つーわけでお約束の線画公開のお時間だよー。
エロイ、エロすぎる。一体、何なんだ、この御仁は。法律で規制すべきではなかろうか。いや、何でもかんでも規制しようという発想は良くない。ここはむしろ、世界に向けて発信すべきではなかろうか。いやいや、インターネットというものは、元々、そういうものだという気もする。
「でもね、僕ちゃん。ウチはドンみたいに脳味噌まで筋肉で出来てないの。( ・ω・) とりあえず、エロイと言いたいと伝われば、それでOKでござるよ 僕ちゃんみたいに怪しいのを信用なんてしないわよぉ」 大樽みたいにブクブクと肥え太ったヘラルドを見て、『じゃあ、貴方は頭に脂身が詰まってるんですね』、と思う。もちろん、口に出しては言わないけどさ。 「信頼は、言葉じゃなくて行動で示すものだろ。何をしろって言うんだい?」 ここまで来たら、毒を食らえば皿までだ。踏み込めるところまで踏み込んでみよう。 「そうね。それじゃ、ホセの弱みでも探ってきてもらおうかしらん」 「ホセって言うと、ドンの腹心っていう?」 「そうよ。あいつは本当にやな奴」 「へー、そうなんだ」 「だってウチが幾ら誘っても、なびきゃしないんだもん」 「……」 とりあえず、深く考えるのはやめておこうかなって思うんだ。 「エンリコの方は、良いのかい?」 何しろ、順番で言えば直下の派閥だ。上と同じくらい、潰せる内に潰すっていうのが、常道ではあると思う。 「良いのよ。エンリコは声が大きいだけで、本当に頭悪いんだもん。手下も似た様なのしか居ないから、今の規模で頭打ちよ。 大体、全然、ウチの趣味じゃないしね」 しかし、エンリコの評価は予想通りに低いなぁ。何か、凄く使える情報の気がしてきたよ。 「じゃ、ホセのところに行ってみるよ」 何にしても、ここから逃げ出す口実が欲しかったところだ。ここら辺で切り上げることにしようっと。 「幾らホセがいい男だからって、ウチより先に手を出しちゃやーよ」 「しないよ」 しかし良い男ってのもいうのも、色々と大変なんだなぁ。完全に他人事だから、気楽な感想も漏れてきちゃうよ。 PR |
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