アビスという言葉があります。英語では、abyssと表記されます。和訳すると、深淵、地獄、奈落などとなり、ひたすらに深くて暗い場所を意味する単語です。語源は、ギリシャ語のabyssosとされています。byssoは最深部で、aはそれを否定する接頭語となり、底よりも更に下といった感じです。打ち消しているだけで、上下どちらとも言っていないのにそう解釈する辺り、深度の強調っぷりが伺えます。カタカナ語であれば僅か3音、語感が悪くなく、更には日常での使用頻度が絶妙に低いこともあって、一部の方の琴線に触れるところがあります。『アビスに堕ちろ』や『魔王アビス』の様に、何となくで使っても雰囲気を醸し出せる優秀っぷりです。前者はともかく、後者は固有名詞としてどうなんだ感がありますけど。となると称号としてアビスキングくらいになるんでしょうか。これだと少し冗長で、折角の短さを活かせてないという気もしますけどね。 (・ω・) この手の命名は、無限回廊みたいなもんだ 【どうあれ解釈違いで決裂するのが基本のようだ】 マ:ことの始まりは、宗派なんや。 朱:キリスト教や仏教を大分類とするなら、 その下に属する区分でしたっけ~。 黄:多すぎて、良く分かんないやつなんだよぉ。 マ:人間の勝手な主導権争いで分裂してく様子は、 悪魔的におもろいとこではある。 【囚人の人権は何処まで認められるべきかに通じるかも】 マ:それに合わせて地獄の方も小分けすべきかいう議論が、 大々的に繰り広げられたねん。 朱:この世でのルールも結構な違いがありますよね~。 黄:罰の与え方も変わるって理屈は合ってるんだろうけど、 悪人に対してそこまで手間を掛けるのもどうなんだよぉ。 【正当な対価を払おうとはしないんだけど】 マ:ウチも幹部として会議に参加したんや。 朱:ちょっと見てみたいですね~。 黄:オンラインで配信して欲しかったんだよぉ。 マ:こっちに何の得があんねん。 黄:情報公開を盾にした野次馬根性で、 下世話な覗き見をしたがる性根は業界を問わないんだよぉ。 【王朝としては長続きしないのばかりだ】 朱:各国のマフィアさんが集合するみたいな感じですけど、 話し合いになるんでしょうか~。 マ:ああいうんは、上の方は理性的なんやで。 黄:というか、組織全体で暴走してたら、 あっという間に消えてなくなるが正確に近いんだよぉ。 マ:そないな愚連隊が、たまに天下取ったりもするけどな。 こういった時代なので政府はガンガン情報を開示して欲しいようでいて、全体の損に成り得る機密は非公開にすべきとも考えます。そこら辺の兼ね合いが分かってるから悪用する偉い人も居る訳で、落とし所が良く分からないままです。 PR |
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