2015
日本の小中高教育に、討論、議論、ディスカッションと称されるものは多くありません。というか、昔は皆無と言っていいくらいでした。その為、大学のゼミでいきなりやらされて苦労した方も多いかと思われますが、それはそれとして。どうして少ないのかという問いに私なりの答として用意していたのは、『上に反抗しない従順な子羊を育てる為』というのがありました。まあ、それもあるんだろうと今も考えていますが、ちょっと思ったのは、『話し合いで物事が解決することの方が圧倒的に少ない』のがバレるのを恐れているのではないでしょうか。小中高と、授業以外で会議らしきものを開くことは多いと思いますが、大体は、声が大きい子、まとめ役の子の意見が尊重されます。極端に解釈すれば、何がしかの力を背景にしないと、我など通せないのです。実社会と、何ら変わりありません。ですが日本の教育は歪んでいて、人はみな平等であり、いかなる弱者の権利も守るべきであると理想を押し付けます。ちなみに、具体策は何も提示しません。理念よりも、どの様に行動するかが大事であるという現実から目を背けているからです。そういった矛盾を解消、というか気付かせない為に、その手のことを極力させないと考えると、辻褄が合う気がしてきました。その結果、選挙で出た議席数を無視して『民意が反映されていない』とか言い出す若者が居るのかと思うと、思うツボなのではと思う次第です。いい年した中年、老年については、顔だけ老けてて、どういう人生を歩んできたんだとは、こっそり思っています。
(・ω・) 単純に、反体制な俺カッコイイって幻想から覚めてないんだろうなぁ
【オーラを針のむしろに出来るからな】
芽:雨の日は、メイドとしてどの様に過ごすべきなのだろうか。
長:はいはい、適度な湿度で埃も纏まりやすいし、掃除全般お願いね。
芽:そんな。こういう日は遠出できない近所の猫達と共に、
人生を語り合うのが常となっているのに。
長:だったら、猫をモップ代わりにするのを許可するけど。
いっそのこと、あんたに柄を付けたげようか?
芽:この上司、割とマジで言ってるのがヒシヒシと伝わってきて辛い。
【このくらいの域に達してみたい】
芽:猫は割とマジで恨みだけは忘れないから気を付けた方がいい。
長:いいわねー。誰の記憶からも消えてしまうくらいなら、
それが嫌悪の類であっても憶えてもらう方が、私は好きよ。
芽:何かもう、器とかそういうの全般で勝てない気がしてきた。
【ちなみに死ぬまでインドだと思ってたらしい】
芽:アメリカ大陸を西欧人で初めて発見したということになっているコロンブスは、
揶揄する聴衆に、この卵を立ててみろと言った。
長:コロンブスの前に、随分と色々付いたわね。
芽:アメリカ大陸入植は現在のベーリング海峡を渡ったアジア人が先だし、
北欧のバイキングが北回りで辿り着いたというのも事実っぽいし、もうこうするしかない。
長:いい加減、そこら辺の記述は改めればいいのにね。
芽:人とは、一度吐いた言葉を取り消せない生き物だからしょうがない。
長:あんたを見てると、言行不一致すぎるのも、それはそれで問題だと思うんだけどね。
【今日も明日も具なしのオムレツ】
芽:コロンブスは割って立てたが、これは邪道と言わざるを得ない。
私は、三つの卵を互いに支え合わせることで割と簡単に立つことに気付いた。
つまりこの逸話は、三本の矢的に語られるべき。
長:あら、本当ね。
芽:そしてこれを発展させて、トランプタワー的な遊びを流行らせたい。
長:食べ物で遊ぶなっていう常識的な説教はさておいて、
割った場合、あなたというスタッフだけが美味しく食べてちょうだいね。
芽:にゃー。
あまりに久々すぎて勝手が分かりませんでしたが、まあ、こんなところなんでしょうか。ぶっちゃけた話、再開したことがオチみたいなもんだから、何の問題もありません。
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