2010
一部報道で、『米側くい打ち桟橋方式正式拒否』と出ましたが、いや、そもそも、日本サイドの正式案って何処かで発表されましたっけ? ってか、社民があれな以上、閣議決定も出来ない訳ですし、どう考えても、とっととゴメンナサイするしかないよね。出来ないことをあたかも可能なのことの様に言いふらし、選挙でも妄言を吐きまくりました。ここで民意を問う為、今再び、解散させて頂きます。これが大人の、責任のとり方というものでしょう。
( ・ω・) まあ、300議席を守る為、絶対にやらない訳ですけどね
「くぉらぁ! あんた敵と味方の区別くらいつけろって、いつも言ってるでしょうが!」
「ぶべ!?」
あ、トランスさんの飛び膝蹴りが、スティーブさんの顔面に入った。
「姉御、勘弁してくれでやんす。晩御飯が海藻だけの刑は嫌でやんす」
「だったら、何度も言ってることくらい、ちゃんと守りなさいってば」
グリグリと、拳で一番硬い中指の付け根を頭蓋に押し込むトランスさん。
それにしても、あれだけ強いスティーブさんを掌握してるって、もしやトランスさんって凄い大物なんじゃなかろうか。
「使えない部下しか居ないなんて、トランスも大変だよねー」
「うっさい! ニヤニヤしながらこっち見んな!」
こうシスと掛け合ってるのを見てると、普通の女の子なんだけどね。あの海賊団、同年代で同性の子が殆ど居ないみたいだし、やる気とかとは別に、色々と溜まるものがあるんじゃないかなぁ。
「それで、大勢はどうなってるんです?」
頭目と船長がここに居る時点で、検討はつくけどね。
「制圧は大体、完了ってとこかな。だーから言ったでしょ。こんな奴ら、数が幾ら居たって大したことないって」
一応、幹部をここに留めて、全体の士気を下げた僕の功績も認めて欲しいなって、思ってみたり。
「ま、こっちに移ったのは、元が食い詰め者か、目先の小銭に釣られた、考えようによっちゃ被害者も多い訳だからね。
何とかこいつらを食わせてく方法を考えないと、結局は元鞘で、イタチごっこだから頭痛いなー」
うわ。何だ、トランスさんって、只のヤンチャ娘に見えて、ちゃんと国家観を持ってるんじゃない。
2010
あくまでも私見ですが、時たま思うこと。仮に、読者である少年が十歳の時に連載が始まった少年漫画が、二十歳になってもまだ終わる気配が無いというのは、割と本気でどうなんだろうと。いや、オムニバスならいざ知らず、一連の流れを把握しないと理解出来ないのは、本当に、ねぇ。それを少年漫画と呼んでいいのか、若干の疑問符が付きます。
( ・ω・) 同世代が少年時代を共有出来るツールが少年漫画だと、思っていた時期が私にもありました
「中々やるな。だが俺もこの程度で倒れる様な――」
『ヒャド』
「ぐお!?」
こう、頭の上に氷塊を産み出して衝突させるのって一度やってみたかったんだよね。実戦だと相手も動くから中々難しいんだけどさ。
「うががが」
あ、膝が折れたせいで、ムチが首に食い込んだ。意外な効果があったものもんだと思う。
「ふ……意外な死角があったものだが、まだまだ――」
「よっ、と」
「げがぐぎぎ」
何処から持ってきたのか、今度はシスが顔面くらいの石を落としていた。本当、この子ってば敵に対して容赦が無さすぎる。
「あれ、ひょっとして動かなくなった?」
「これくらいで許してあげようか」
正直なところ、僕の癇の虫って言うか、怒りの感情も大分収まってきたし。他の面子も、牽制してるのか、僕の方に襲い掛かってくる雰囲気はない。
あ、お師匠さんは相変わらずエンリコと漫才みたいな戦いを続けてるけどね。
「甘いですよ、坊や。こやつらは海の男の名を汚しに汚しまくってる下郎共。容赦することはありません」
「あれ、アントニオ船長、早かったですね」
一応、この本拠地には千人くらいの人が居るはずなんですけど。
「ハハハ。海の男ソウルが欠けてる奴らが何人掛かってこようとも、物の数ではありませんよ。ちぎっては投げ、投げてはちぎる快刀乱麻を、御覧頂きたいくらいでしたよ」
はぁ、何だか分からないですけど、凄そうですね。
ってか、あれ? 何かを忘れてるような?
「ここから先は、誰も通さないでやんす!」
あー!? そういえば、誰も命令解除してなかった!?
2010
何でも、平野官房長官が徳之島の町議に訓練移転の要請をしたとかなんとか。いやぁ、凄い時代ですよね。天下の官房長官が、わざわざ鹿児島に出向いて町議如きに頭を下げるんですから。本来なら逆に雲の上の人ですよ、一応、意見を言う機会は与えられても、政治上のパフォーマンスレベルと言うか。普通は、もう天地の関係ですよね。
( ・ω・) 今でもそれを素で思っているのが、山岡国対委員長であったのだ
「このオッサンも賊だって言うなら、とんだ甘えん坊さんだね。御託はとりあえず勝ってから言う。それが基本でしょ」
キリキリと、ムチを締め上げる腕に力を籠めながら、そんなことをシスは口にする。
いや、シスも結構、勝つ前からペラペラ喋る方だよね。割と高確率で結果が伴うのが、凄いところだとは思うんだけどさ。
「うぉのれ、小娘。こんなチャチな紐如きで、俺をどうにか出来ると思うなよ!」
言ってドンは、右腕を上げてムチを手に取ると、シスを引きずり下ろす為に力を籠めた。
わ、わ。あの体格差じゃ、どう考えても綱引きじゃ負けちゃうってば。
「へっへーんだ」
だけどシスは、そんな僕の考えを嘲笑う様に、ムチからパッと手を離してしまう。
「あんたみたいな筋肉バカと、まともに勝負する訳ないでしょーが」
「ぬぅ!?」
握っているのが一人になった今でも、ムチはピーンと張ったままだった。
あ、成程。端を何処かに縛り付けてる訳ね。抜け目が無いと言うか、悪賢さでは追随を許さないシスらしい発想だ。
よし、じゃあこっちはこっちで――。
『メラ』
シスが作ってくれたこの間で、魔力はそれなりに戻っていた。今打てる最大級のものは無理にしても、基本的な呪文くらいなら――。
「ぐふぅ!」
うし、土手っ腹にクリーンヒット!
首に巻きついたムチは、片手で簡単に外せるものじゃないし、動きが大幅に制限されてる以上、必然とも言えるんだけどね。
『ギラ』
「うぐもぉ!?」
高熱を帯びる二種類の呪文を連続で放つのは、基本戦術の一つだ。例え呪文の力が消えても、焼き切った神経が与える苦痛は、歴戦の戦士と言えども簡単に耐えられるものじゃない。
2010
何か、各紙報道で『政府普天間五月決着断念』と踊っていますが、一番上の総理は完全決着して、ダメだったら責任取るって言ってるんですからそれを尊重して差し上げましょうよ。連立各党合意、地元の合意、アメリカの合意と、ハードルの高さはとんでもないですが。ハードルは高けりゃ高いほど潜りやすいと言いますが、政界でそれはどうですかねぇ。別に総理代えたって、問題が消える訳でも無いですし。
( ・ω・) ここまで見事な自縄自縛も、逆に珍しいと思えてきた
「てぇへんだ! てぇへんだ!」
不意に、廊下から、静寂を打ち破る声が飛び込んできた。
「ドン! てぇへんなことが――」
その下っ端が扉を開けて飛び込んできた瞬間、スティーブさんの強烈な拳が顔面に入って、伸びてしまった。
「ここは、誰であろうと通さないでやんす」
えー、と。何か重要なことを伝えに来た気がするんだけど、良いのかなぁ。そりゃ、あのスティーブさんに細かい状況判断が出来るようにしっかり命令するってのも、それはそれで難題なんだけどさ。
「ふ、ぅん。何やら邪魔が入ったが無粋なことよ。この男と男の勝負、誰にも邪魔はさせ――ぐおっ!?」
風を切る音がした。それが、中天から伸びてきてドンの首に巻き付いた紐状のものが発したものだと理解するのに数拍の間を要した。
あれ、あの紐、何処かで見たことある様な……?
「やっほー、アレク。元気してた?」
天井の穴から聞こえてきた声の主は、やっぱりシスだった。
そっか、トランスさん達と一緒に乗り込んできたのか。何で僕がここに居るのが分かったのかは謎だけど、シスだったら別段、珍しいことじゃない。
「いや、ね、シス。助けて貰ったのは嬉しいけど、一応、僕はいわゆるところの男の勝負の真っ最中だったんだけど」
「ん? だいじょぶ、だいじょぶ、あたし、そーいうの興味ないし」
うわ、見事なまでにバッサリだし。
「賊の本分は、勝ってナンボだからね。国や宗教だって、勝ったから大手を振って外歩いてる訳で、負けてたら歴史のどっかで消えてるでしょ」
そしてアクアさんが居たら小一時間は説教を食らいそうなことを平気で言わないの。
2010
昨日の谷選手出馬についての続き。ってか、まあ、人気取りは今更どうこう言うつもりは無いんですが、何で又、昨日なんですかね。わざわざサッカー日本代表が発表される日にやらなくても良いでしょうに。スポーツ新聞一面ジャックに失敗してますよ。
まさか、月曜で野球が無いから余裕だろと思った訳でもないでしょうに。
( ・ω・) 小沢一郎選挙無能論は一部で根強い