粗忽者という言葉があります。何をするにも気が急いて、行動が雑になってしまう人を意味します。俗な感じに言い直すと、慌てん坊辺りでしょうか。もっと砕いたら、おっちょこちょいも該当する気がします。粗忽の粗は、細かい、繊細、緻密などと反対なのは御存知の通りです。では、忽はどうでしょう。どうやらこれ単独で、いるかせ、と読み、いい加減な様、厳しくない状態、などを意味するようです。或いは忽せと書いて、ゆるがせ、ゆるかせ、などとも読むようですが、転じたものなので基本的には同じようです。似た漢字を繋げて強調する熟語は多くある訳ですが、粗忽者というのを掘り下げてみると結構な罵倒だというのが分かってしまいました。たしかに、おっちょこちょいなら軽口で済みますが、粗忽者だとマジ感が凄い気もしますし、単語の選択は大事だと思わされます。 (・ω・) 粗忽者のサンタさんとか、童謡として流行らんよね 【ちなみに太公望が書いたとされる戦術書のことである】 亜:高校デビューっていう、キャラを一新させて人間関係再構築する技あるじゃん。 パターン化して飽きてきた部分あるし、次は別な感じで挑戦してみたいんだけど。 玄:三編みメガネの、文学少女は如何でしょうか。 亜:六韜三略を暗唱するみたいな。 黄:中国でお約束の、ガチな秀才設定は受け入れられないと思うんだよぉ。 朱:それを分かる方が居たとしても、 真っ当な学生生活を送れる気はしませんしね~。 【失敗したら転校して無かったことにすればいい】 玄:文武両道、何事もそつなくこなし、男女共に人気が高い、 いわゆる学園のアイドルを目指すのも有りやも知れません。 亜:噂には聞くけど、日本全国探したとして何人くらい該当するの。 黄:性別関係なく慕われるって部分が難易度高過ぎなんだよぉ。 玄:どちらか一方に媚びれば、もう一方を失うのが人間ですものね。 亜:超絶ハードなゲームをする感覚で、挑んでみようかな。 【名作制作の思い出を聞いて締め切りキツかったって言われても反応に困る】 玄:いっそ、勢いだけのキャラクターを演じるのも楽しいのでは無いですか。 亜:言うのは簡単だけど、知性ってどうしても溢れ出ちゃうもんだしなぁ。 黄:知識や教養はともかく、性格的には素でアホの子なんだよぉ。 朱:そういえば、なんとなくで玄武さんを作って出奔したんでしたっけ~。 玄:そのような誕生秘話は聞きたくないのですが。 黄:生まれた経緯に過剰な感動を期待すると反動がキツいこともあるから、 無条件で素晴らしいことにしておいて茶を濁すのが人間の文化なんだよぉ。 【上っ面を整えるのに疲弊して楽しめなくなりそうだし】 朱:ゆるふわ天然系というのはどうですかね~。 黄:男受けだけ良いのは、目的から外れてるんだよぉ。 亜:あと計算でやってるのがバレたら、とんでもないことになりそう。 玄:装うって、本当に大変です。 朱:結局、繕わずに生きられればそれが最も幸せなことなんでしょう~。 黄:前提を否定されたんだよぉ。 亜:私も面倒になってきたし、現状維持で良いかなって思えてきた。 そういや、先代玄武のスピンオフを書こうとか、一度として思ったことありませんでしたね。安直極まりないせいなのか、名前だけ古い作品から拝借したせいなのかは分かりませんけど。神様稼業辞めて人間として別の人生送ったらどうなるかが基本線なので、そのまんまやないかいというのが一番かも知れません。 PR |
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