして、
 同一の生物からやり直さないといけない時代なのでしょうか。
黄:共産革命もこの規模まで来るとちょっと壮大に感じるんだよぉ。
朱:具体的に~、どの生き物に統一するんですか~?
月:そりゃまあ、朱雀だろう。
朱:ふ、ふに?
黄:いいか悪いかはさておき、公平感という意味では最良の選択なんだよぉ。
月:どう足掻いても、納得はできないがな!

 生物の多様性は、三十数億年の積み重ねの産物ですが、朱雀に再統一した場合、数万年もあれば、同じくらいに幅広くなる気もするんですよ。

2015

0417

 私は常々、ドラえもんを哲学書だと主張していますが、描いた本人である藤子F不二雄先生はそんなことを多分、考えていません。私が思うに、良質の作品とは、作者の手を離れたところで、場合によっては作者以上に面白い解釈ができる作品のことなんですよね。いわゆる信者と呼ばれる層が持て囃すのではなく、客観性があると言いますか。まあ私も藤子先生の信奉者みたいなところがあるので、本当の意味で客観的に見れているか怪しい面がありますが。ともあれ、のび太は学校の勉強が肌に合わないだけで、興味のあることは一瞬で理解しますし、ドラえもんの道具のしょうもない使い方を思いつきますし、頭自体は結構いい方のはずなんです。そして、のび太を只の劣等生として見てる人を見掛けると、見下す次第です。うむ、私やっぱり、ドラえもん信者ですわ。

(・ω・) 要約すると、信者の戯言など、軽く受け流せるようになれってことさ

【奴は公認悪魔の中でも一番の小者】
朱:前向きになったんならいいんじゃないですかね~。
黄:あれが本心ならともかく、どうにも薄っぺらく見えるんだよぉ。
月:善行を真の意味で成す為には、悟りを幾つか開かないといけないからな。
黄:悪行に関しても、振り切って外道の限りを尽くすのは根性が必要だから、
 大体の場合、月読程度の小悪党に収まる訳なんだよぉ。
月:にゃー。


【一周して今でも通用するかも】
玄:結果として、他者に認められることは良しとします。
 ですが、賞賛を求めるが故の行動は、本末転倒なのではないでしょうか。
黄:本当、こいつ誰だ、なんだよぉ。
月:こう、乾電池を逆に入れたら、全てのプログラムが逆に発動したみたいな。
黄:何だ、その三世代は前の機械理論と言いたいところだけど、
 先代玄武の発明品だけに、有り得ないとは言い切れないのが困るんだよぉ。


【死に際には六文銭すら不要よ】
玄:月読さん、今すぐ私財を放出してください。
  正しい心は、清貧からしか生まれないんです。
月:やなこった。
黄:うん、普通は断るんだよぉ。
玄:生ある内に、如何に有益に財産を使い切るか。
 金銭面で素晴らしい生き方とは、こういったことなのではないでしょうか。
黄:何か、いいことを言ってるようにも聞こえるけど、
 文面だけ見れば、新興宗教の搾取方法なんだよぉ。


【ってか製作者も忘れてる】
朱:そもそも~、月読さんの持ち物で一番資産価値があるのは、
 古今東西の神器コレクションですよね~。
月:これを流通させたら、世界のパワーバランスがどうなっても知らんぞ。
黄:面倒なことになりそうだから、愛でさせておいた方がいいんだよぉ。
玄:兵器があるから争いが消えないんです。
  そのようなものは、少しずつでいいから破棄していってください。
黄:全身に、本人も知らないような謎武器を満載してる奴が言っても、
 何の説得力も無いとしかコメントできないんだよぉ。

 こんだけ厄介な力を持った奴、シリアス世界だったら封印やら滅殺やらされそうなものですが、のうのうと生きている辺りが黄龍ちゃんワールドですね。

2015

0415

 書きもしないエピソードを妄想するのは、楽しいものです。書かないと分かっているからこそ、辻褄だの、細かい繋ぎだのを考える必要が無いからでしょう。楽曲を紹介する時、尺の都合でサビだけ流すみたいなものです。そしてフルを聞いた時のガッカリ感ときたら。大抵の作品の予告は面白くできていると、学園祭本編のサブタイで書いた記憶がありますが、それはそれとして。
 具体的に言うと、前にも書いた清朝末期に青龍が先代白虎を誅殺するエピとかですね。他には未来編として、文科省官僚になった西ノ宮姉が、いわゆるサプライズ人事で文科相に抜擢された綾女に触発されて政治家転身を決意し、岬に参謀をお願いしに行くとかです。念を押しますが、書きませんよ。こまっけぇところ、全く考えてませんし、ちゃんとオチをつけられる気もしませんし。と言うか、この時間軸の公康は一体何をしているのか。私なりに妄想はしてありますが、そこらへんはまあ、あくまで妄想なので、読者の手に委ねたい次第です。

(・ω・) やっぱ創作物って、想像の余地があるから楽しいもんだと思うんだよ

【過去に執着するのは未来が無いから】
月:さーて、そろそろ人気やカリスマが、
 大衆を煽動することでしか成立しないのか結論を出そうか。
黄:こう、飽きもせず同じ話題を繰り返せることに、むしろ感心しつつあるんだよぉ。
月:命の問題然り、男女の問題然り、奥深いものほど長く語られるからな。
黄:この場合、不人気ブラザーズがいつまで経っても蒸し返すから、
 終わったはずの議論が続いてるだけに見えるんだよぉ。


【悪いもの食った系の流れか】
玄:……。
月:我が弟子よ、貴様も何とか言ってやれ。
黄:ああ、これは面倒な愚痴に付き合わされる展開なんだよぉ。
玄:月読さん。あなたもいい年なんですから、他人のいいところを妬むよりも、
 自分を省みることを憶えた方がいいのではないですか。
月:ナヌ?
黄:ものすごーく真っ当なことを言っているのに、
 ものすごーく厄介なことになりそうだと分かる辺り、慣れたものだと思うんだよぉ。


【世界地図で見ると意外に近い】
黄:開発責任者出てこい、なんだよぉ。
朱:先代玄武さんでしたら~、『空中都市マチュピチュから、
 ナスカの地上絵まで動力なしで滑空できないか実験してくる』
 って言い残して消息を絶ちました~。
黄:あのバカ天才なら成功させかねないけど、意味や意義を感じられず、
 ただただ、国際問題にならないことを祈るだけなんだよぉ。


【日光で灰になる吸血鬼的な】
黄:さてと、なんだよぉ。
玄:奉仕活動、何と素晴らしい響きでしょう。
 人の為、社会の為に生きる、これ以上に充実した日々があるでしょうか。
黄:一見するとこのままでいいようで、何だか落ち着かないんだよぉ。
月:ぶっちゃけ、キモいとしか言いようがない。
黄:まあ、月読の濁りきった眼でものを見たら、
 あの異様なまでにキラッキラした瞳に拒否反応を示すものなのかも知れないんだよぉ。

 そういえば月読が大和撫子化する話を書いた気がするのですが、中身は全然憶えてません。記憶から消したいんでしょうね。

2015

0412

 中国の主導で設立される予定のアジアインフラ銀行、AIIBに日米が参加しないことが濃厚になっています。まあ、普通に考えて、妥当な判断だと思います。金だけ出して、手柄は中国なんて真似は、幾ら外交オンチの日本でもやりはしないかと。民主党時代だったら分かりませんでしたが。第一、どういうシステムでやるかはよく知りませんが、中国共産党が一枚どころか、百枚くらい噛む以上、どれだけ好き勝手やられるか分かったもんじゃありません。名義だけっていう話も聞きますが、イギリス、フランス、ドイツが名前を連ねてることにビックリしているくらいです。
 私の理論だと、小金を儲けた成金が次に求めるのは世俗的な名誉なんですよね。何がしかの賞賛とか、地元の名士という謎の称号とか。中国もGDP二位になって、そういう段階に入ったのかも知れませんが、その手のことは自腹でやるからこそ価値があるのですよ。その前に、自国の環境問題と格差問題と民族問題を何とかしろとは言いたいですが。

(・ω・) 利率が異常にいい投資は大体詐欺という基本を、見事に体現してると思うんだよ

【卓越した嗅覚が必要】
月:逆に閃いた。有志を募って、どんな宗教をも許容する真の楽園を作ろう。
朱:それって、この黄龍さんの家と何が違うんですか~?
月:ナヌ?
黄:寄り合い所みたいなところであることは認めるけど、
 そこまで大仰なものではないんだよぉ。
月:なんということだ、先駆者が居たとは思わなんだ。
  いや、先に役所に権利的なものを申請しておけば、独占事業にできるはずだ。
黄:このありがちな業界ゴロっぷりを、商売上手とするかどうかが、
 判断しづらいところではあるんだよぉ。


【そして全面戦争へ】
月:ええい、私の目的はこんなチンケな場所ではない。
  火星に入植して、丸々王国とする、一大プロジェクトだ。
黄:植民という名の、厄介払いに見えてきたんだよぉ。
朱:二度と帰ってこれないことを前提にしてるんですね~。
黄:現代の姥捨て山が宇宙移民とかいうのも、
 何だかサイエンス・フィクションじみていて、妄想だけは広がるんだよぉ。


【まさかの龍族大勝利】
メ:地上に土地は、南極くらいしか残ってないから、しょうがないかな。
朱:氷を削って、中に住むことは出来ないんですかね~?
黄:水はともかくとして、御飯とか燃料はどうするんだよぉ。
朱:夏の間はずっとお日様が照ってるんですから、
 ソーラーパネルとか、培養で何とかなりませんかね~。
黄:逆に冬はまともに太陽が上がってこない訳で、
 冬眠機能がついてない人間には、ちょっと厳しいものがあるんだよぉ。


【忍耐力と持続力が猫レベル】
月:逆に閃いた! 深海は、まだまだ未開拓だ!
黄:もう、逆にって言いたいだけに聞こえてきたんだよぉ。
朱:斜に構えるには、便利なフレーズですよね~。
月:泣くぞ、オラァ。
黄:ハッハッハ。深海で涙を流しても、周りはもっと濃い塩水なんだよぉ。
月:もう全体的に、どうでもよくなってきた。

 移民は夢も希望も無かった底辺層の一発逆転の機会ではありましたが、もちろん世の中、うまい話には何かしらの問題があったりするのです。
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