算盤と呼ばれる道具があります。ソロバンと読みます。十露盤、珠盤などといった表記も存在します。横長な長方形の枠に縦の棒を何本か取り付け、そこに玉(タマ)と呼ばれる円盤状の小さな輪を嵌め込んだ計算器具です。現代では、梁(ハリ)という仕切りで上部の玉を一つだけ閉じ込め、下部は玉が四つのものが一般的です。横軸が桁、上が5、下が1を表していて、組み合わせることで十進法での数を上限まで示すことが可能です。歴史的には戦国時代後半頃、例に依って大陸経由で日本に入ってきました。しかしそのルーツと思しきものはメソポタミア文明まで遡るというのが、少し珍しいパターンです。元々は砂の上に石を置いていたのですが、いつしか板を使うようになり、更には串刺しタイプなどの改良型が誕生して今に至ります。一方、読み書き算盤なんて言葉もあります。文字を読み書きすることと数を扱えることは教育の初歩という感じの意味合いですが、言い換えれば算盤は算術の代名詞でもある訳です。他にも、損得などを推し量る時、算盤を弾く、と比喩的に表現したりもします。実際に算盤を扱っている人は減っているのでしょうが言い回しとして残っている辺り、日本人と深く関わってきたものであると伺えますね。 (・ω・) トニー谷を知ってる人も少なくなったんだろうなぁ 【精神への悪影響が懸念されて封印の道を選んだからな】 マ:オチの無い話に耐えられへんねん。 朱:実に悪魔的ですね~。 黄:朱雀と異次元漫才をやらせたいんだよぉ。 マ:なんやそれ。 黄:一度始まったが最後、聞いた者を底なし沼に引きずり込む、 終わりが見えない狂想曲なんだよぉ。 朱:話を盛りすぎですよ~。 マ:よう分からんけど、あんまし褒めてへんのは伝わってきたわ。 【分析を試みた学者が無言のまま断念したとかなんとか】 黄:起伏が無い上、落とし所も見当たらないくせに、 何故か脳への侵入が止まらない不可解な文言なんだよぉ。 マ:それだけ聞いたら、新種の呪いにしか思えへんのやけど。 黄:言葉自体に大した意味はなくて、音程、順番、間隔なんかに、 特殊な力が染み込んでるのかも知れないんだよぉ。 朱:何年も前に数回だけ演じたものに、新解釈を講じられても反応に困ります~。 【ノアの箱舟とかほぼ全てを諦めてからのリセットな訳で】 メ:英雄ってのは、最大多数を幸福にするサイコパスという意見を聞いた。 黄:そんなに外れてないんだよぉ。 朱:その見解ですと、アルテミスさん辺りが良い神様扱いされるのも、 分からなくもありません~。 メ:範囲が限定的だけど、虜にされたら幸せそうだよね。 黄:あれは世の半分である男を切り捨ててるんだけど、 相対的に見たらマシに感じてしまうんだよぉ。 【二人が抱き合って終幕にでもしないと収集がつかなさそう】 メ:世界中を不幸にしたけど、 たった一人を最高にハッピーにした人はどう評するべきなんだろう。 黄:映画にでも出てきそうな設定を持ち出してきたんだよぉ。 朱:ドラマチックではありますが、 無関係な方は溜まったもんじゃありません~。 メ:質問しておいてなんだけど、普通に血祭りコースだと思う。 黄:平和の為、少数の犠牲を強いることに抗うのは良くある筋書きだけど、 逆転させたらさせたで、一筋縄ではいかない部分が浮き彫りになるんだよぉ。 天使と悪魔がオムニバスで出る時は、マモン、メタトロンの順番であることが多いです。これは書き易さ的にマモンが先行しがちというだけで、特に深い意味はありません。 PR |
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