名伯楽という称号があります。メイハクラクと読みます。目が利き、人材を見抜く能力に長けた人への尊称です。伯楽というのは元を辿れば、春秋戦国時代の秦に仕えた孫陽という人物の字です。字はアザナと読み、愛称兼俗称の様なものです。諸葛亮の孔明なんかが有名でしょう。孫陽は馬の良し悪しを見極めることに優れていました。当時の国家にとって馬は重要な戦力であり、当然のことながら重用されます。そこから中国占星術に於ける天馬の神の名を冠して伯楽将軍と称されていました。彼の逸話は幾つかありますが、好意を持っている弟子には駄馬の見分け方を、そうでもないのには名馬のを教えたというのが良く知られています。これは世の馬の大半は駄馬かそこそこで、名馬と呼べる程のは滅多に居ない為です。そんなレアな存在を商材にしても商機は薄く、それなりのを見極めた方が堅実だからということらしいです。現代でも95点以上の高級品に需要はありますが、7,80点の量産品を大衆向けに販売した方が安定していることからも、不変に近い考え方と言えます。現代で名伯楽というと、特にスポーツ界で、優れた指導者を呼ぶことが多いです。本来の意味から考えるとちょっとズレている感じもありますが、結局は有望な選手であるかを判断することこそが大事って話なのかも知れませんね。 (・ω・) 育ったら才能あるってことだから、結果論な部分は否定しきれない 【天は二物を与えずというけどこんな一物は欲しくない】 マ:悪魔がどないなもんか、分かってもらえたやろか。 朱:気付いたんですが、 悪魔さんを学ぶことで対策も検討できてしまいそうです~。 月:敵を知り己を知れば百戦あやうからず、か。 黄:賢そうな引用が、逆にバカっぽく見える月読は凄いんだよぉ。 ア:割と的確ですのに、聞き齧った言葉を使いたいだけに聞こえるのは、 もはや才能の域ですわね。 【クライアント兼スポンサー感あるけど報酬は出してないっぽいし】 マ:こないな基本を踏まえて、実践に入るで。 黄龍の欲を暴走させたら合格や。 黄:何故か火の粉が飛んできたんだよぉ。 マ:そないなところで傍観者気取って座っとるのが悪いがな。 黄:元を辿ればこれを頼んだのはこっちだけど、 会場提供者に対する配慮を感じないんだよぉ。 【卒業見込みが無い連中だし余計にタチが悪いのでは】 月:それより、新人向けとは思えない無茶振りなんだが。 ア:黄龍さんって、何かにのめり込むことがありますの。 朱:中級か上級の昇格試験にありそうな難易度です~。 マ:これをクリアせん限り、永久に追試を続けるつもりや。 黄:つまり、落ちこぼれ共が延々とまとわりついてくるってことなんだよぉ。 月:現状とさして変わらんではないかと、自虐的に言ってみる。 【こういった時こそ仲間に取り込んで業績扱いにしよう】 朱:ストイックな青龍さんと違って黄龍さんは俗物ですけど、 極端な執着を見せることは少ないですよね~。 月:かつてのネトゲはともかくとしてな。 黄:あれで程々が一番と学んだんだよぉ。 ア:わたくしには分からない境地ですわ。 マ:アルテミスみたいに何もせんでも暴れ回るんがおると、 悪魔的には存在意義で悩まされるんや。 何年かに一回、黄龍がボケ倒す話が紛れ込みますが、あれは彼女なりに溜まった鬱憤を晴らす手段なのでしょう。そんな頻度で良いのかという気もしますが、時間に対する感覚が全く違うので、何とも言えないものがあります。 PR |
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