ブルジョアと呼ばれる言葉があります。フランス語のbourgeoisに由来するカタカナ語です。本来は貴族や聖職者といった支配者階級と下層労働者の間くらいに位置する中産階級を指します。具体的には、そこそこの商人や技術者などのようです。ですが現代日本語では主として富裕層、それもちょっとした嘲りを籠めて使われます。この乖離は何処から生じたのでしょう。フランスと言えば市民革命の本場と称しても構わない地ですが、その主力は力を持ったブルジョアジー(ブルジョアの複数形)でした。その辺りから、資本家としての上流階級という意味が強くなったようです。そして二十世紀、共産主義が一定の発言力を持つ時代になると、金持ちは一部の層に目の敵にされるようになります。その影響で現代に至るまでブルジョアに負の印象が残ってしまった訳です。そもそも最近は使われることが減っている気もしますけど。金満が憎いとか貧乏人の僻み根性だろと、自己責任論が強くなってるので死にゆく表現の一つになりそうです。 (・ω・) 昨今の下流は、反発すらしないで愚痴るのがトレンドになってるよね 【あまりにやることが無くてテレビをつけてみた結果がこれだよ】 黄:つまらない映画なんだよぉ。 天:演技、脚本、演出、全てが残念とは、 どうやって予算を確保したのかが気になるところです。 白:平日の昼下がりにやってるのなんて、そんなもんじゃないの。 ア:そのような時間帯に皆さんが揃っていることはどうですの。 朱:もはやいつも通りですので、 誰も触れないというのが正しいところだと思いますよ~。 【開始五分で切り捨てられるようになるのは上級者なのか否か】 天:映画は百年そこそこといった若い文化ですが、 その僅かな期間に玉石混淆が生まれすぎて混沌としてますよね。 黄:名作一つを掘り当てる為に、良作を三、佳作を十、 駄作を百近く観る羽目になるのが辛いんだよぉ。 朱:自分にとって何が面白いのか分からなくなりそうな話です~。 天:思考を放棄して、売れているから観るという判断を下すのが正しい日本人像です。 黄:割と世界的にそんなものの気もするけど、 楽しんでるならどうこう言うこと自体野暮ってもんなんだよぉ。 【君らが思っているほど制作者側は大したことを考えてない】 ア:でしたら、自分好みのものを作れば良いんですわ。 黄:アグレッシブな神様なんだよぉ。 朱:このバイタリティは見習うべきでしょうか~。 白:方向性はさておきって但し書きは入れておいた方が良いような。 黄:注意書き一つで何しても許される昨今を風刺してるに違いないんだよぉ。 天:そういった無駄な深読みも、近頃よくあるやつですね。 【そもそもの話として暗黒大魔王は有事じゃないって解釈なのか】 黄:まあ、機材一式は物置にあった気がするから好きにすれば良いんだよぉ。 朱:掘り起こせば、なんでも出てきそうです~。 白:それ、封印しておいた方が良いものも混じってる流れじゃないかな。 天:暗黒大魔王とかが出てきましたら、真っ先に逃げさせてもらいます。 朱:日本の最高神としてどうなんですかね~。 天:ここ一番で根性を出す為に、普段は出し惜しみするのが日本的なんです。 黄:そして制御不能な形で暴発するから、 他国からすると実に扱いが難しい存在なんだよぉ。 アルテミスメインというのは決めていたのですが、サブメンバーどうしようかなぁと考えた結果、トリ・アステールの面々で良いかという結論に至りました。黄龍と朱雀が居るので、味わいは変わるでしょう、多分。 PR |
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