2025
春一番と呼ばれる現象があります。立春から春分の間に初めて吹く、強い南風の通称です。日本海の低気圧に依って発生するものですが、何回も起こる際は春二番、春三番とすることもあります。南方からの空気で気温が上昇する、春到来の前触れです。地図を見れば予想できますが、北海道、東北、沖縄辺りの地域では温かい風になりにくいので、気象庁は春一番としなかったりもします。語源は、江戸時代の壱岐にあるというのが通説です。現代の長崎県に所属する離島ですが、主に漁業で生計を立てていました。漁師にとって天候は死活問題で、春先の暴風を春一番、または春一と称して恐れていたとされます。これを民俗学者の宮本常一氏が拾い上げ発表したのです。更に後年、小説、映画、テレビドラマ、歌謡曲などの大衆娯楽でタイトルとして使われ、一気に普及します。ちなみに気象庁が正式な用語として取り入れたのは、昭和も終わりに近い1987年です。暖かくなるのはともかくとして、個人的に花粉がやってくる前兆なので何とも言えない気分になるんですよね。
(・ω・) 季節感とかこまけぇこたぁ良いんだよ
【不安定すぎて益々採用の見込みが減る】
玄:まずは先代に仕様書を要求します。
亜:私がそんな立派なもの書いてるとでも。
黄:だから売り込みに失敗するんだよぉ。
真:可視化と客観化は重要ですぅ。
亜:正直なとこ、気分で出力とか変わるし、
数値化しても役に立たないと思う。
【取引相手として一つくらい強みは無いのか】
亜:だけど大体は真武の方が上じゃないかな。
朱:何でそんなことになるんですか~。
黄:世の中バージョンアップとか言って、
総合的には後退することも珍しくないんだよぉ。
玄:とはいえ真武の同型機を作れと要請しても、
全くの別物を提出するのが先代ではあります。
【精神年齢でも妹が上なんだなって】
玄:仕方ないので、全項目を計測します。
真:やれやれですぅ。
朱:付き合ってあげるんですね~。
黄:結局は延々と粘着されるんだよぉ。
真:ゴネたところで好転しない事態があることを、
世間はもっと認識するべきですぅ。
【逆に他人の距離感だから放てるのでは】
玄:本当に何一つ勝てないんですけど。
黄:現実とは、かくも厳しいんだよぉ。
亜:さては上振れで一回くらい行けると考えてたな。
真:なんて容赦のない母親ですぅ。
朱:この気安さこそが家族だと、
言ってしまって良いものなのか分かりません~。
電子機器を購入する際、仕様に目を通すのですが大半はチンプンカンプンです。数字の意味は調べれば分かるにしても、実測との乖離がどの程度かまでは保証されてない訳でして。結局はコスパが良さそうなのを使い潰せばいいやに落ち着いてしまいます。
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