七原公康はバカであると、作者、並びにキャラデザした人にまで言われ続けています。では、一体、具体的にどれだけバカなのか。その実態を収めた画像の入手に成功しました。
( ・ω・) ダメだこいつ。もう救いようがねぇ 「君、賢者なの?」 僧侶と魔法使いの魔法を同時進行で習得出来るのは、賢者だけだ。天賦の才に恵まれた上、厳しい修行を積まないとなれないされる幻の存在で、僕みたいな魔法好きにとっては憧れの職業になる。実際、十五年生きてきて、実物を見るのは初めてなんだよね。 「だとして、君に何か関係があるの?」 「……」 と言っても、人格的に尊敬できるとは限らないよね、うん。 「賢者だなんて大仰に構えるから、真実を見誤る。唯、両系統の魔法を同時に習得するだけのことだよ」 いやいや。だけのことなんて言うけど、それが普通の人には出来ないんだってば。 「あれ、ってことは、ひょっとして君も?」 魔法使いの風体で先入観を持ってたけど、こんな小さな子がってことは、もしかすると――。 「私は、途中で挫折した。今は魔法使い一本でやってる」 ほらぁ。こんな身近に巧くいかなかった人が居るのに、何でそんなしれっとしてるのさ。 「でもまあ、これくらいなら」 言って少女は、僕の左手に両手を添え、小さく呪文を唱えた。 『ホイミ』 言葉と共に、淡い橙色の光が、僕の左手を包み込む。同時に、パックリと開いた傷口がみるみる内に塞がっていった。成程、初歩の僧侶魔法くらいなら使えるってことか。 うーん、それにしても、アクアさんもそうだけど、何で女性に回復魔法掛けてもらうと、こんなに気持ち良いんだろう。 「放っておいていいって言ってるのに」 「そういう訳にも、いかない」 何か良いなぁ、この姉弟。兄さんが旅立った頃、ちょうど僕達もこんな年齢だったかな。もし一緒に暮らしていたらどんな感じになってたんだろうと、意味の無い想像をしちゃうよ。 PR 皆さんは、女顔という言葉を御存知だろうか。そう、女性寄りの顔をした男性のことである。それを踏まえた上で、こちらを御覧頂きたい。 見事な女顔である。なよなよした風体、薄い胸板。男装の麗人と言っても通用しそうであるが、一体、誰なのか……と、ここで、舞浜千織氏だとネタ晴らし。一部、特異趣味の方が喜びそうなので、その手の場所に行った時は用心すべきなのは、言うまでもない。 ( ・ω・) あのナレーターが引退したら、まる見えってどうするんだろうね! 「す、少し整理出来てきましたけど、良いんですか? そんな、初めて会った僕達に私財を投げ渡すみたいな真似」 具体的に言うとこんな感じです。ヤバい。パーティバランスとか、役割担当とか、一切、無視した行動をとりそうだ。むしろ、死の言葉で罵って。 ( ・ω・) いやいやいや、幾らなんでも、それは流石の私も受けかねる 「それで、僕達が船を必要かどうか聞いたんでしたっけ」 大幅に逸れた話を軌道修正する為、僕は話題を振り直した。 「立ち聞きして申し訳ないとは思ったのだが、切実な訴えに聞こえたのでね」 「いえいえ」 正直、取っ掛かりが無さ過ぎて困ってたところなので、むしろ大歓迎です。 「単刀直入に聞きましょう。あなた方は、何の為に船を欲するのですか?」 「えーと……」 何だか、凄く抽象的な問われ方で、どう答えて良いかが一瞬で出てこなかった。 「世界を見たいから、かな」 なので、僕の方としても、こんな言い回ししか出来なかったんだよ。 「ほぉ。お若いとはいえ、この御時世にわざわざ危険な航海に出られるというのですか。いやはや、好奇心というのは、素晴らしいものですな」 「う、うーん……」 えーと、たしかに小さい頃から世界を見て回りたい願望はあったんだけどさ。こんな時代に、わざわざ自分の意志で旅立ったかと言われると怪しい部分があって……まあ、こんな心情を伝えるのも面倒だし、クワットさんの言う通りってことで良いや。 「気に入りました。こんなところで立ち話もなんですし、我が家でお茶でも飲みながらお話しませんか」 「お茶と聞いては、黙っている訳にはいきませんの」 アクアさん。いつものことですけど、そのお茶に対する執着は一体、何なんですか。前世で、命を賭ける程の因縁があったんですか。 というか、ついさっき、宿屋で一服しましたよね。お腹タプンタプンになっても知りませんよ。 「あー、じゃあまあ、折角ですのでお言葉に甘えさせて貰います」 とはいえ、僕にこの流れを遮る主体性がある訳でもなくて――結局、招待を受けるということで話は纏まった。
もうお気付きの方もおられるでしょうが、今まで、カテゴリに未分類しかなかったこのブログ。右を御覧頂けば分かるように、『-keighさんのイラスト付き』が追加されました。絵描き掲示板が休止したので、その代替的な感じで。実はストックはそれなりにあるので、今後もチマチマ出していきます。もちろん、感想的なものは大歓迎アルヨ。テンション上がる、活力の素です。
んで、これがレアモノ、ギャルゲ的な意味で攻略後の西ノ宮さんです。公康は、器的にはそんな大きくないから、ここまでは持ってこれないだろうなぁ。それでも攻略を目指す猛者を、適度に待ってます。 ( ・ω・) しまった! 書くこと全部書いちゃって、ここに書くネタがない!! 全く以って男前である。一体、誰なのだろうか……。 実は彼、いや彼女、浅見遊那さんなのだ。慎ましい胸周り。サングラス越しにも分かる鋭い眼光。最早、女性であることに拘ることさえないのではなかろうか。 尚、ファイル名が『yuuna』なのは、作画した-keighさんの勘違いが原因であることは、言うまでも無い。 ( ・ω・) 一度始めたパターンを覆すのって、すげぇ根性が要るよね…… 自宅に帰ってきた男は、一度、現状を整理してみることにした。竜と呼べるものはおろか、大蛇すらも、今の日本には殆ど居ない。しかし、伝説の類は多い。この乖離は、何処から生じたものなのだろう。幻想はあくまで幻想なのか、或いは、太古の恐竜の様に、絶滅してしまったとでも言うのか。 否、きっとそうではない。男は、一つの仮説を立ててみることにした。 古来より、長命な生き物には霊的な素養が備わるという。妖かしの類が人に化けるというのは、むしろ一般的な話だ。詰まるところ、竜はこの科学万能の世界でその姿のままでいる限界を感じ、人として溶け込んでいるのではなかろうか。だとすれば、全ての辻妻が合うと言わざるを得ない。 しかし、ここで男に、一つの懸念が頭をよぎる。仮に、戸籍を持つまでに同化している人型竜を殺めてしまったら、立派な殺人罪だ。いや、そんなことよりも、容姿端麗、黒髪短髪の美少女であったのならば、手を出すことは出来ないのではなかろうか。そんなことを、真剣に悩んでしまう。 そこでまた、一つのことに思い至る。そもそも自分には、高度な次元で紛れ込んだ竜を、見分ける術など備わっていない。そのことに思い悩むのは、力を得てからでも遅くは無いのだろうか。 |
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