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2025

1012

 茶碗蒸しと呼ばれる料理があります。小ぶりの茶碗に溶き卵、出汁、具材を入れ、蒸して固めたものの総称です。ベースとなる技法は大陸由来とされていますが、和食に分類されます。近年ではフレンチやイタリアンにアレンジされ、一品として供されるケースもあるとのことです。具として使用されるのは、鶏肉、海老、銀杏、蒲鉾、三つ葉、キノコ類辺りが一般的でしょう。但し舞茸にはタンパク質を分解する酵素が含まれていて、凝固を阻害します。なのでどうしても加えたい場合は予熱が必要です。他にも納豆、チーズ、明太子、アボガドなどなど、お好みで無限の可能性を秘めています。現代でこそ身近ですが、卵が高級だったこともありハレの日向けの面がありました。何なら今でもそういうイメージを持つ方は少なくないかも知れません。茶碗蒸しと言えば銀杏が定番中の定番ですが、理由については諸説あります。秋の味覚であること、薬膳の一環、味と彩りの調和と様々です。個人的には無いとしっくり来ないのですが、苦手な人も居ると聞きます。伝統食といえど変化はしていくものな訳でして。マイナー化する未来もあるんですかね。

(・ω・) 反対運動を起こすほど茶碗蒸しに情熱が無い

【だからこそ学生探偵が必要になる】
マ:近頃は毒物の調達も難儀するで。
玄:昔は管理が杜撰だったらしいですね。
マ:学校の薬品棚に鍵が掛かってへんかった。
玄:何かあったらどうするんです。
マ:治外法権で全てを闇に消すんが、
 かつての学び舎なんや。


【時代に追いつけてない感は否定できない】
マ:これからは自作がトレンドになるんちゃうか。
玄:害すればいいんですから薬より楽です。
マ:ぶっちゃけ色んなもんを材料に出来るで。
玄:もしや知識のせいで重要参考人になるのでは。
マ:今時ネットでナンボでも調べられるんに、
 警察ゆうんはアナクロやからなぁ。


【納得できても共感は難しい典型例】
マ:悪の総本山みたいな敵役おるやん。
玄:長くやっていると、ライバルは欲しいです。
マ:そいつら探偵が自作自演する為の、
 傀儡ゆうパターンは無いやろか。
玄:主人公としてどうですかね。
マ:ミステリ視点やったらアカンけど、
 名声を得る理由付けがあればええんちゃう。


【オーガニック主義に似た匂いを感じる】
マ:理想は操られてるのも気付いてへん展開や。
玄:悪役に同情してしまいそうですけど。
マ:こうやって悪事の総量を調整することで、
 平和を守っとるんや。
玄:マモンさんの好みからすると真逆では。
マ:そないな自由意志の悪意が欠落した世界、
 全力でぶっ壊したるわ。

 描写するとマモンの情緒が不安定に見えてきます。ですが人間の暗部を覗く為、フリーになった変人なのでこんなもんな気もします。一説には経理の闇を見飽きたから、人心の方に手を伸ばしたのだとか。こちらは無限の深さがありそうですけど、果たして満たされるほどの依頼が来るんですかね。
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