ドギーバッグと呼ばれるものがあります。英語だと、doggy bag、もしくはdoggie bagと表記されます。直訳すると、犬の入れ物くらいでしょう。飲食店で食べきれなかった分を、『犬に与えるので』という建前で持ち帰る為の容器を指します。現代では、実際は人間が口にすることが殆どなのですが。というより、犬や猫は食べてはいけないものが人間より遥かに多く、塩分にも弱いので、専用品を用いるべきというのが共通認識になりつつあります。歴史的には、古代ローマ時代にナプキンで包んだという記録があるらしく、おそらくは世界中で近い風習があったと推察されます。しかし今に繋がるものとなると、大戦中のアメリカで食糧事情が逼迫し、捨てるくらいならペットに、と奨励されたのが発端ということです。エコロジーであるとも言えますが、衛生面での問題もあり、正しい手法であるかは議論が必要な部分があります。時勢的に外食産業は大変ですが、近年、日本政府がドギーバッグを推し進めていたのは知りませんでした。検索を掛けたら、前環境大臣が出まくるのですが、これはこれでイメージが悪いだけなのではと思わなくもありません。 (・ω・) 食えない量は頼まない私には、良く分からん風習である 【洋館一つに千人くらい使用人が必要になるのでは】 芽:掃除は、溝の汚れが気になって時間を掛けるタイプ。 長:効率という考え方が無さすぎるわ。 芽:メイド長も、一つの教科だけ満点を取るより、 全てが平均近くであることを尊ぶ日本的教育の被害者だったか。 長:この稼業は、膨大な仕事をどうやって捌くかが課題なんだけど。 芽:スペシャリストとして専念させてもらえば、 素晴らしい結果をお約束する。 【可愛くて食べるのもったいないとか言ったこと無さそう】 芽:他にも、サラダの盛り付けには自信がある。 長:生花の如く芸術的な生野菜を自信満々に提出されたら、 殺意を湧かせる自信があるわ。 芽:この領域を理解するには、若輩に過ぎるか。 長:グチャッと盛られたら食欲が失せるのはあるけど、 どうせ崩すものに完璧を求めるのもどうかと思うんだけど。 【職を得られたこと自体が奇跡だとは考えない】 芽:メイドが三人寄っても、仕切る人が居なければ作業の進みは遅い。 長:だから長という立場が必要になる訳よね。 芽:言い換えれば、能率的でなければ責任を負うポジションでもある。 長:あんたみたいなのを使いこなせる人材は、 メイド長より相応しい仕事があると思うんだけど。 芽:その様な人物に巡り会えなかったことが、 我が身に降り掛かった最大の不幸では無かろうか。 【怠け菌が蔓延して根治が出来なくなるかも知れないじゃないか】 芽:或いは私こそ、兵卒より指揮官が向いている可能性は捨てきれない。 長:たしかに優秀な社員が管理職に出世したら期待外れだったみたいに、 適性を無視できないことはあるわ。 芽:だから、試しに数日だけ代わってあげても良い。 長:その短期間で、壊滅的になる予感しかしないのが凄いわね。 芽:メイドに関しては仕事が滞りはしても、 家が傾くなんて有り得ないのに、酷い言われようじゃなかろうか。 考えてみると10話以上やってるはずなのに、この屋敷に何人くらいのメイドが働いているのか良く知りません。95%くらいが芽依とメイド長で占められ、残りも間延びした喋り方をするモブメイドが殆どなので、必要のない設定と言えばそれまでなんですけど。 PR |
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