奉行と呼ばれる役職があります。ブギョウと読むのが一般的です。武家社会で上からの命令を実行する人、という設定だけ聞くと実に広い範囲を指すものです。実際、江戸時代にはこの名が付いた役回りが山のようにありました。寺社奉行、勘定奉行、町奉行、普請奉行、などです。担当する行政の責任者みたいな感じで使われていたのでしょう。現代で言うと、公務員の局長だとか、長官辺りが相当すると思われます。転じて、鍋奉行に代表される、私事で仕切る人にも用いられる様になりました。時代劇の影響か、お奉行様と表現すると警察や司法の役割を担当していた江戸の町奉行を連想する方も多いかと思われます。言葉だけで考えると限定的も良いところです。しかし浸透している訳ですから、創作の力の一端を思い知ってしまいますね。 (・ω・) 知事的立場でもあるから、実はめっちゃ偉い方なのだ 【逆張りするだけでトントン拍子に出世しかねない程だ】 マ:その百七十三、『悪魔稼業は真剣に。しかし遊び心を忘れるな』や。 月:たしかに、ふざけたことを大真面目に出来るやつは仕事も優秀だな。 黄:しょうもないことにしか注力しないのが何か言ってるんだよぉ。 ア:恋路も、緩急織り交ぜるのが肝要ですの。 朱:何事にも応用が利くってことなんでしょうか~。 黄:こいつらを参考にしても得るものは無いと切り捨てたいけど、 反面教師としては相当の水準に達してるのが難儀なんだよぉ。 【知ったかぶるのを自重すれば良いだけなのでは】 朱:青龍さんが趣味に走ったら、とんでもないことをしそうではあります~。 黄:その結果が、万里の長城なんだよぉ。 月:あの造形美とスケールはマニアの仕業だと思っていたが、やはりか。 朱:初耳なんですが~。 黄:そりゃ、適当ぶっこいたんだから当然なんだよぉ。 月:先走った私が恥を掻くという流れは、そろそろやめにするべきではないかね。 【ぬるま湯慣れしてるし競争社会は向いてない】 マ:その三百二十五、『よその神様でも悪魔の素質があったら報告を怠るな』や。 月:これで私も、勝手に認定されました。 黄:人材の発掘は拡張路線に不可欠ではあるけど、 スカウトする対象に疑問が残るんだよぉ。 朱:才能があるのと、使いこなせるかどうかは別の問題ですし~。 マ:掻き集めるだけ掻き集めて、アカンかったらポイ捨てするんやで。 黄:果物の栄養が不足しないよう間引きすることを摘果というらしいけど、 月読もいずれ毟り取られるんだろうなと思う訳なんだよぉ。 【単に大悪魔が決定したから反対できない匂いしかしない】 マ:その六百六十六、『悪魔たることに誇りを持て。謙遜は自身を安売りすること』や。 朱:や、やっと終わりました~。 月:無駄に社訓とかが多い会社って、察するよな。 マ:心構えの問題や。全部守れとか無茶を言う気はあらへん。 黄:だったらもうちょっと絞って欲しいんだよぉ。 マ:片っ端から詰め込んだ結果やし、 悪魔的にキリええ数字やったから文句言うのもおらんのや。 鉄則シリーズだけで完走できそうな感もありましたが、それもどうかと思うので一区切りです。鉄則の文面が標準語っぽいところを見るに、マモンの訛りは悪魔全体の傾向では無いということが伺えますね。 PR |
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