理系、文系を問わず、学者先生のお仕事を、私達一般人が正確に評価するのは困難です。まずその業界に精通した上で、論文を熟読しないといけません。これだけでも大変なのに、正確に評価となると先生と議論をした上で矛盾点を洗い出し、齟齬が生じていないかを検証する必要があります。不可能とは言いませんが、相当に難しいのはたしかでしょう。要するに、星の数ほど居る学者の優劣を判断することは、ほぼ無理ってことです。そこで我々は致し方なく、所属する大学や、受賞歴で薄ぼんやりと凄い先生なのかを吟味してみようとするのですが、冷静に考えてみれば、そんなものは大した指針にはなりません。ノーベル賞受賞者にだって微妙なのが居ない訳では無いですし、世に知られてなくても実績充分の方は居るはずです。そもそも、学者が口にすることは、その学者の中では何らかの確信があって展開されているものですが、それが正しいかどうかは、また別の話なのです。 日々、テレビや雑誌には無数の学者という肩書を持った方が露出しています。彼らは専門家という立場から持論を述べますが、前述の通り、私達にその真偽を確かめる術はありません。明らかに常識から逸脱している理屈が最先端では定説になりつつあることもあれば、逆に意図的なミスリードを誘発させる為の御用学者も居ます。結局のところ、全くの無知である一般大衆よりは正しい可能性が高いという程度のものなのです。学者側から見れば、そんな事情は分かってますから、メディアに出てくる方はタレントという仕事として割り切ってるでしょう。相当に真面目な方で業界の伝道師くらいの意識のはずです。私が見る限り、小遣い稼ぎくらいに考えてる方が多いようですが。 何にせよ、彼らの言うことに何かしらの説得力を感じるのはたしかですが、基本的には錯覚です。教授が言うんだからそうなんだろうという程度の、思い込みに過ぎません。かつてのトップアスリートが解説をすると、得も言われぬ納得感があるのと大して違わないでしょう。多少、その競技をやっていたことがあっても、トップの技術論を理解できるとは思えないのと、似た感じの話なのかも知れませんね。 (・ω・) じゃあ何を基準に真実を見極めればいいのかと問われても、私は知らん! 【猫屋敷の更に上か】 猫:なーご。 猫:うるにゃー。 猫:なんなん。 猫:ふぉーみゃ。 メ:何か、更に猫達が集まってきたんだけど。 猫:なーお。 朱:『もしやさっきのが総勢だと思ったのか。ナメられたもんだな』だそうです~。 黄:軒下を貸して母屋を取られるとはよく言うけれど、 その内、我が家は猫が本体になってしまうのではなかろうか、なんだよぉ。 【本当の人望はピンチで分かる】 猫:はみゃーお。 黄:猫の集会というのは聞いたことがあるけど、これは最早、猫の国際会議なんだよぉ。 朱:庭先がほとんど埋まってしまってるんですけど~。 猫:うみゃー。 黄:ここでこの白いドラ猫を猫達の中に放り込んで、 受け止めてくれるのかどうか、ちょっと試してみたいんだよぉ。 【バカも極めれば天才的な話】 朱:猫絨毯って、幸せですよね~。 メ:全くもって、その通り。 黄:こいつら、重力を限りなくゼロに相殺して、 猫に体重を掛けずに毛皮の感触だけを楽しんでるんだよぉ。 朱:ふに~。 メ:なーなー。 黄:朱雀やメタトロンの浮遊能力にこの様な使い道があったとは、 猫好きの発想力侮りがたし、なんだよぉ。 【猫組体操という新ジャンル】 猫:うるなー。 朱:ふ、ふに!? 黄:おぉ、猫達が朱雀をキャットタワー的な何かと思い、次々と飛び掛かっているんだよぉ。 メ:なぜ猫はああも高いところが好きなのか、永遠の謎ではある。 黄:そしていつの間にか猫マットから逃げ出してるこいつは、 これで中々、見くびってはいけないのかも知れないんだよぉ。 最近、麒麟とかロクに出番がない輩が居る中、ドラ猫が主役で一本書かれるとか、どえりゃーことなんじゃないかと、思わなくもないです。 PR |
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