仏教の世界では、仏を四段階にランク付けしています。日本語だと上から、如来、菩薩、明王、天、になります。天使の九段階と一緒で、人間が勝手に付けてるだけで当人達は特に意識してない設定なんじゃないかなと推察していますけど。そんなのに一喜一憂する仏様とか嫌ですし。そして、この四つの中で菩薩だけ人に対して比喩として使われる側面が強くないかと気付きました。慈愛に満ちている方をそう呼ぶことがあるじゃないですか。しかし、なぜ最高位の如来ではなく、上から二番目の菩薩なのかと言われると、ちょっと考えてしまいます。菩薩とは本来、釈迦如来が修行をしていた頃の尊称なのだそうで、そこら辺の絡みなのでしょうか。或いは日本人的謙遜で、一般人に対して使うのはおこがましいとしたのでしょうか。それとも知名度が高く、とても優しいとされる観音菩薩から来ているのでしょうか。個人的には最後のがピンときます。ともあれ、『お前、如来みたいだな』とか『明王っぽい』とか言われても意味が通らない辺り、意外と日本人って仏教に疎いんじゃないかという気もしてきます。 (・ω・) 天に至っては、格を示すものだと知らない人の方が多そうだし 【遠心力で吹き飛ばされないように胴体は固定される】 マ:これが、悪魔のメリーゴーランドやで。 朱:絶対に、高速で回転するやつじゃないですか~。 黄:なんなら隠し武器が飛び出してきそうなんだよぉ。 マ:キャッチコピーは、他には無いスリリングな体験を貴方に、や。 朱:珍しいって意味では価値があるんですかね~。 黄:どれかというと、突拍子もない事をやって前人未到とか言い出す、 若さゆえの錯誤を感じないでもないんだよぉ。 【具体的で実効性がある行動を取っているかについては触れないでおく】 メ:こっちが、天使のメリーゴーランド。 黄:コンセプトが異なる同じ遊具があるってのは、試みとしては面白いんだよぉ。 マ:敷地と予算が倍必要になる、危険な賭けではあるけどな。 朱:あと集客能力に差がありすぎたら、不人気の方が針のむしろです~。 メ:競争原理は、今の世の中の基本らしいから。 黄:それを天使が認めて良いのかは疑問なんだよぉ。 マ:弱者にも慈悲をゆうとったらセーフいうんが、現代的な解釈やろ。 【入信したり懺悔したらチャラになる系の教義は多いという事実】 メ:天使のホラーハウスは、自信作。 朱:言葉だけだと内容が全く想像できないんですが~。 黄:正確な余命を宣告されるとか思い付いたんだよぉ。 朱:それは恐ろしいものがあります~。 メ:天国に行けるまでの日数と考えたら、指折り数えて待てるかも。 黄:その間、ずっと良い子にしてないとダメなのを忘れてるんだよぉ。 朱:クリスマスプレゼントの為に十二月だけ頑張る子供も多いですし、 最後の一年だけでおまけしてもらう訳にはいかないでしょうか~。 【結局どんなアトラクションなのかは謎のままである】 マ:入場者のいっちゃん恥ずい秘密が貼り出されてるってのはどないや。 黄:もう、単なる制裁かイジメになってるんだよぉ。 朱:とてつもなく怖いって意味では間違ってないんですけどね~。 マ:神はいつでも見てるいうんが天使の常套句やから問題ないやろ。 メ:過去の過ちを悔い改め、自制を促すって意味では有りかもって思った。 朱:エンターテインメントは何処に行ったんでしょうか~。 黄:遊園地の皮を被った別の何かであるというのは既に分かってるし、 あとは他の成分がどれだけの比率かを検証していく段階なんだよぉ。 悪魔のホラーハウスだと逆に何のインパクトも無いのに、天使にすげ替えるだけで意味不明になる辺りに言葉の魔術的なものを感じないでもありません。 PR |
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