道連れという言葉があります。旅は道連れという言い回しがあることから推察できるように、同じ道を歩む同行者が第一に来ます。しかし何がどうなったのか、死出の道連れ、つまりは無理心中の意味合いが強くなってしまった感があります。小物キャラがやられそうになった時、『道連れにしてくれるわー』と叫んで、結局一人でやられたり、逆に全員助かったりするのは様式美とすら言えます。道という単語に、それほど後ろ向きな雰囲気が籠められているとも思えません。とすると、使われている内に何かしら負の印象が溜め込まれて現状に至ったのでしょうか。まあ一緒に歩く人という使い方での道連れも、最初から予定されていたというより、たまたま向かう方向が同じだったから感があるので、必ずしも全肯定では無い気がしますけど。 (・ω・) 道連れダイナミックという必殺技を思いついたけど、完全に自爆技だな 【そこまで行くと略奪に該当する気がしてならない】 マ:まあ、あれや。ゆうて、文化に貢献せーへんやつを貴人扱いしたないわ。 朱:お金をバラ撒くだけの方が下品に見えるのは、 そういう面もあるからなんでしょうね~。 黄:とはいえ、具体的に何をすれば良いかと言われると難しいんだよぉ。 朱:とりあえず、美術品を蒐集してみましょうか~。 マ:紛いもん掴まされる鉄板の流れやな。 則:国中からめぼしいものを全て吸い上げれば、多少の粗は気にならなくなるぞえ。 【大赤字だろうと一人でも大成すれば歴史に名が残りそう】 朱:学者や芸術家を養うとかどうでしょう~。 マ:ちゃんと働かせられるんやったら、悪ない線やな。 黄:人材の見極めと、労働意欲の維持が難題なんだよぉ。 朱:それだけ聞くと普通の会社と変わりませんね~。 マ:パトロンも、見方に依っちゃ単なるビジネスやし。 黄:当たればでかいけど、あの手の人種は朱雀並に制御が難しいし、 道楽野郎の烙印を押されるのが関の山なんだよぉ。 【スローライフから脱するには無我夢中だった頃以上の馬力が必要になる】 朱:結局のところ、黄龍さん達みたいにあくせくせず日々を謳歌できれば、 それが最も貴族的な気がしてきました~。 黄:ダイレクトな上司批判なんだよぉ。 マ:青龍の格は高いけど、えらい社畜っぽいもんな。 朱:あの生き方を真似するくらいなら、 偉くなりたくないっていう方が多いんじゃないでしょうか~。 黄:昔は似たような働き方してた気がしないでもないけど、 もういっぺんやれと言われて出来る自信は全く無いんだよぉ。 【肩代わりが期待できない代償に余計な仕事も増えない】 則:雑務は下々に委ねるのが正しき有り様という話であろうか。 マ:乗っ取られん程度に有能な大臣飼い慣らすんが手っ取り早いで。 朱:そう考えると、麒麟さんはうまいことやってますね~。 黄:あれはあれで微妙に無能なだけで、自分でやろうとしてる気がするんだよぉ。 マ:それ、上役として最悪の部類ちゃうか。 黄:だから青龍が尋常じゃない苦労してるんだよぉ。 朱:私達という部下を抱えてるせいな気もしますが、 出来ないことを最初に出来ないと言うだけマシだと思っています~。 アーリーリタイアとやらで優雅に暮らしてる人達は居ます。だけど黄龍は好きで半隠居状態な訳じゃなかった気もしますが、どうなんでしょうね。 PR |
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