私掠船と呼ばれる存在があります。シリャクセンと読みます。現代人の感覚で分類するなら、海賊の一種で間違いないでしょう。16,7世紀くらいの欧州で、派手に暴れまわっていました。一般的に海賊といえば、何処にも属さず、気ままに儲かりそうな商船などを襲っては逃げるを繰り返す印象です。しかし私掠船は決定的に違う部分がありました。それは国、ないしは地方領主から公的な免状を受けているということです。つまり名目上は民間組織ですが、傭兵に近い性質を持っているのです。都合が悪くなれば切り捨てられる危うい立ち位置ではあるものの、相互協力する関係にあり、フリーの海賊よりは安定感があったようです。そんな免許を発行する側の目的は、単純に上前を撥ねるというのもありますが、敵対勢力の弱体化が大きいとされています。マンガのワンピースを知ってる方には、七武海のモデルの一つと言うと分かりやすいんじゃないでしょうか。史実の私掠船団が、あそこまで野心的であったとは考えにくいですけど。時代が下って国際法が整備されたり、倫理的な制約が大きくなるにつれ廃れていきました。ただ、現代の海賊も一部は海軍なんかが後ろ盾になってるという話を聞いたことがありますし、完全に姿を消したかと言われると微妙そうです。国家が公式に認めてるっていうのが大事なんだよと言われると、そんな気もしますけどね。 (・ω・) 大航海時代のヤバさが、これ一つで伝わってくるよな 【精神的な問題の時にだけ真価を発揮する特性を持つ】 朱:砂浜といえば、お城とかの建造物ですよね~。 サグラダ・ファミリアに挑戦したいと思います~。 黄:転生までの残り年数、全てを捧げても終わらないんだよぉ。 月:まず、ふわっとした雰囲気はイメージできても、 細部を憶えてるやつは限りなくゼロに近いと思うんだが。 朱:これが私のサグラダだと、言い切ってしまうことで乗り切ります~。 黄:ある意味で開き直りは最強の返し技ではあるけど、 建設的な部分が無いという致命的欠陥も兼ね備えているんだよぉ。 【汎用性の高さが最上級にカテゴライズされそう】 ア:アテナお姉さまに、パルテノン神殿を捧げますわ。 朱:麗しき姉妹愛です~。 月:私も姉さんの為に天の岩戸でも作ってやるか。 黄:棺桶的に、封印する気にしか思えないんだよぉ。 朱:天照さんは喜びそうですけどね~。 ア:それもまた愛ですの。 黄:そのフレーズを口にしとけば大抵のことは許されると、 少しくらいは思ってるんじゃないかと疑ってるんだよぉ。 【織姫と彦星より知名度が低いくせに良く言うよ】 ア:今回は急でしたので人数が絞られましたが、 次はもっとたくさんの方をお呼びしたいですわ。 朱:月読さんと違って社交的ですよね~。 黄:同じ月の女神というのが信じられないんだよぉ。 月:ギリシャ神話じゃ星座一つ一つに伝説があるが、 日本神話で月は夜空に輝く孤高の存在だから仕方がない。 ア:うまいことこじつけましたの。 黄:こういう逃げ口上ばっかり磨くから残念さが改善されないんだよぉ。 【残り半分を欲しがるやつが居れば実行する可能性がある訳だ】 朱:アルテミスさんがコネクションを目一杯に活用すれば、 最高神の座を狙えそうな気もするんですけど~。 ア:全く興味が湧きませんわね。 月:現職の父神がアレすぎて、尊敬できないからか。 ア:建前上、男性も管理下に入るというのが生理的に受け付けませんの。 黄:世界の全てをやろうと唆されても拒否るくせに、 二分の一だったら考えてみるとか、思考パズルみたいになってるんだよぉ。 終わってみると半分くらい月読編感がありますが、元々、月の女神繋がりという扱いで登場させた部分があるので問題ないでしょう。しかしアルテミスをいわゆる陽キャに分類していいのかは、筋金入りの陰キャの私には分かりかねます。 PR |
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