霹靂という自然現象があります。ヘキレキ、又はカミトケなどと読みます。雷鳴を意味しています。現代日本語では青天の霹靂、或いは晴天の霹靂以外で使うケースは稀と言っていいでしょう。文字通り晴れているのに急に雷音が轟くことです。想定していなかった事態が起こって度肝を抜かれる例えとして用います。霹という字には雷や鳴り響くという語意があります。一方の靂はというと、まあまあ謎です。ちょっと調べた範囲では、霹靂の他に使い道が見付かりませんでした。霹靂神と書いてハタタガミと読んだりもするそうですけど、意味合いは激しい稲光くらいなので変化形の一つに過ぎません。ちなみに夏の季語です。霹靂そのものに関しては、漢字を認識できる状況下で、シチュエーションも整っていればカッコイイ雰囲気がある単語とも言えます。但し、音だけの場合は辟易(ヘキエキ)と混同してしまいかねないので、使い所が難しい面があるのでは無いでしょうか。 (・ω・) そもそも画数が多くて、めっちゃ見づらいのがネックだ 【独立性の確保という名の日和見を活用】 朱:そういえば月読さんって、 黄泉の国の管理人じゃなかったでしたっけ~。 黄:会合はどうだったんだよぉ。 月:サボったに決まってんだろ。 朱:堂々と言うことですかね~。 黄:無理に出席させても隅でオドオドしてるだけだし、 面倒事にしかならないだろうから正解かもなんだよぉ。 【閻魔大王は風格あってこそである】 月:大体、日本神話のあの世は善悪関係なく一箇所だけだ。 朱:言われてみると、裁判官的な方が居ません~。 黄:道徳心が高いから必要ないのか、 やる気が無いだけなのか微妙なところなんだよぉ。 朱:月読さんに判断されても納得しかねますし、 これで良いんでしょう~。 【近頃は円満退職だったと錯覚してるくらいだ】 朱:ヘルさんは何かありましたか~。 ヘ:先代か先々代の頃の話だから知らん。 黄:引き継ぎはどうなってるんだよぉ。 ヘ:ぶん殴って追い出した相手が教えてくれるものか。 朱:生きてはいるんですね~。 黄:親近感を覚えるけど、辞めた後も協力してる自分は、 何なんだろうという気になってきたんだよぉ。 【権力が剥ぎ取られたら人格勝負になるわな】 朱:ところで、先代のヘルさんがお亡くなりになってた場合、 魂はどう処理されるんでしょう~。 黄:またしても謎が増えたんだよぉ。 マ:元上司を断罪するとか、それまでの行いが試されるで。 黄:慕われていたらゆるっゆるだろうけど、 嫌われてたなら嬉々として血祭りにされるんだよぉ。 北欧神話やギリシャ神話の地獄は、権力闘争に敗れた連中を追いやる島流し的な部分があると考えています。基本的に太陽を浴びられませんし、亡者は選定外の連中ばかりですから、ひでー土地であることが伺えます。地球上の具体的な僻地を暗喩しているとしたら、一気に生々しい感じが出ますね。 PR |
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