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 花粉症の、季節です。こう、こんな短い文章に読点を入れちゃうくらい思うことがあります。そして、結構な年数文章を書いてるくせに、未だに句点と読点、どっちがどっちか曖昧になります。文章を句に区切ってんだから、点が句点じゃねーのかよ。そして読点は文節単位であればどこに入れてもいいという、謎ルール。文章を書いた人の呼吸だからとかいう説明をどっかで見た記憶がありますが、よくよく考えてみれば無茶苦茶ですよね。私の点の振り方は、もう、完全に勘です。少なくても、私はここで一息入れつつ読んでいます。まあ、呼吸と言えば呼吸なんでしょう。合理的な説明は全く出来ない領域なので、語ることはないのですが。強調したかったりする時に溜めてるとかですかねぇ。抑揚のない喋り方すると必然的に減る気はするような。あれ、何の話でしたっけ。
 そうそう、花粉症ですね。正直、春になるまで冬眠したいです。クマでも、ブルジョアでもないのでできませんけど。金持ちになったら、春だけでも花粉のない地方に逃げ出したいなとは思っています。

(・ω・) 読み返すと、何て統一性もへったくれもない文章なんだ

【黄龍にも無理そうだ】
黄:ある意味において、先代玄武が最強の気がしてきたんだよぉ。
亜:否定はしないよ。私は、最強で最凶の科学者だからね。
黄:居直りやがったんだよぉ。
青:頼んだ仕事は大体片付けてくれる。定期的にそれに匹敵する面倒事を引き起こしてくれる。
  部下として優秀だったのかは、今でも判断に困っています。
亜:そういう問題児を使いこなすのが大将の器ってもんでしょ。麒麟には無理だと思うけど。
黄:なんだか難しい話っぽいけど、麒麟の悪口なら、とことんまでに付き合うんだよぉ。


【朱雀なら保護者代わりだけど】
玄:バリバリ働き、同じくらい迷惑をかける。それが私の目指す道なんですね。
黄:確実に間違った方向に進もうとしてるんだよぉ。
青:少し、育成方針について三者面談をした方がよさそうですね。
黄:中学生じゃないんだから、なんだよぉ。
亜:いやー、娘がやりたいようにやるのが一番だと思うっていうか。
黄:それは放任主義という名の投げっぱなしだと言いたいけれど、
 他人の家庭の事情に首を突っ込んでいいのかが問題なんだよぉ。


【仏の顔より分厚いな】
青:亀を数百匹放し飼いにして、有能な次代玄武を生み出すというのは現実的ですかね。
黄:まーた少し壊れてきたんだよぉ。
白:優秀だからって、仕事ばっかしてちゃダメだよね。
朱:趣味を持たないと、お年寄りになった時に苦労するらしいですよ~。
黄:こいつらを相手にして、殴りかかりもせず、
 この程度の精神汚染で済む青龍は、どれほどの悟りを開いてるというんだよぉ。


【婚活みたいな意見だな】
亜:なんなら、副官青龍の更にサポートロボ作ろうか? 可愛い女の子タイプの。
青:この際、容姿は関係あるのですか。
亜:男の子タイプだと、余計な噂が立ちそうじゃん。それはそれで面白そうだけど。
黄:よく働き、時には苦言を呈してくれ、それでも組織のことを考えてくれる、
 そんな理想の部下はどこにも居ないにしても、
 どこまでなら許容できるというのは、これはこれで永遠の命題なんだよぉ。

 終わってみれば、殆ど先代玄武編となりました。玄武母娘は、結構好きな気がします。真武は、どういう立ち位置なのか、よく分かりません。
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 本当、今更な感じはありますが、黄龍ちゃんの人間関係って、凄い独特ですよね。仲いいか悪いかと問われればいいんでしょうが、絶妙な距離があるというか。長生きし過ぎると、こんな風になるんでしょうか。あんま語られませんが、黄龍とか出会いと別れを繰り返しすぎて、そういうところ達観してそうです。朱雀の保護者ぶってますけど、ほぼ確実に朱雀の方が先に転生するという。まあ、百九十年は先の話なので、私の寿命が多分もちませんが。天照と月読のことは元々知ってたっぽいですけど、どんな出会い方したんですかね。武則天が転がり込んできたのは百年前くらいだとかなんだかいう設定があったような。死んでからの約千年、何してたんでしょう。妄想が捗ります、書きませんけど。

(・ω・) 結局、青龍が先代白虎を誅殺する物語は書かんかったぜ!

【神って一体なんなのさ】
亜:よし、朱雀。折角だからここにあるの、一つあげるよ。
朱:い、いいんですかね~?
黄:何を選ぶかで、朱雀が何に愛されているかが分かるんだよぉ。
白:疫病神か、幸運の女神か、はたまた笑いの神か。
青:あなた達は仮にも、自分達が四神と称される存在である自覚があるのですかね。


【変な方に神経図太い】
朱:で、では、これをいただきます~。
亜:ふぅむ、本当に、それでいいの?
朱:そ、そういう心理戦はやめましょうよ~。
亜:メンテはしてあげるけど、返品や投棄は認めてないからね?
黄:なんか夜な夜な手足が生えて置き場所が変わるみたいな、
 ちょっとした怖い話になりそうなんだよぉ。
朱:実害がなさそうなので、その程度なら問題ありません~。


【朱雀らしいとは言える】
亜:それは、電磁波を発生して、全身の血行をよくする健康機材だね。
朱:わ、割と普通でした~。
白:これは美味しいの? 滑ったの?
朱:そんな判断基準はやめておきましょうよ~。
黄:個人的には、朱雀の電波に勝てるのかとか、火の聖獣に血の巡りとか、
 釈然としない部分はあるんだよぉ。


【微調整は難しいのよ】
白:電波と電波が干渉しあって、想定外の事態が引き起こされる流れかな。
黄:なんでちょっとワクワクしてるんだよぉ。
白:今までに起こったことがないことが起こるって、面白そうじゃん。
黄:これが傍観者の、言い換えるなら野次馬の意見なんだよぉ。
玄:虎なのに、ですね。
黄:おい、むしろクリアライン緩くなってねーかと、
 開発責任者をちょっと睨みたくなってきたんだよぉ。

 そもそもコンピューターがうまいことを言おうとする機構が必要なのかという根源的問題には、誰も触れません

 日本での著作権は、著作者の死後五十年保護されます。欧米では七十年が主流のようです。例えば、手塚治虫先生が亡くなったのが1989年ですので、2039年には、誰でも合法的に商材として使える様になる訳です。こうしてみると、結構長いものですね。誰とは言いませんが、これを恒久的なものにすべきという運動をしている先生もおられるようです。個人的には、死後五十年も経って商品としての価値があるなら、それはもう古典の域なので、もういいだろうと思いますが。その頃には遺族も増えて、権利関係がややこしくなる一方という見解もあるようです。まあ、欧米の方ですと、キャラクタービジネスは著作権者とは全く無縁の形で続いていくのが珍しくないようなので、政治的な問題になりつつあるようですけど。舞浜のテーマパークの素材がフリーに使える時代が来たら、えらいことになるという考え方もあります。

(・ω・) 東海道中膝栗毛の遺族がパロディを訴えるみたいな時代が来るのかも知れません

【きっとまだまだ頑張れる】
亜:ともあれ、私の甲羅は久々に見てみたいね。
  出奔する時に適当に色々積んだけど、何を作ったんだかよく憶えてないし。
玄:私も、何のために使う機械なのか、半分も理解してません。
黄:なんだこの母娘、なんだよぉ。
青:代替わりして、気苦労が増えたのか減ったのかが、未だに分かりません。
黄:まあ朱雀がアレなだけで大幅なマイナスなことはたしかだから、
 誤差の範囲ということで目を背けておくんだよぉ。
朱:ふに?


【そんなものを娘に預けたという事実】
亜:おぉ。これは昔作ったはずの時空転送装置。あ、こっちは全元素無尽錬成機ではないか。
黄:なんだか、聞こえてはいけない言葉が聞こえてきてる気がするんだよぉ。
青:今すぐ、全力でもって破壊した方が国のためやも知れませんね。
亜:おおっと、忘れてるかも知れないけど、私が作ったものだよ。
  所定の手順を踏まずに解体なんかしようものなら、
 半径数百キロがぺんぺん草も残らないくらいの大爆発が起こるように仕込まれてるからね。
黄:八百年しか生きてないくせに、どうやってそんなオーバーテクノロジーを手に入れたのか、
 割と本気で掘り下げてみるべきではなかろうか、なんだよぉ。


【少年マンガを読み飛ばす心持ち】
亜:お、その話聞いちゃう?
黄:選択肢を、間違えた気もするんだよぉ。
青:ここまで来たら、毒を食らわば皿までの精神です。
亜:そう、あれは宇宙開発が全盛を迎えていた数十年前、
 かつてない宇宙の意志が私の中に降り注いできて――。
黄:その与太話、長くなるようなら話の核心に近付くまで昼寝させてもらうから、
 いいところで起こして欲しいんだよぉ。


【滑れるという偉大さ】
亜:いや、昔からカラクリ仕掛けとか興味あったんだけど、ここ百年の技術発展が凄くて、
 妄想を実現するにはいい機会かなって。
玄:機械だけに、ですね。
黄:もう少し、吟味してから喋った方がいいんだよぉ。
亜:思考の精査パターンを、もうちょっと厳しめにした方がいいかなぁ。
黄:そういや玄武って人工知能だったと、いつも素で忘れるんだよぉ。

 唯一の人間が一番人間離れしていて、生き物ですらない輩が一番人間臭い、そんな物語。

 弓は、太古から狩猟用に、そして戦闘用にと、人類の歴史に欠かせないものです。極端なことを言えば、いい感じの木の枝と弦、そして矢じり用の石かなんかがあれば作れるお手軽武器ですが、最初に作った人は、どういった着想だったんでしょうね。人類の最も古い飛び道具は投石で、次はその石を何らかの手段で投げやすくしたスリングショットだとは思います。ここから弓は、ちょっと飛躍してるような気もしますが、オモチャのパチンコみたいなのを経て、弓になったんでしょうか。どっちにしても、石に棒と矢羽的なものを付けて軌道と飛距離を安定させるって、相当な試行錯誤を経た気はしますが。形状や材質の差はあれ、世界中に似たようなものがあるんですから、これは誰か一人が考えたものが広まったのか、同時多発的に発生したのか、興味は尽きません。
 最近掲載した、『僕と先輩達のたおやかなる日常』の鳳柚葉嬢も弓使いですが、こんなややこしいことを考えて生み出した訳じゃありません。スポーティなエロス担当ということで、バレー部と弓道部どっちにしようと二択になった結果、私の一存で選ばれた次第です。和装って、素敵やん。

(・ω・) なお、書いてみたらセクハラ担当になってしまったという不思議な話

【九年も放置してたくせに】
朱:そういえば、玄武さんって先代の甲羅で発見されたんでしたよね~?
黄:そんなこともあった気がするんだよぉ。
玄:今でも住んでますよ。家賃もかかりませんし。
黄:なんてせこい四神なんだよぉ。
朱;つまり地下通路や公園に住む方と同じってことですよね~。
青:色々と外聞もあるので、宿舎を用意することを検討しますね。


【玄武最強説は自作自演】
亜:人間モードになる時、何故か甲羅だけが残る。
  だけど亀に戻るつもりがないなら、住処として活用できるという逆転の発想。
黄:この、バカ時々天才め、なんだよぉ。
亜:なぜ亀の甲羅があれだけ頑強で堅牢なのか知ってるか?
  亀の尋常ならざる力の暴走を抑える拘束具になっているからさ。
黄:たしかに、この頭の沸きっぷりは少しばかり安全弁をかけないと、
 とても世間様にお見せできるものではない気もするんだよぉ。


【仲間と勝利のためならしょうがない】
亜:亀は普段、スローリィに動いているように見えるが、
 あれは本気を出してしまうと寿命が縮まってしまうからなのだ。
黄:何か、一回りして普通の生物学なんだよぉ。
青:一般の亀は、余命を対価に素早く動ける訳ではありませんけどね。
玄:閃きました。私も、耐用年数を引き換えとするブーストモードの搭載を求めます。
亜;別にそんなことしなくてもここのボタン押せば強くなるよ。
  原子炉の密閉性能がちょっと甘くなる欠点あるけど。
黄:おいコラ、犠牲にするのは周りの寿命とか、しょうもないオチつけてんじゃないんだよぉ。
 

【そして全世界に配信】
玄:押してはいけないボタンって、どうしてこうも魅力的なんでしょうか。
朱:押すなよ、絶対に押すなよって言えばいいんでしたっけ~?
黄:基本を怠らない子達なんだよぉ。
青:仕事の基本は、外しまくっているのにですね。
黄:青龍がこういった真っ当な冗談を言うとか、映像化して保存しておくべきだったんだよぉ。
青:勘弁して下さい。

 何千年も生きてるくせに、最近の電子機器に割と対応できてるって、実は黄龍ってまだまだ若造なのかも知れません。

 少し前まで、針小棒大は情報操作の基本手段でした。つまり極端な一事例をあたかも一般的なものとして取り上げる手法です。現代でも割かし見られるものですが、有効なものなのかは少し疑問です。未だに、偏った問題提起を一般的なものとして認識してる方は多いのでしょうか。大事なのは、全体を見極め、根本的に何が足りない、或いは過剰なのかを考えることなのではないでしょうか。
 少し話は違いますが、去年騒ぎになった佐村河内氏なんかも、一例にはなると思います。耳が聞こえるとか聞こえないとかどうでもいいじゃないですか、できた楽曲がいいか悪いかだけでしょう。私、モーツァルトよりベートーベンの楽曲が好きですが、彼が難聴だとか割とどうでもいいですよ。まあ、完成度の高さより、何かしら歪んでる部分に惹かれる個人的な嗜好はあると思いますが。

(・ω・) 要するに、本編以外の能書きが多い奴にロクなのは居ないってことさ

【完全に黄龍の現状】
白:んで、初代が死んで、何で前の玄武採用したの?
青:あなた達と同じく、最低限の条件を満たす方は、意外と少ないんです。
白:逆に、今の玄武って、条件満たしてる? 生き物ですら無いんだけど。
玄:い、今更ですか?
青:先代の指名ですし、いざとなれば切りやすいという意味では問題ありませんね。
玄:元四神って、再就職に使える肩書きだと思いますか。
黄:中途半端に格が高いせいで敬遠される、そんな未来が見えなくもないんだよぉ。


【とにかく世の中謎ばかり】
朱:ものすごく基本的な質問なんですけど~、玄武って、なんなんですかね~?
玄:そちらも、今更ですよね。
黄:たしかに、青い龍族、純白の虎、鳳凰の血族と比べて、
 蛇と亀とか、分かりづらいものがあるんだよぉ。
白:そもそも、名前に動物入ってない気がしてきた。
黄:一応、武の部分が戈を止めるということで、亀の甲羅を表してるらしいけど、
 そんな小鳥遊みたいなトンチが本当に必要だったかは怪しいんだよぉ。


【本当一体なんなんだ】
亜:私も大昔は亀だった気がするんだけど、いつからか蛇も混じってたみたいな。
黄:なんだその適当さ、なんだよぉ。
亜:猫だって、長生きしたら尻尾が割れるんだし、そういうことでいいじゃない。
猫:まーお。
黄:この理屈に納得したら負けなのか、納得しなかったら負けなのか、
 まずはそこから、ちょっと審議させて欲しいんだよぉ。


【三世紀は先取りしてる】
玄:結局、玄武の定義とは一体、なんなのでしょうか。
朱:魂が玄武ってれば、きっと玄武さんになれるんですよ~。
黄:何を言おうとしてるのかすら分からないんだよぉ。
白:まあ、いつものこと。
朱:玄武る、玄武れば、玄武る時ってことですよ~。
黄:もしや理解できない自分の感性が古いのではないかと、
 一種危険な思考に陥りそうなんだよぉ。

 四神がメインだと、月読は休むことが多い。これ、黄龍ちゃんトリビアね。


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