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 流石の鳩山総理。先日の、『(普天間三月中政府案取りまとめは)法的に決まっている訳ではない』に続き、今日は、『数日くらいオーバーしても良いんじゃない?』とほざきやがりました。そろそろ、切腹用の小刀を渡してあげるべきじゃないですかね。相撲の断髪式みたいに、沢山の人が介錯をするシステムにすれば、物凄い沢山の人が集まりそうです。

( ・ω・) それは介錯の主旨から外れすぎだろうと言われても、気にしない

「息子ぉ? 余り似てないな」
「血は繋がってない。この時代、珍しいことじゃないだろ?」
 しかし、僕ってこういういかつい男相手だと、装うの得意だよなぁ。
 僕が苦手な相手っていうと、アクアさん、トウカ姉さん、トヨ様……あれ、ひょっとして僕が苦手なのって対人交渉じゃなくて、対女性交渉なの? それはそれで、問題がある気がしてならないよ。
「元孤児、か。そういや前の頭ぁ、何で又、ガキなんざの面倒を見てやがったかねぇ。十年以上も時間を掛けて育てなくても、幾らでも食い詰めもんが集まる時代だってのによ」
 あー、ダメだ。この人の頭には、他人を無償で助けるっていう回路が一欠片として存在してないんだね。
 ま、逆に潰すのに何の遠慮も要らないから、そういう意味では問題無いんだけどね。
「しっかしてめぇ、そんななりで本当に海賊の倅か? 腕なんか枯れ木みてぇに細いし、尻も女みてぇ――」
『メダパニ』
「あらっぱぴっぽぱー」
 荒くれの一人に腰に手を回されかけ、色々な意味で危機感を覚えた僕は、覚えたての混乱魔法を放った。年がら年中、奇異な発言をするアクアさんに掛けたら、逆にまともになるんじゃないかって、ちょっと思ってたりもするよ。
「力が無くても、目的の為に役に立つことは幾らでもある。魔法は、その一つだってだけだよ」
「へん! ガキが語りやがるな」
 本音では、魔法だけ得意だっていうのに幾らかコンプレックスがあったりするんだけどね。
「それで手土産の話でやんす。前の小競り合いで捕虜になった人達を、俺達の仲間が解放するする手はずになってるでやんす」
 もちろんこれは、罠にかける為の嘘に過ぎないよ。

 

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