ダボハゼという言葉があります。ハゼの中でも小さいものの俗称なのだそうです。釣りは詳しくないのですが、この魚は素人でも簡単に釣れるらしく、上級者からは軽んじられてるとかなんとか。要するに、どんな餌でもホイホイ食いつく訳です。よく自然淘汰されなかったな、こいつら。転じて、野球でどんなボールでも手を出して凡退する打者への蔑称として用いられることもあります。私なんかは割と普通に使ってますが、よくよく考えたらすごい転用っぷりです。そしてこのダボという単語、どうも兵庫辺りの方言で、アホ、ボケなどといった罵倒語の一種らしいです。アホウドリが警戒心なさすぎで人間に近付いてくることからその名前が付いたのと似た経緯なのかも知れません。ダボという語感がそもそもよく出来ています。日本人が聞いた場合、どう解釈しても褒めてる感じがしません。いやぁ、普段なにげなく使ってる言葉も、こうして紐解いてみると色々考えさせられますよね。 (・ω・) ダボハゼなんて使ってる野球ファンは、割と希少種だとか言わないで 【暴食の悪魔ベルゼブブが湧くぞ】 猫:なーお。 猫:うなうなーお。 猫:にゃんふにゃ。 黄:なんでこいつら、カエルやら小鳥やらを集めてるんだよぉ。 朱:貢物みたいですね~。 黄:権力者とは大体、甘い汁を吸えるものだけど、 だからこいつ太ったんじゃないかと言われると、誰も否定出来ないと思うんだよぉ。 【むしろ不快感が増すよな】 メ:かつては裕福な者しか太れなかったのに、 現代先進国では低所得者層が太る不思議。 黄:砂糖の大量生産と、油脂加工技術の革新が悪いんだよぉ。 朱:糖分と油分は、脳が快感を感じるらしいですね~。 黄:唯、ノンカロリー甘味料とかいう、甘いのにエネルギーにならないものを口にして、 脳が大混乱するのとどっちがマシかと言われると、悩ましくはあるんだよぉ。 【優しい嘘に類似するもの】 猫:うみゃーお。 朱:『タンパク質で太らないだなんて、所詮は下賎な雑魚よ』って言ってます~。 黄:なんだこの上から目線、なんだよぉ。 メ:猫って、そんなにボキャブラリーあったの? 朱:意訳ですよ~。 黄:世間はそれを捏造と呼ぶ気もするけど、この場合は誰も困らないし、 黙認していこうかと思うんだよぉ。 【禁断の催眠術の出番だな】 猫:はむはむ、むちゃむちゃ。 黄:少し、健康の為にダイエットさせた方がいい気がするんだよぉ。 朱:具体的に、どうしたらいいんですか~? 黄:そのままズバリ、量の割にカロリーが低いダイエットフードが売ってるんだよぉ。 猫:うるなーご。 朱:『ケッ、そんなボクサーみたいな禁欲生活してられっかよ』だそうです~。 黄:ペットと言葉が通じるというのは素晴らしいことのようでいて、 こういう時、凄く難儀なものなんだよぉ。 デブ猫は、それはそれで可愛いですが、平均で寿命が数年は縮まってしまう印象なのでお気をつけて。人間も変わらんだろうと言われると、まあ、そうですね。 PR |
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