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 ちゃち、という言葉があります。作りが安っぽい、貧相であるなど、完成度が低いという意味で使用されます。日本語に慣れ親しんだ身としては、音に薄っぺらさを感じてしまいますが、どういった経緯で生まれたのか想像が付きません。一説には、茶に軽く見る的な意味が含まれているので、そこから誕生したのではと言われています。茶々を入れるなどがその例なのでしょう。お茶は美味しいですが、栄養らしいものはあんまり無いですし、そこら辺から来てるんですかね。他にも中国語に源流を持つ説、芝居用語説などがあるようです。言い換えるなら、よく分かんないってことでもあります。何ゆえ、発祥が曖昧なものが生き残ってしまうのか。単語淘汰の系譜は、謎に包まれていることばかりです。

(・ω・) 方言が加わることで誰にも理解できない領域へと昇華される

【その二つは独立性を維持してこそ輝くものの気がする】
ア:個人的な趣味でギリシャ神話の女神集を編纂したことならありますわ。
  自分で愛でる為のものですから、公開しようとは思いませんでしたけど。
朱:いつものことながら、ブレませんね~。
黄:こんなのが野放しになってる事実から目を背けたいんだよぉ。
朱:自由と愛という、響きだけは素晴らしい言葉を煮詰めた結果が、
 アルテミスさんというエキスなのかも知れませんね~。


【自然保護区という名の放し飼いみたいなものか】
ア:父にその話をしましたところ、男神編が無いのは不公平だと。
  私としては、全く、一欠片として興味が湧きませんでしたが。
玄:たしか、主神ゼウスは男女共に恋愛対象なんでしたっけ。
黄:この色ボケの一族め、なんだよぉ。
玄:客観的に見て省みることも多々ありますから、
 縄張りから出てこない前提で放っておくのもいいのではないですかね。


【単純に上っ面しかなぞってないからじゃないかな】
玄:ギリシャ神話と言えば、並の昼ドラが裸足で逃げ出す愛憎劇ですが、
 これは恋と愛の女神であるエロースが仕事をしすぎなのか、
 はたまたしていないせいなのかが興味深いですよね。
朱:人工知能が愛を語るって、普通は感動の展開ですよね~。
黄:玄武が口にすると、どうしてこうも薄っぺらいのかが謎なんだよぉ。


【口では権威を否定しながらも憧れは捨てられないツンデレ体質】
ア:私としましては、生物学的雌雄を持たない方を、
 どう扱うべきなのかが難題ですわ。
黄:玄武をどんな目で見るべきか悩んでるんだよぉ。
朱:アルテミスコレクションに加わるかどうかという話ですね~。
玄:その名前の響きには、そそられるものがありますね。
黄:なんでこうも有名なものに弱いのか、
 不人気街道を歩く業の深さを感じ入ってしまうんだよぉ。

 アルテミスとアマテラスって、微妙に互換が似てるせいで脳内で即断ができないという、我ながらしょうもない問題を抱えています。
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