2008
俺、凄いことを思いついた。今、野党は早く選挙をしたいから、余りゴネもせず淡々と国会をで働いてるんだ。逆に言えば、今ならちょっと難しい法案も通せる可能性があるんだ。
( ・ω・) これを来年九月まで続けたら、割と楽に政権運営出来るんじゃね?
【純粋とは時に悪】
メ:ん……この国に私達の教えを根付かせるにはどうしたら。
黄:先ずは青龍を、お色気で捻じ伏せるんだよぉ。
青:どうしてその様な結論になるんですか。
メ:いやーん、ばかーん、うふーん。
黄:それにしても、本当にやり始めるとは、
一体、何処の誰が思ったであろうか、なんだよぉ。
【天才は変わった女に恋をする】
メ:効果が薄かった。
黄:むしろ、無かったと言わない根性が凄いんだよぉ。
メ:これを百回繰り返せば……難攻不落の青龍城も、きっと陥落。
黄:たしかにあの朴念仁は、こんな暴投紛いの変化球の方が可能性がありそうな、
そんな感じがしないでも無いんだよぉ。
【今は耐えるしかない】
メ:……王手。
則:ほぅ、中々にやりおるの。
黄:何で天使様と将棋なんて打ってるんだよぉ。
則:将を統べる者として、この程度の児戯、容易くこなさねばならぬでの。
黄:いつものことながら、会話が成立しそうで全く噛み合わない、
この微妙な空気感を何とかして欲しいものなんだよぉ。
【そういう奴らなんです】
黄:それにしても、メタトロンが漢字を読めるとは知らなかったんだよぉ。
メ:ん……まだ模様にしか見えない。
黄:今、妙なことを聞いた気がしたんだよぉ。
則:妾達は、好きな様に駒を動かしているだけぞ。
黄:この場合、囲碁やオセロみたいに文化風習が余り関係の無い遊戯に興じるべきで、
何でわざわざこんなピンポイントな競技を選んだのか、そこからして大疑問なんだよぉ。
要は天使と天子が掛かってるんですね、分かりにくいです。