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 いつの世も、埋蔵金伝説的なものは消えないものです。荒唐無稽でありながら、何故か可能性を感じてしまう為には、幾つかの条件が揃わないといけません。まずは歴史的に有名であることです。武田信玄や徳川幕府の様に、日本人ならほぼ知っている存在でなくては広く納得させられません。そして、かつては権勢を誇りながらも短期間で崩壊してしまうと、なお宜しいです。設定的には、全盛の頃に蓄えておいていたもので、いざという時に使うつもりだったということになっているからです。数十年のスパンでゆるゆると弱っていったのでは、使っちゃっただろうなと考えてしまいます。そういった意味で、武田家や徳川家は格好の材料と言えましょう。これらが存在してる可能性がどれくらいなのはかさておくとして、何処にあるかという話になると日本国は意外に広いということを再認識させられます。簡単に見付かってしまうようでは埋蔵金の意味がありませんし、地層の変化で、より埋もれてしまう恐れもあります。逆に山が崩れたりしてポロッと一部が出てくることもあるらしいのですが。結局、狙って手にするのは極めて困難で、宝くじでも買った方が確率的にはマシなんじゃないのかというロマンの無い話になっていきそうですね。

(・ω・) 大事なのは、あると信じる心らしいよ

【身構えたら肩透かしを食らうのは様式美の域】
玄:私も、白虎さんの『地上最強の野良猫』の様に、
 切れ味鋭いキャッチコピーが欲しいです。
白:相変わらず、褒められてるんだか分かんない二つ名だなぁ。
朱:私は何かありましたっけ~。
玄:『存在そのものが衝撃の結末』だったと記憶していますが。
朱:初めて聞いた気がします~。
白:ハードル上げ過ぎで扱いに困る感じが良く出てる気がする。


【直接的な表現はお互いに傷付くだけというささやかな配慮】
朱:玄武さんは、何を推したら良いんでしょうか~。
白:ロボで、不人気で、愚痴っぽくて、妹持ちで、月読の弟子で。
朱:意外にてんこ盛りですよね~。
白:そのせいで絞りきれてない部分があるのかも。
玄:次代を担う四神の若きエース的な感じにならないですか。
白:八割方、未完の大器で終わるやつだなぁ。
朱:伸び代に期待は、現状は力不足と言ってるも同然ですからね~。


【朱雀問答は現世で最も難解だとすら言われている】
朱:一度、密偵をやってみたいんですよね~。
玄:スパイということですか。
白:朱雀からは、一番掛け離れた職務のような。
玄:逆に、裏があるように思えなくて優秀な可能性はあります。
白:嘘をつけないのは致命傷な気がするけど。
玄:本人にその気が無くても真実を捻じ曲げるのが朱雀さんの恐ろしいところです。
朱:とりあえず、御二方の撹乱に成功しているということで良いんですよね~。


【肉に関しても家畜が守備範囲になってるぞ】
白:私的には、情報収集や世論誘導するのって無駄な気がしてるんだけど。
朱:いつの時代で止まってるんですかね~。
玄:むしろ有史以来、世に諜報戦は欠かせないものだったはずなのですが。
朱:つまり、基本思考が野生動物のままなんですか~。
白:理性的な部分は青龍がやってくれる訳だし、分業って大事だよね。
玄:そういった小賢しい言い訳だけ、人間社会の垢に塗れてる感じがあります。

 すっかり黄龍を出すタイミングを失ってるような気もしますが、最後に一言、だよぉ、と鳴くだけで皆勤は維持できると自分を誤魔化そうと思います。
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 リーチと呼ばれるものがあります。麻雀における役の一つで、漢字では立直と書くのが一般的です。これはあと一枚揃えばクリア出来る、いわゆるテンパイ状態になったら使用できるものです。転じて、何かを達成するまで後一手になったら、リーチが掛かったと表現することがあります。基本的に麻雀という遊戯は和了(ホーラ)と呼ばれる、その局を制することを目的の一つとしています。そこに至る為の手札の一つがリーチな訳ですが、門前でないと使用できない、一度使ってしまうと例外を除いて手を変更できないなどのデメリットもあります。なので、汎用的に使える単語でも無いような気がするのですが、それなりに浸透している不思議な言葉です。日本人で麻雀を遊べる程度には打てる人って、どのくらいになるんですかね。六、七割に達しているなら、使われるのも分からんでもないと思う次第です。

(・ω・) 麻雀を知らない人に麻雀を説明するって難儀だよね

【○.九九九九……は一として扱うものとする】
玄:ゾロ目に、無限のロマンを感じます。
朱:同じ数字が幾つも続くことでしたっけ~。
玄:六が三つ並んだものは獣の数字とされ、悪魔の象徴とも言われています。
  玄武も、今からでも何かしら設定すべきではないでしょうか。
白:九を無限に並べておけばいいんじゃないの。
朱:如何にもコンピューターっぽくて、悪くない気がしますね~。


【玄武のパーツがメイドインチャイナかは知らないけど】
白:七が並ぶと美味しいのはスロットマシーンだっけ。
朱:あれはラッキーセブンからきてるんでしたっけ~。
白:中国的に縁起の良い数字って何かあんの?
玄:八が金運の象徴的な意味合いを持つと検索に引っ掛かりました。
朱:そうなんですか~。
白:この二人が、地元生まれで生粋の中国聖獣だという事実。


【当代朱雀が貢献するかどうかはさておくつもりらしい】
朱:私は、私という生き物の稀少度に関しては自信があるんですよ~。
玄:レアリティだけが無駄に高くて、実用性に乏しい感じでしょうか。
白:ゲームだったら、それなりに人気出るパターンだけどさ。
玄:回収だけして満足する、鉄板の流れですね。
白:青龍も、そういった理由で四神に据えたんじゃないかって思えてきた。
朱:キッカケはなんであれ、役に立った御先祖様も居たはずですし、
 それはそれで良いってことにしておきましょう~。


【こんな生物がホイホイ補充できるならそれはそれで恐ろしい】
白:てか、個体数が少ない動植物って、
 漢方にされたりすることが多くなかったっけ。
玄:ただでさえ薬効がとんでもないのに、良く生き延びられましたね。
朱:代々、悪運が強いんでしょうね~。
白:まあ、連綿と二十八代続いてるってのは、黄龍達が言ってるだけだし。
玄:王家と同じで、実際には途絶えていても触れないのが作法なのやも知れません。

 朱雀はいわゆるはぐれメタルみたいなもので、幸運値が振り切ってるんじゃないかという考え方をしてみてはどうでしょうか。

 ふと、髭の定義について考えてみました。一般的に言えば、鼻から下、顎に掛けて生えている体毛のことの様に思えます。もみあげとアゴ髭の境界線はどこなんだという定番からも伺えるでしょう。人間に関してはこれでいいのかも知れません。しかし猫の髭と言われれば、大半の人が口元から長く伸びている、数十本の硬い毛と答えるでしょう。顔の下半分に生えているものを髭と認識する方はあまり居ないと思われます。まあ、頭頂部のを髪という人もあまり居ないのですが。想像上の生き物ですが、龍の髭と言えば、東洋型のドラゴンの両頬辺りからうにょーと長く伸びているものを意味することが多い訳です。どうも人間以外に関しては、髭っぽければ何でも髭として扱っていいという謎のルールがあるっぽいです。極端なことを言えば、昆虫の触角なんかも含まれるとか。となると今度は髭っぽさとはなんなのだろうという話になるのですが、バリエーションが多すぎて分かんねぇなという結論になってしまいそうです。

(・ω・) カイゼル髭のように線状じゃないと認めない一派が居るのかも知れない

【泉の女神みたいな微妙なのも居るけど】
玄:電脳世界の女神を気取りたくて色々と試みてみたのですが、
 あまりに情報量が多すぎて占拠は不可能と悟りました。
白:通信量の肥大っぷりを考えたら無理なのは自明ではあるね。
玄:という訳で、極一部を占有することで姫を名乗ろうかと思います。
朱:それで満足なら止めはしませんけど~。
白:女神と姫って格的にはかなり違うけど、
 響きは大差ないのがうまいことできてるよね。


【このメンタリティを持つだけで世界は何割か平和になるはず】
玄:問題は、どのジャンルを選ぶべきかですね。
白:爪楊枝に造詣が深い連中に崇められても、気分的には盛り上がらないか。
朱:玄武さんなら、良くも悪くも、どのような方でも問題ない気もしますけど~。
玄:真の平等主義者と褒められているのか、
 単に節操が無いと言われているのか判断に困るのですが。
朱:その時々で、自分に都合のいいように解釈するのが処世術ですよ~。


【誤作動を起こさない人工知能があれば事足りる気はしてる】
白:前々から気になってたんだけど、青龍の給与体系ってどうなってるの。
玄:事実上の全権委任状態ですけど、使う暇がなく、
 家族と呼べるものも居ない訳ですから、私腹を肥やす意味が無いのは間違いありません。
白:ある意味、究極の権力者って気もするけど。
朱:下々の者が妄想する理想の為政者が具現化した存在なのやも知れませんね~。


【四神のタフネス担当なのに持続力が無いという構造欠陥】
朱:青龍さんのことですから、私達の為に非常用資金をプールしてくれていますよ~。
玄:経済的な窮地に陥った際、ポンと出してくれる展開ですか。
白:百年くらい白虎やってるけど、前借りすら許して貰えなかった気がするけど。
朱:白虎さんは、いざとなれば自給自足できますからね~。
玄:大病にでもなれば、治療費の捻出はしてくれそうですが。
白:六百年くらい生きてきたけど、空腹以外で大変だったことなんか無かったなぁ。

 職場と格が大体同じということで、朱雀、白虎、玄武は良くしょうもない会話をしているようです。これも女子会の一種だと思うと、こっちの頭もしょうもなくなってきます。

 ガンマ線バーストと呼ばれるものがあります。天文学的な意味でとんでもない量のガンマ線が放出されることを総称したもののようです。そもそもガンマ線とは何なのかと言えば、電磁波の一種で、とてつもなく短い波長が特徴です。X線との違いは、その発生経緯にあります。ガンマ線は原子が崩壊する時に放出され、X線は電子が遷移した際のものです。ガンマ線バーストは、太陽の数十倍以上の質量を持った恒星が自重に耐えきれず崩壊する際に起こるというのが今のところの定説の様です。そのエネルギーはビッグバンを除けば宇宙最強クラスとする学者も居るほどです。広い視点で見れば、割としょっちゅう起こっているらしいのですが、なにしろ遠い場所での出来事なので、完全に解明されている現象ではありません。数億年前、この放射線が地球を直撃して多数の生物種が絶滅したという説もあり、やっぱ人間の力なんて無いも同然なんだなと思い知らされる訳なのであります。

(・ω・) それで遺伝子が変異して新人類になるSFとかどうだろう

【その労力を本業に回せと何度言えばいいのか】
玄:考えてみたんですが、時計ほど酷い労働環境もないですよね。
  二十四時間年中無休な上に、
 時間という概念がある限り仕事がなくならないんですから。
白:同じことを青龍に言えるかが問題だ。
朱:時計はこちらが気を抜いた隙にサボっているというのが定説ですが、
 青龍さんは隠しカメラで監視してもそんな様子が見受けられませんからね~。


【同一レベルで語っていい代物なんだろうか】
玄:そういう考え方ですと、カレンダーなど暇でしょうがないでしょうね。
朱:人に依っては、月の頭に剥がすのすら忘れますから~。
白:うちも、働くのは気が向いた時だけでいいって勤務形態になんないかな。
朱:女子の憧れですよね~。
玄:大概の男子も夢見てそうなのですが。
白:世界平和と同じで、人類究極の悲願は叶わないように出来てるのかもしんない。


【天上人の意図を衆愚が理解できる訳が無いとでも言っておけ】
玄:一応は神を冠するものとして、禁忌的な行為があると思うんですよ。
白:やっちゃったらプライド捨ててる的な話でいいの。
朱:お笑い芸人が、ちょっと泣ける話に手を出すとかですかね~。
白:あー、それは一気に冷めるね。
玄:私は嫌いではないですけど。
朱:こんな会話をしていることを知られるのが、さりげにアウトな気がしてきました~。


【壊れかけて機能が向上するとか不具合としか言いようがない】
朱:健康食品や健康グッズを買い漁ってる神様とかはどうですか~。
玄:病弱で実力を発揮しきれないという設定なら有りやも知れませんよ。
朱:ですけどそういうハンデキャラって、完治したら活躍しなくなりますよね~。
玄:死に直面した危機感で能力を底上げしているので、致し方ない面もあります。
朱:玄武さんもそういったブースト能力を身に付ければと思いましたが、
 そもそも一般的な命を持ち合わせてませんでした~。

 深く考えるのはやめて、ラス前は四神オムニバスでいいということにしました。黄龍の皆勤賞は辞めたくないですけど、出番をぐっと減らしてみるやも知れません。

 ロートルという言葉があります。年をとって衰えた人、と悪い意味で使われることの多い言葉です。意外にも語源は中国語で老人を意味する老頭児なのだとか。但し、中国読みだとラオトウ辺りが近く、日本流のアレンジが濃いのだそうです。一時期のスポーツ業界で、ベテランを通り越して引退が近いくらいの選手をそう呼んだことがありました。もうあまり聞かない感じがある辺り、時代遅れの言葉なのでしょう。中国語を発音する場合、元の音に近いのを選択することが増えた感じがあるのも理由の一つなんでしょうか。中国読みだと黄龍がファンロン辺りになるのは知っていますが、朱雀や白虎がどうなるかは気にしたこともありませんでした。

(・ω・) 調べてみると、ジューチュエとパイフー辺りらしいね

【かなりの技量の俳優でも難易度最高峰じゃなかろうか】
月:月の満ち欠けは、一ヶ月で大体一巡する。
朱:だから月という単位が成立したんですよね~。
月:それを反映して、三十種くらいのキャラを日替わりで演じることで、
 個性を付けようと思うのだ。
黄:何処ら辺で音を上げるか面白そうだから、敢えて止めないんだよぉ。
朱:『それ、さっきのと被ってるよね』と言うだけで動揺しそうですね~。


【安直さに逃げることが悪だと誰が決めた】
月:キャッハルン、月読なんだむーん。
朱:ムーンを語尾にするパターンは新しいかも知れませんよ~。
黄:単に、誰も手を出さなかっただけなんだよぉ。
月:そんなつまらないこと言うんじゃないるな。
朱:ルナも、月を意味するんでしたっけ~。
黄:こんなので数を稼いで満足ならハードル低くて楽だよなと思ったけど、
 まさに月読の生き様そのものだからいいのかなという感想なんだよぉ。


【分かりやすいタイミングの方が周囲は納得できる】
天:この場合、太陽はどうすればいいんですか。
朱:十一年周期で活発になるそうですし、それでいいんじゃないですか~。
黄:えらくスパンが長い話になってるんだよぉ。
朱:言っておいてなんですけど、一周する頃には忘れてそうですね~。
月:ゲッゲッゲッ。まんまんまんでー、マママンデー。
黄:一方で回転が速すぎて訳分からないことになってるのも居るし、
 キャラクター変更は長期休暇明けとかのが良さげなんだよぉ。


【完落ちしたら価値がなくなるツンデレみたいなものか】
月:素の自分を愛せないやつは、他の何者をも受け入れることは出来ないよな。
朱:完全に、飽きた言い訳ですよね~。
黄:少しだけそれっぽい理屈を付ける辺りが手慣れてるんだよぉ。
天:遠い目で悟りを開いたかのような言動をする月読も愛おしいです。
黄:俗物クイーンに何か言ってるんだよぉ。
朱:結局、この姉妹の関係って、このままが一番幸せなのかも知れません~。

 天照要素が段々減ったなぁ、という感じがしないでもありませんが、メジャーどころを日陰に追いやる作風なので間違ってないと信じたいところです。


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