蒟蒻と呼ばれる食べ物があります。コンニャクと読みます。植物としても同名で、こちらはサトイモ科に属する多年草です。主に球茎、つまりは地中に埋もれている肥大化した部位を利用します。俗に蒟蒻芋と称されますが、まず食材にするのが大変です。生子と呼ばれる種っぽいものを春に植え付け秋に収穫し、そのまま保存して冬を越します。それを一年玉と呼ぶのですが、暖かくなったら埋め直して、また涼しくなってから掘り起こします。これが二年玉で、もうワンシーズン繰り返した三年玉となってようやく完成です。しかしこのままでは文字通り煮ても焼いても食えません。渋みやえぐ味が強すぎる為で、無理して飲み込むと体調を崩しかねないどころか死に至ることすらあります。なので強アルカリと煮込んでアクを抜く必要があります。これで固まったものが、皆さんが知るプルンプルンの蒟蒻です。但し、御存知の通りカロリーらしいものがなく、生命維持にはあまり役立ちません。過食気味の現代人だからこそ食物繊維やミネラルの恩恵を受けられますが、飢餓が恒常化していた時代に良くも栽培しようと思ったものです。開発したのは2000年くらい前の中国とされていますが、常食にするほど定着したのは日本だけとされています。文化を魔改造することに定評のある国民性ですが、大昔から変わってない一例と言えるでしょうね。 (・ω・) 健康食として海外から注目されてる辺り、何が起こるか分からんな 【理想は防犯に全力を注ぐなんだろうけどさ】 マ:警察は犯罪がのうなっても税金で食ってけるやん。 玄:実際、物凄く平穏になったらどうなるんでしょう。 規模を縮小するか、実績を評価して維持するの二択でしょうが。 マ:人員減らして治安が悪ぅなっても、すぐには戻せへんで。 玄:しばらくは様子見が妥当ですね。 マ:そないな悠長なことしとる間に腐っていくんが常やけどな。 【商機が無ければ生み出せば良いがビジネスの理屈だ】 マ:せやけど、ウチらは揉め事が無いとやってけんのや。 玄:世間はこんなにも荒んでいるというのに、 この事務所は無風と言って良いのですけど。 マ:もっと荒廃させんとアカンな。 玄:手柄を求めて放火した消防署員が居ましたっけ。 マ:マッチポンプゆう言葉の由来がそれやし、 手っ取り早いんは否定でけへんで。 【何しろ通り名が粉飾決算の魔術師だったという】 マ:この稼業、情報漏洩は絶対したらアカンやんか。 玄:大抵の業種でアウトですけど、特にという意味でしたら。 マ:信用が一発でゼロになりかねへん。 玄:マモンさんは口が固そうです。 マ:それっぽい適当で煙に巻くのは得意技や。 玄:前職でもそうやってのらりくらりと躱してきたのであれば、 人生に無駄など無いというのも欺瞞とは言い難いのですかね。 【バカと書いた紙を挟んでおくのとどっちがショックだろうか】 マ:せやから担当事件の資料はざっくり作るんや。 肝心なとこは頭に叩き込むのが基本になるで。 玄:事務所のセキュリティを考えたら仕方ありません。 マ:盗み出したんはええけど、 当たり障りのないことしか書いてへんのに度肝を抜かれればええわ。 玄:むしろそちらが主目的なのではと、勘繰っても良いですか。 考えてみれば、警察官ほど評価されにくい仕事というのも少ないのかも知れません。人は平和であれば、それを当然のものとして享受しますし、たまの揉め事も完璧に仲裁しないと文句を言われます。高圧的な態度や権力を濫用する個人のせいで全体の評判が落ちたりもします。一方、血税でやってるんだから当然だろという気がしないこともないんですけどね。 PR |
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