忍者ブログ
[322] [323] [324] [325] [326] [327] [328] [329] [330] [331] [332]

 ゲームソフトってあるじゃないですか、ゲームソフト。あれって店舗サイドの買取が基本、つまり返品不可能な商品らしいんですが、返本と価格維持が保証されてる書籍・雑誌と比べて厳しい話ですよね。最近のゲームなんて粗製濫造もいいところで市場全体はともかく、一本のソフトの暴落なんてあっという間で、仕入れが難儀です。そりゃ、店を構えてる業者は、予約販売に力を入れたり、中古に手を出さざるを得ませんよ。新品商品だけでやってけるゲームソフト屋なんて、今や存在しないんじゃ無いでしょうかね。
 以上、300円で中古の実況パワフルプロ野球9を買った者の戯言でした。

( ・ω・) バワーズとか居て、ある種マニア度がヤバい

「さっきジョン君が言ってたんですけど、人間とエルフの違いって、何なんですかね?」
 ここは一つ、自然な話の流れで結論に至る努力をしてみよう。こう、女王様の特殊な力から辿り着けそうな気がするよね。
「人間とエルフの違いですか? うーん、人間はすぐに見た目が変わるので、そこは驚かされましたね」
「人間側の意見を言わせて頂けると、ちょっとやそっとの年月じゃ殆ど変わらないエルフの方にも、ビックリさせられる訳ですけど」
 あれ、ひょっとして、目的の方向に進めてない?
「ジョン君とも、そんな母子って感じじゃないですし、女王様とメアリーさんを見ていると母娘って言うか姉妹寄りですものね」
 何とか、女王様の方に話を持っていく方向で、と。
「たしかに、この子は随分と大きくなりました。気付けばあっという間に私とそう変わらなくなるのでしょう。ハーフエルフがどの様に年を取っていくのか分からないので、その後についてはどうなるか想像の外ですけど」
 ああ、女王様完全無視ですか。女性は子供を産むと、優先の第一位が旦那から子供に移るって言うけど、女王様は何処まで下がっちゃったんだろうか。
「でもまあ、人間にもそう老けこまない人も居ますし、そうやって考えると大した違いじゃないですよね。となると、やっぱり特徴的な違いは魔法的な才能でしょうか」
「そうかも知れませんね~。尤も、私は特にこれといったものを持ってませんけど」
「メアリーは、魅了の魔法――」
「まあ、ボブさんの台詞はさておくと致しまして」
 段々と、扱いを理解してきたような気がしないでもない。

PR

 支持率低迷、極東アジアの不安定、対米交渉難航、内部には爆発寸前の大火薬オザーワ、参議院で過半数維持ならず、法案を通す為の社民、公明との連携も暗闇の中と、菅内閣の詰みっぷりがヤバい今日この頃ですが、一体、どうしてこうなった。いや、幾ら何でもここまで酷くなる前に、何処かで何とか出来ただろうと。悪手ばかりで、どれが致命打かわかりづれぇ。うーん、年頭に、鳩山内閣は支持率50%くらいはありましたよね。やっぱり、突き詰めると普天間かなぁ。あれでもう、上っ面を取り繕おうとすることすら出来ないと底が割れたというか。早めに土下座するしか解決の手段なかったのに、よくもここまでこじらせられるものだと思います。

( ・ω・) 未だに、謝罪らしい謝罪が全くないのが、らしさを強調してると思います

「ノアニールか。いや、俺も若かったな。幾ら見初めた相手が居たからといって、故郷を離れ、こんな遠くにまで流れつくとはな」
「今が幸せだから、これもまた人生ですよね」
 どうしよう。どんどん、切り出す機会を失ってる気がしてならない。
「そろそろ、親父にも会いてーな。まだ生きてればいいんだが」
「お母様は御健在でしたのよね? 多分、相当に怒っておられたと思うのですが、一度、ジョンを連れて御機嫌伺いをしたいものです」
 うう、この流れでどうやって、その女王様がノアニールの人達を十年も眠らせっぱなしで、お父さんの方は十年も謝罪の為に世捨て人みたいな生活をしてたなんて言えるのさ。これはもう、会話力がどうこうって次元じゃないよ。
「本当、ここらってド田舎だからなー。ポルトガやイシスとかって割と近くの情報すらあんま入ってこなくて、何がどうなってるか良く知らねーんだよ。なぁ、父さん。やっぱ一度、外の世界を旅しようぜ」
「うむ、そうだな。ジョンもそろそろ、一人前の男になる為の準備をしてもいい頃合だ。危険な場所は駄目だが、近場でそれなりに安全な道ならば良いだろう」
「よっしゃあ」
「あ、あの、ですね」
 微笑ましい父子の会話に割って入る形で、声を上げた。
 とはいったものの、どうしたもんだろうか。と言うか、そもそも伝える絶対的必然性はあるんだろうか。近々イシスやポルトガに行くのであればどっちにしても遠からず何処かから知ることになるんだろうし――あー、でもあの一件に深く関わった一人としては、ここで素通りは無責任過ぎる気もするし。

 今日の小沢元代表!
『菅内閣の下で、地方選は連戦連敗だ』
 あらぁ。この人、自分がカネの問題で騒がれてた幹事長時代のことはすっかり忘れてるのかしら。具体的に言うと、今年の2~5月くらいですか。まあ、ある意味に於いて、こんくらい図太くないと政治家なんてやってられないのも事実なんですが。人としては、ちょっとあれですけど。

( ・ω・) 自民党に咎があるとすれば、こいつをきっちり潰さなかったことだとも思う

「つまり、こっちも『良く分からない』ってことだな」
「そうとも言うな」
 理解があるんだか無いんだか、良く分からない解説だった。
「ってか、何でこっちはさんづけで、あたしは呼び捨てなのさ」
 シスが、アクアさんを指差しながら、そんなことをのたまった。
 たしかに、ボブさんから見れば、シスとアクアさんって、どっちもかなり年下な様な気はする。まあ、ボブさんのことだからどうせ、アクアさんは女性として対象で、シスは違うってだけのことなんだろうけど。
 僕なんかは、アクアさんは年上だからさん付けで、シスは同世代だから呼び捨てになっちゃうんだよね。
 え、何でクレインはクレインなのかって? だってクレインだし。あと、トヨ様は微妙に下の世代だけど、トヨ様だから何の問題も無いよね。
「男には、譲れねぇ拘りってもんがあるのさ」
 おぉ、何だか分からないけど、ちょっとだけ説得力があるよ。こんな大人にはなりたくない典型例ではあるけどさ。
「シスも信念を持って義賊をやってるというのなら、分かって貰えるところだろう」
 いや、この子の場合、多分、欲しいから盗ってるだけで、そんなしっかりとした理念は無いと思いますよ、うん。
「まあ、メアリーは俺の心を盗むことに掛けては、天下一品だったがな」
「あらあら」
 誰か、この自由奔放なバカ夫婦を止めて下さい。
「そーいや、結局、ノアニールについての話はあんま聞いてねーよな」
 うっ、ジョン君、まだ考えが纏まってないのに、その振りはやめて欲しかったりするよ。

 ディスプレイが、御臨終を迎えました! うーん、当初はその事実を認めたくなくて、『この根性無しめ』とか罵り掛けたのですが、よくよく考えてみると、買ったのは七年弱前で、ほぼ毎日の様に使って……うん、お疲れ。大往生ですよね。しかしまー、パソコンって奴は、当然のことながら本体が無傷でもその情報を映しだしてくれなければ猫の役にも立たない訳で。
 まあ、久々にパソコンショップ行ったら、思ったより価格破壊を起こしていたんで良かったです。非常用に安い中古をもう一個買おうかと思いましたよ。ん? テレビに繋いで見られるようになるコンバーター買えば済む話か?

( ・ω・) 下手すればそんなんよりディスプレイの方が安かったりして、空恐ろしくもあるのですけどね

「一言で言うと、『良く分かってない』ってことですよね?」
「そーとも言います」
 むしろ、この場でペラペラと喋れちゃう方が薄っぺらいという説もあるくらいのもんです。
「小難しいこと言いやがって。要するに魔王ぶっ倒しゃ、勇者って呼ばれるってだけの話だろ?」
「そこまで簡易化出来れば、楽で良いんだけどね」
 まあ、兄さんはともかくとして、トウカ姉さんなんかは、そんな風に思ってたかも知れない。あとアクアさんも多分近しいだろう。
「ところで、お連れの二人の御役目は何になるんだ? アクアさんは風体から察するに僧職だとは思うのだが」
「ええ、その通りですわ」
 何か、素晴らしい洞察力を自慢してる様にも聞こえるけど、僧衣と僧帽を身につけてるんだから、他の職業だっていう方が驚きだと思う。
「それで、シスは何なんだ? 見たところは、随分と軽装だが」
「ん? 義賊」
 きっぱりはっきりと言い切れるこの子を誰か止めて下さい。
「ギゾク……って何だ?」
「悪いことしてる奴から金品を盗んで、庶民に還元する仕事だ」
 ボブさんも、少しは教育というものを考えた上で発言して欲しいと思います。
「それは、良いことなのか?」
「良い質問だ、我が子よ。たしかに、法というもので国を治めることを前提に考えるのであらば悪であろう。だが、法が全てか、法を取り締まる側に癒着はないか、法の網を掻い潜る知恵者は居ないかと、数々の課題が残る。そういった意味で、褒められた行動とは言えないとはいえ、存在そのものを否定していいものだろうか」

 小沢元幹事長が自らの政治とカネの問題に対して、『作られた世論が表に出ている。マスコミの姿勢に多大な問題がある』的な発言をしたそうです。
 ま、言葉尻だけを取れば、大筋は同意できる発言ではあります。唯、小沢氏の場合、野党の時に与党政権が叩かれても、それを言っていた訳じゃないので、単に保身で言ってるだけって印象ですが。私は小沢氏を政局屋としてはある程度評価していますが、もう消費期限が切れてる方だと思ってるもので。

( ・ω・) スッパリ引退して、楽になろうぜ、な

「漠然とはしていますが、とりあえず地方地方の諸問題を、極力解決して信頼を勝ち得るのは大事な御役目みたいです」
 あくまでも先人を参考にした場合にありがちな話に過ぎないから、これが正しいという保証は、何処にも無い。
「人間と敵対する強大な別種族を打ち倒すというのでは、違うんですか?」
「そこのところは難しいんですけど……単に敵を倒すのが勇者だったら、別に個人にその称号を与えなくても良いと思うんですよ。よっぽどの卓越した人物でも無い限り、最低限、信頼出来る人と一緒に行動する訳ですから」
 兄さんは、トウカ姉さんと一緒だったし、父さんもメロニーヤ様やサマンオサのサイモンって人と連携してたらしいし。まあ、かつてのクレインみたいに、孤高と見せかけて、単に人間関係を構築できないだけの人も、どっかに居るかも知れないけど。
「後、魔王を倒した行為が勇者としての評価になるなら、その為の旅をしてる時から勇者って称するのはおかしな話ですよね。あくまでも、勇者候補生を略して勇者って呼んでるなら、ちょっと話は違ってきますけど」
 言いながら、段々と僕自身も何が何だか分からなくなってきた。
「結論として、勇者は結局、大半は自称ってことで、良いんじゃないのかとも思います」
 勇者的な存在を、敢えて勇者と呼ぶのは、あくまでも分かりやすさの為だという気もしてきたんだよね。意志の流れを受け継ぐどうこうの話だって、別に勇者である必要性は無い。だけど勇者っていう一般受けする既存の枠があればすんなり理解出来るって言うか。僕みたいに、そこを敢えてつっつき回すひねくれ者も居る訳なんだけど。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
4 5 7 9
11 12 14 16
18 19 21 23
25 26 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[09/14 taka]
[09/10 美綾]
[09/10 taka]
[09/01 美綾]
[08/31 taka]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
バーコード
ブログ内検索