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2022

0626

 銅鑼と呼ばれるものがあります。ドラと読みます。鑼は単独でもドラと読むことが可能で、叩いて鳴らす打楽器的なニュアンスです。円形の金属板を吊るし、バチを振るって音を出すのが基本的な使い方となります。銅の名を冠していますが、鉄製、真鍮製と、素材は様々です。元は法要に使われていましたが、後に囃子や船の出港時など幅が広がりました。中心に近いほど低音となる為、位置で高さを調整できます。但し、物に依りますがド真ん中は割れるリスクがあるので避けるのが基本なのだそうです。和菓子のどら焼きは、漢字だと銅鑼焼きとするのが一般的です。形状が似ていることから名付けられたとされています。ちなみにどら息子という、働きもせず遊び歩いている男子を表す俗語がありますが、道楽を縮めたというのが通説なので関係ありません。どら猫も、野良猫の変化らしいので別系統です。麻雀で得点を増強するドラは、ドラゴンから来ているとのことです。こうして見ると、ドラ、という音は定着しやすいものの、源流はまちまちということになります。日本語として耳に馴染みやすい音感なのだとすると、興味深いものがあるのではないでしょうかね。

(・ω・) 有名創作物も、ドラで始まるの多いもんな

【言うほど新鮮さを求めてない部分は否定できない】
天:あとはやっぱり、国内でローカルな食べ物になりますか。
黄:業界人があれこれやってるけど、
 イマイチ定着しない印象しか無いんだよぉ。
月:大概、飽和しつつあるからな。
朱:定番は数が限られてるから価値があるんです~。
黄:世には十種類くらいのメニューをループしてる猛者も居るし、
 そこに割り込むのは困難を極めるんだよぉ。


【ジャンルとしては調味料に近いものだし】
天:スイーツなら、どうでしょう。
朱:甘いという縛りが厳しすぎます~。
月:実は餡ことクリームを禁止したら、
 大半が消滅しそうなくらい幅が狭い。
黄:むしろそれだけ舐めてろと言いたくなるけど、
 物足りない感じがあるのは事実なんだよぉ。


【没落は上が腐ることから始まると言っても過言ではない】
月:今日のところは飽きたから何か進展があったら連絡をくれ。
黄:仮にも責任者のくせに、責任感の欠片もねーんだよぉ。
朱:これもまた、実に日本らしいんじゃないですかね~。
月:事情通って訳でも無いのに名前だけ貸して、
 面倒事があったら逃げ出すのが正しいよな。
黄:色々と最低気味な発言のようでいて、
 割と時代や国柄を問わない気もするんだよぉ。


【動き出す前に釘を刺したし後のことは知らない】
月:そもそも気が向いたことしか本気を出さない私が、
 姉さんの要請で力を発揮するはずもない。
黄:姉妹の諍いは、当人だけで解決して欲しいんだよぉ。
朱:とばっちりが傍迷惑なのは、神様らしいとも言えます~。
天:これもまた、後に神話となるのでしょう。
黄:ここまで他人事っぷりで満ち溢れていながら文化を興そうってのが、
 そもそもの間違いだと言うのは野暮やも知れないんだよぉ。

 20世紀以前は無名だったのに、現代だと定番化してる飲食物って何かありましたっけ。これといったものが思い付かない辺り、前世紀で食卓への侵蝕はほぼ完了しているのかも知れません。あとはチマチマと一過性のブームを繰り返すか、大破壊からの再生で新たなものを構築する道しか無いんですかね。
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2022

0624

 カルパッチョと呼ばれる食べ物があります。元は、生の牛肉を薄切りにし、ソースとチーズを掛けたものを指していました。名前に関しては、イタリアで15、6世紀に活躍した画家であるヴィットレー・カルパッチョ氏に由来するというのが定説です。しかしどうして冠せられることとなったかについては説が幾つかあります。一つは、彼が好んだ調理法であることから来ているというものです。他には、赤と白の色使いが、氏の絵画に通じるものがあるからというのがあります。更には、1950年にジュゼッペ・チプリアーノ氏が考案した際に、現地でカルパッチョ生誕500年回顧展が開催されていたのに掛けたともされています。ともあれ、脂身が少ない牛ヒレ肉を用いるのが出発点であったことは確かなようです。現代日本では獣肉に限らず、生の魚介類を薄造りにしたもの全般にも適用されています。何なら野菜や果物のカルパッチョもあるようです。美味しければ何でも良いと言えばそうなのですが、この名を継承する必要があるのかは別の話でして。単なるサラダではという疑問は拭いきれないのですよ。

(・ω・) 更には、加熱した野菜のカルパッチョとかあって訳が分からん

【水分が多すぎてお腹タプタプになりそう】
朱:どこかに、トマトを投げ合うお祭りがありませんでしたっけ~。
月:スペインの一部地方で行われてるやつか。
天:観光客が望めると同時に、食料を無駄にしてるという指摘もあります。
黄:スタッフが美味しく頂きました的な注意書きが欲しいところなんだよぉ。
朱:どれだけ大食らいの関係者さんなんですか~。
月:白虎の草食版が居れば、何とかなるんじゃないかと思ってる。


【起業はギャンブルとか言い出すくらいだからな】
天:もったいない精神が強い日本で馴染むかと言われれば疑問ですね。
月:最近は節分の豆まきすら、袋に入れて回収するらしい。
朱:豆類を大事にしない方は地獄に落ちるべきです~。
黄:鳥類的意見なんだよぉ。
天:やはり、私の心象を悪くするリスクは避けるべきでしょう。
黄:こうやって失敗を恐れて何も選ばないのが、
 極めて日本的と聞いてるんだよぉ。


【全パターンを網羅すると何も出来なくなってしまう】
月:タイでは四月に、ソンクラーンという水掛け祭りが行われるらしい。
朱:私と相性が最悪なんですけど~。
天:冷水で消滅するんでしたっけ。
黄:ぬるいのを使うのが基本だけど、温度的に微妙なところなんだよぉ。
朱:特異体質に対する配慮が足りませんよね~。
月:冷たいと心臓に悪いってくらいなら分かるが、
 朱雀みたいな人間は居ないと思うんだがなぁ。


【夏祭りが多いお盆前後に追加するようなものでもない】
月:現地の旧正月に、清めの水を掛けたのが始まりなんだとか。
黄:そして、最も暑い季節ってのもあるんだよぉ。
天:日本とは暦が違いますし、
 こちらだと肌寒い日もありますから風邪をひきかねません。
朱:地域性が強くて、輸入は難しそうです~。
黄:下準備が要らないという観点だと汎用性は高いけど、
 その他の事情が全く適してなかったんだよぉ。

 タイではかつて、チャントラカティという暦法が使われていたんだそうです。太陽暦にしろ太陰暦にしろ、気温が最大になる時期に新年を迎えるって日本人的に違和感が物凄いものがあります。南半球ならともかく、そこそこ近い東南アジアの話ですし。どういった経緯でそうなったかは気になるところですよね。

2022

0622

 襷と呼ばれるものがあります。タスキと読みます。和服の袖や袂が動きの妨げにならないよう、背中で交差させて両肩を締める布紐を称しています。元々はこういった実用性よりも、神具としての面が先に来ていたとされています。神事や田植えなどで、穢れを祓う目的で使われていたのだとか。特徴として、帯状の布がクロスしている状態が外から分かるというのが挙げられるでしょう。襷掛けという言い回しは、襷を身に着けるという本来のそれとは別に、二本の直線が斜めに重なって☓の字を形成するという意味も含まれています。現代で襷というと、キャンペーンで個人名などをアピールしたり、長距離リレーでバトン代わりに繋いだりと、肩から掛けるリングという面が強くなりつつあります。何ゆえこういった使用法になったかは諸説あり、確たるものがありません。身近であったことと、両手を使わず目立たせられる辺りになるとは思われますけど。邪な相手から守る存在であったことを考えると、縁起担ぎという部分もあったりするんですかね。

(・ω・) 襷自身が想いの結晶として、呪いの域に達してそうなところもある

【お手軽さは威厳を奪ってしまう部分があるんだ】
天:この流れですと、イースターなんか狙い目ですかね。
朱:卵が関係してるのは知ってますけど~。
月:三月か四月に行われる、キリストの復活祭のことだ。
  春の訪れを祝う面もあり、卵は生命の象徴として扱われる。
朱:タブレットを見ながら言われましても~。
黄:ソースとしては書籍と大差ないのに、
 聞き齧りの知識を披露してる感が強いのは不思議なんだよぉ。


【記念日が一定じゃないのは落ち着かない国民性だし】
黄:具体的な日付は、春分の日以降で最初の満月の次の日曜日なんだよぉ。
朱:幅が広いです~。
月:単純に、このあやふやさが日本で流行ってない理由じゃなかろうか。
黄:ついでに言えば、年度が変わる時期で相性悪そうなんだよぉ。
朱:何事にも、理由はあるものだと思わされます~。
天:そう言われると無いかなという雰囲気が漂ってきますが、
 もうちょっとだけ頑張ってみます。


【ファンシーな見た目から入ってトラウマを植え付けていく】
天:大事な要素として、ウサギも欠かせません。
  多産なので子孫繁栄をもたらすとして、
 卵と共に福を運んでくる立ち位置です。
月:日本語でいうところの、鴨が葱を背負って来る、か。
黄:白虎的な発想してんじゃねーんだよぉ。
朱:淡白なウサギ肉を卵とじにするのは合いそうですし、
 名物料理としていける気がしてきました~。


【日本神話最強説がある建御雷最大の見せ場とも言われてる】
月:というか、イースターは存在程度なら認知されてるし、
 大爆発しても姉さんの功績にはならないと思う。
朱:仮にうまくいっても、手柄だけ横取りする印象を拭えません~。
黄:天照が、大国主が統一した日の本を、
 武力を背景に脅し取ったことを忘れてはいけないんだよぉ。
天:穏便に話し合ったと、正確に近い表現を選んで欲しいところです。

 イースターをふんわりと知っている日本人は多いでしょうが、こういった最低限の要素をちゃんと抑えられている方はあまり居ない気がしてなりません。なんで胎生のウサギと卵やねん感は否めませんし、やっぱり食欲が優先されても仕方がないんじゃないでしょうか。

2022

0619

 気嚢と呼ばれるものがあります。キノウと読みます。鳥類などに見られる肺臓のオプション的器官で、風船のように膨らみます。これによって全身の体積を増やして浮力を働かせやすくし、飛行を補助してくれるのです。また、呼吸の手助けもします。一般に哺乳類は腹部と胸部の間にある横隔膜で息をしています。これが収縮すると下方に引っ張られて肺が膨張し、逆に緩むと排気される訳です。一方、気嚢を持つ生物はシステムが違います。息を吸うと、肺と後気嚢に流れ込み、肺にあった分は前気嚢に行きます。そして吐く時には後気嚢のが肺に入って、前気嚢に溜め込んだものを排出します。こうすることで常に酸素濃度が高い空気を送り続けられるという寸法です。ちなみに横隔膜持ちと違って、肺そのものの大きさは変わりません。渡り鳥などが、極端に気圧が低くなる高さでも飛ぶことが出来るのはこの力あってこそなのだそうです。恐竜も持ち合わせている種が多かったので、彼らが近親である裏付けの一つとされています。横隔膜と性能を比べると気嚢の方が優れているらしいのですが、現生の陸上動物には珍しいところを見るに、オーバースペックな部分があるのかも知れません。人類が持っていたら長距離走の記録がとんでもないことになりそうでいて、身体が膨張して走りづらそうな感じもあるんですよね。

(・ω・) 鳥が有毒ガスに敏感なのは、大量に吸い込む弊害らしい

【時間が掛かるデメリットがあると言えばあるけど】
朱:新しいということは、馴染みが薄いものを輸入して、
 日本流にアレンジするんでしょうか~。
天:基本的には、そうなります。
月:飽きるほど見た展開だな。
黄:仏教伝来、南蛮渡来、文明開化と、いつもこれなんだよぉ。
朱:天照さんが率先しなくても、
 自然に任せた方がいい感じになりそうですらありますよね~。


【そういや長男は出来損ないだと島流しにしてたっけ】
天:それだと、仕事した感が出ないですし。
黄:凄まじいまでの無能上司っぷりなんだよぉ。
月:こういうのがのさばるから、社会が停滞するんだ。
朱:まともに働いてない方が言いましても~。
黄:伊邪那岐は、何を思ってこいつらを貴い子であるとしたんだよぉ。
朱:末っ子は可愛いと言いますし、
 単に生まれた順番なだけの気がしてきました~。


【いつの世も雑兵と民草に発言権など無い】
黄:ハロウィンは、日本だと歴史が浅いと聞いてるんだよぉ。
朱:バレンタインも、さほどでも無いんでしたっけ~。
天:この様に、成功例は幾つもある訳です。
月:その何倍が爆死したかについては触れないのがプレゼンの基本だ。
黄:企画を通すには致し方ないんだよぉ。
朱:騙される方も悪いと言えばそうなんですが、
 それで振り回される下っ端さんが一番の被害者なんですよね~。


【神輿は軽い方が担ぎやすいなんて言葉が定着するだけある】
天:何だか私、思い付きで行動して責任を取らない、
 極めて日本的な経営者だと思われてませんか。
黄:兵卒はそこそこなのに舵取りでやらかしてばかりだし、
 見事に反映してるとすら言えるんだよぉ。
朱:国民が神様に染まるのか、その逆かは悩ましい問題です~。
月:私のマニア気質もドサクサに紛れて連中のせいにすれば、
 摂理の類として誤魔化せやしないかしら。

 文化が系統樹のように複雑に絡み合っていることを考えると、完全なオリジナルは存在し得ないでしょう。そんなのは先祖が居ない生物みたいなものとすら言えるのですけど、元祖を主張したくなるのが人の業なのやも知れません。

2022

0617

 摩天楼という言葉があります。マテンロウと読みます。見上げるほどの高層建築群を称したものです。摩は触れてしまう程に近付くこと、楼は高い建物を意味します。なので熟語としては、天に肉薄する楼閣、といった感じになります。英語の、skyscraperを和訳したものです。元はニューヨーク市で19世紀末くらいから建ち並び始めた高層ビルに使われていました。現代でも、狭義ではこの場所だけを指します。scrapeは擦る、削る、といったニュアンスなので、意外にも直訳に近いのだとか。古来から摩天という天に届く的な意味合いの単語はあったのですが、中々に洒落た訳し方をしたものだと思います。人には、巨大なものに圧倒されるシステムが備わっている節があります。その対象は文明が成熟する以前は山だったのでしょうが、人工物へと移り変わっていきます。ピラミッドなどはその代表例でしょう。時代が下ると技術が発達して、何百メートルもの建築物を狭い場所に押し込められるようになりました。慣れた現代人でも迫力を覚えるのに、古代人が見たらどう感じるのでしょう。そして何百年先には、我々が腰を抜かして動けなくなるような摩天楼が生まれるのでしょうか。案外、実用性がそんなに無いなと頭打ちになる可能性はありますけどね。

(・ω・) 千メートルを超えると、気圧の問題とかが面倒になるらしい

【物量で攻められると胃もたれする面は否定できない】
朱:日本の特徴って、どんな感じなんでしょう~。
黄:傾向として大陸が豪華絢爛だとすると、
 そっちは一点集中型が多い印象なんだよぉ。
月:リソースが限られてるのと凝り性なのが混ざり合って、
 職人魂に火が付いた結果だな。
天:素材を大事にした味付けというのも良く言いますが、
 それを負け惜しみと捉えるかは感性に左右されます。


【ガリレオ・ガリレイを気取っておけば負けを認めずに済むぞ】
朱:そういえば天照さんと月読さんって両方がマニア寄りという、
 対にしては珍しいタイプの組み合わせです~。
天:仲良し似た者姉妹で通ってますから。
月:世間が認めるかは別にして、言うのは自由だ。
黄:ぶっちゃけ、天照の見解はほぼ合ってるんだよぉ。
朱:私も同意しますから、
 この場は多数決で正しいってことにしておきましょう~。


【ちょっとした姉妹喧嘩で全面戦争した過去がある訳でもない】
黄:結局、一から構築するより、既存のを発展させるのが得意なんだよぉ。
月:原型を留めない改造技術は、他の追随を許しません。
朱:原案程度になっているものが多すぎませんか~。
天:顧客と言いますか、主要な対象である日本国民が納得してますし。
月:グダグダ言うやつは捨て置けば良い。
黄:こいつらが不仲なのは絶対に嘘だと、
 自ら肯定していくスタイルで行くつもりっぽいんだよぉ。


【信仰は狭く深くでやってくとカルトと呼ばれる理不尽さがある】
月:具体的には、日本式ラーメンと中華の麺料理を比べるみたいなもんだ。
  現地で繁盛してるなら、それ以上の証明はない。
朱:月読さんの分際で正論です~。
黄:閑古鳥なのを、味が分からないせいとか言い出すよりはマシなんだよぉ。
天:大衆向けは、人数が多い層に程度を合わせるのが重要になります。
朱:そろそろ、食事と宗教、どちらの話なのか分からなくなってきました~。

 世間では、日本で魔改造されたものを外国に持っていってスゲーさせる番組が流行ってるとは聞きます。ちょっと時代遅れかも知れませんが。演出なのかどうかはともかくとして、視聴者が求めてるなら、それもまたガラパゴス需要なんですかね。
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