真剣白刃取りという技があります。シンケンシラハドリと読みます。頭上に振り下ろされた刃を、両手の平で挟み致命傷を避ける技術です。創作では絶体絶命の危機を脱する手段として用いられます。日本刀、斧、薙刀など、殺意を持って叩き付けられる局面は場が緊張します。そこで起死回生の奥義を発動して武器を無力化する訳です。絵的に映えるものの、現実には不可能とされています。そもそもそんなハッキリと目で捉えて反応できるなら、避けた方が早いです。参考として、野球選手のスイングスピードは時速140km程度です。トップレベルだと160kmに達することもあります。この速度に近いであろう鉄の棒を横から力を加えて止めるのが如何に難しいかは、たやすくイメージできるかと思われます。なので徒手で対抗する手段としては、無刀取りの方が可能性を持っています。これも間合いに踏み込んだ上で腕か手を制圧するという離れ業ですが、ギリギリ人間に何とか出来る線です。こちらは初動を潰すのが基本なので、演出としてどうなんだ感が拭いきれないんですけどね。 (・ω・) 日本には、剣術の達人は素手でも強いはずという信仰があるよな 【猫の集会のグローバル版ってことか】 白:世界野良猫協会理事に推薦されたんだけど。 朱:謎の組織が飛び出しました~。 黄:何を目的としてるんだよぉ。 白:良く分かんない。 朱:普通は理念が第一に来る気がします~。 黄:ライオンなんかの例外を除いて協力と無縁だし、 集まったところで瓦解待ったなしなんだよぉ。 【会費を徴収してないなら平和な団体だ】 白:とりあえず会議を見学させてもらった。 黄:議題はなんだったんだよぉ。 白:海中にネコ科は居ないのに、 世界の冠は大袈裟じゃないかとか。 朱:果てしなくどうでもいいです~。 黄:議論の為の議論ほど無意味なものは無いと、 証明する存在意義があるということにするんだよぉ。 【賞とか無しに一般人が理解できる水準じゃない】 玄:私の内部に、永久機関の存在が確認されました。 朱:寡聞で申し訳ありませんが、凄いことなんですか~。 玄:多分。 黄:ふわっとした会話なんだよぉ。 玄:偉大さを解説するには、お互いの学識が足りません。 黄:そりゃそうだけど、引っ掛かる言い方なんだよぉ。 【機密保持の名目で自爆装置を搭載してそうだし】 朱:玄武さんの動力は原子力じゃなかったですっけ~。 玄:メインはそうですが、駆動系で使われています。 朱:世の為に、分解して研究すべきです~。 玄:平然と恐ろしいことを言いますよね。 黄:公益を優先する聖獣としては間違っちゃいないけど、 爆発オチになりかねないからオススメしないんだよぉ。 人間以外の動物だと、イルカ辺りが会話をしているのではと言われています。内容までは良く分かってないっぽいんですが。猫も相手や状況で声色を変える為、何かしら意図がある発声ではあるんでしょう。ややこしいことを喋ってるとは思えませんし、雰囲気で察した方が早いんですけどね。 PR |
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